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昨年の事故現場。



朝、つじ立ち街頭演説。途中、ひさびさに演説場所のご近所の方がでていらして、「声が小さい。マイクが故障しているんじゃあないか」と注意をうけた。うむ。そういえば高音だけキンキンしていてドス(まあ低音のこと)がきかない。でもひさびさにその方にお会いできた。「みんな周辺のひとたちはあんたが来るのを楽しみにしている。でっかい声で鳴らしてくれ。一人じゃないぞ。がんばれよ」との声。実に励みになった。こんな一声はパワー倍増する。ありがたい。

さて、写真は、その後、ちと向かった場所。昨日に引き続き道路の問題について述べたい。この現場は昨年、日本一周の自転車の旅を続けていた青年が、左側の歩道から右側の歩道へわたろうとして、ダンプにはねられて即死した現場。
 この方向で自転車で歩道を走っていくと、いきなり歩道が切れる。そして路肩に何もない。だから安全を考えて右側に移ったのだろう。そこにダンプが来た。ということだ。
 幹線道路の国道7号線でも。相当な金額が使われて道路をつくっているけれど、自転車で旅をしている人たちにとっては、このザマなのだ。
 しかもこの道路、人が一人なくなっていても、未だにこのありさまだ。

この道路。国道ですよ。このままでいいのでしょうかね。しっかりと自転車の道も確保することではないでしょうか。高速道路だけが道じゃないと思います。