合併調整について。
朝、街頭演説。その後、役所へ。
昨日、記した「合併調整」の答弁について担当課に抗議。総務部長から回答をいただく。
以下のとおり。
合併調整の結果 12月作成
総項目数 2554
調整中 261
調整済み 2293
うち内部事務 2012
住民サービス・負担の水準に関わる件数 281
従来どおりとした件数 129
内容を調整した件数 152
廃止 31
全市拡大 87
サービス拡大 補助金増加等 13
サービス縮小 補助金減少等 7
拡大・縮小 両方 14
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以上。 サービスが完全に廃止されたものがもう31あるということが明らかになった。サービス縮小をともなうものが、21件にのぼることがわかった。それに対して、サービスが拡大したものは13。
やはりサービス縮小の方が多かった。
全市域に拡大したサービスは87と意外に多い。
以上である。
「のっけから出せよなぁ。」といいたくなるのは、私だけじゃないでしょう。
メディアが取り上げることを避けた行為なのかもしれない。議会をなんだと思っているのか。相当、僕らもナメられていると思う。
昨日、TV番組で、国の役人に対して、相当性悪説にたって政治家は対処しなくてはいけないと、屋山 太郎 氏は指摘していた。
鶴岡市役所の幹部とも、当面、性悪説にたって、向き合わないといけないと思っている。
議会と当局は車の両輪である。議会がチェック機能を失ったら、自治体は片輪走行でひっくりがえる。僕らは、本来の「しごと」をやるのみだ。