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小国川ーー河道掘削は可能。


6日、最上小国川ダムの問題でミーティングす。

共産党の国土研が調査にはいり、明確に河道掘削は可能。と報告していただいた。
温泉の湯脈に影響するーーなどということが山形県の「掘削できない言い訳」になっていたが、温泉、地質学の専門家がはいって調査をしてメカニズムを解明。河道を掘削しても影響を及ぼさないプランがいくらでも可能だということだ。赤倉温泉地域で1Mも掘削をすれば、100トンもの水が流せるということである。
それと、やはり、全国共通だが、340トンという基本高水はあまりにも過大な数値になっていることが示された。ありえない値でダムを誘導しているということである。

更に、昨年、ダムに踏みきる際に知事は「地球温暖化」により、、、、と説明していたが、だとしたらダムを造ったって超過洪水が十分に考え得るということだ。穴あきダムに超過洪水がきたら、大変危険なことになる。ということ。

1年前、今本先生らと僕らは代替プランを発表している。現在、その肉付けを急いでいるところであるが、このプランでいけば、旅館のセットバックも必要ないということになる。
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年頭より実に意義のあるミーティングができた。笹山県議に感謝である。