びっくり。雪の月山道でのバスの事件
地元の庄内交通。民法、NHKの全国版でとりあげられたバスの事故といったらいいか事件といったらいいか。月山トンネル内で運転手が意識を失い、そのバスを乗客がなんとか縁石に何度かぶつけながら止めた。26名の乗客は無事。風邪薬が睡魔を誘発したのか。まず乗客、乗務員みんな無事だったことを喜びたいし、「バスを止めた乗客の行動」に拍手を送りたい。
そして、車に乗る僕らにとってこうしたことは人事ではない。風薬を飲んだら、注意をしなければならない。風薬とは関係なく僕も睡魔に襲われることがある。お気に入りのオーガニックコーヒーもポットにいれて持ち歩くが、最近はリポDとかビタミン剤を必ず車に2、3本常備している。この中のカフェイン50mgがある程度まで効く。それでもだめならパーキングにいれて10分とか15分とか寝る。
バスとかタクシーとか、業務で運転する方々は、客を乗せて休むなんてことはいかないということは言うまでもない。プロとしての体調管理が第一だ。また、風邪薬を飲用した際の乗車業務は控えるとか、きちんとした対処が必要だろう。
ちょっと間違えば命にかかわる重大事故に発展したはず。二度とこうしたことのないように、注意していただきたいと思う。