ノーベル平和賞は、温暖化防止の取り組みへ!
午前、親父らの共同畑で収穫したさつまいも。ささやかながら、収穫の喜び。いいもんです。
毎日新聞WEBより。
<ノーベル平和賞>ゴア前米副大統領と国連のIPCCに [ 10月12日 18時43分 ]
【ロンドン町田幸彦】ノルウェーのノーベル賞委員会は12日、記録映画「不都合な真実」などを通じ地球温暖化防止を訴えているアル・ゴア前米副大統領(59)と、温暖化防止の研究を各国の政策決定に生かすための国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC、事務局・ジュネーブ)に07年のノーベル平和賞を授与すると発表した。気候変動問題を平和賞の対象に据え、平和構築措置として温暖化防止を評価する姿勢を鮮明にした。ブッシュ米政権はじめ国際社会に対して、12年に温室効果ガス排出削減の約束期間を終える「京都議定書」以降の枠組み作りを促した形だ。
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不都合な真実は東京とイオン三川と2回観た。温暖化の問題を、ブッシュ政権の圧力の中、信念をもって伝えるゴアの姿勢が心に残った。
ノーベル平和賞。環境での受賞は04年のワンガリマータイさんの次だろうか。
ノーベル平和賞といえば、ワンガリさんの前のノミネートされていた人がディビッドブラウアー氏だ。世界最強の環境保護活動家だった。
「地球がなくなったら、どんなビジネスも成り立たない。」
それが彼の言葉だった。地球温暖化については、まさにその通りでスターンレポートにも記されているように、経済に密接につながっているということ。そしてそのひきがねは私たちの生活なのだということ。
ノーベル平和賞のプレゼンターも、この地球温暖化に向けての一人一人のアクションの必要性を唱えていた。
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ゴア氏は「とても名誉なことだ。私たちは地球の危機に直面している。気候変動は政治問題ではなく、モラルの問題だ」との声明を発表、国際環境団体に賞金を寄付すると明らかにした。ラジェンドラ・パチャウリIPCC議長(67)は「IPCCに参加した全科学者が受賞者だ」と語った。
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アルゴア氏に、心からお祝いを申し上げたい。
そして、みんなでアクションを興こす事を心に刻もう。動けば、変わる。