東京出張 スウェーデンと日本。
スウェーデン と日本 国際会議にいく。
国連大学のホールで行われた、国際会議。フレドリック・ラインフェルト首相も迎えて国連連合大学で開かれた「スウェーデン ・日本ジョイントシンポジウム持続可能な都市の発展」。マルメ市長の実際のマルメ市での都市計画・開発事業には目を見張らされた。パッシブソーラーベースの建物。雨水リサイクル、バイオマス、集合暖房。技術は目新しいものではないが、それが包括的なシステムを用いながら運用されているところがどうも日本とスウェーデンの違うところか。原発は新規計画から撤退し、ダムも4つの巨大ダム計画を辞め、その後の計画はない。なお、脱化石燃料のビジョンも明確に決めている国、スウェーデン。「持続可能」なまちづくりを学ぶ格好の国であると更に確信した。