電気を100%自然エネルギーに変える。アルゴアのキャンペーン
29日のNHKの環境特集でIsepの飯田哲也さんが、ハッピまで着て「電気を100%自然エネルギーに変えることができる」とプレゼンしていました。以前、葛巻のバイオマス関連のイベントで、そして最近はナチュラルステップを通じて交流させていただいています。テレビでも一言、アルゴアのキャンペーンに触れていましたが、これは、まさに、アルゴア氏の新しいプロジェクト、アメリカの電力を10年で100%自然エネルギーに変える。というキャンペーンを紹介したもののようです。。
アルゴア氏のブログに、このキャンペーンの内容が掲載されています。
http://blog.algore.com/2008/07/a_generational_challenge_to_re.html
関連のウェブサイトも興味深いです。。
石油にどっぷりとつかり、そのために戦争を引き起こしている米国が変わろうとしています。
ほぼ無限といっていい太陽のエネルギーであれば、戦争はおきない。飯田さんは一言コメントしていました。
太陽エネルギーというと、すぐにソーラーパネルの事と連想しがちですが、風力も、水力も、そしてバイオマスエネルギーも実は、すべて太陽がもたらすエネルギーです。
金と権力まみれで戦争をひきおこしている、どろどろしている石油資本を、太陽資本にRe-powerする。そこには温暖化対策もあります。そして、オバマが力説する緑の内需としての雇用対策もあります。
これまで、多くの科学者たちが指摘しながらも、権力と金で操られてきた大手マスメディアによって情報操作され、市民権を得られなかったグリーンパワーが、ゴアのおかげもあって、今やメインストリームになろうとしていることを実感します。いや、僕ら市民の力で、更にメインストリームにしなければなければならないのだと思っています。
http://www.wecansolveit.org をぜひ見てみてください。
アルゴアについては先日、鶴岡市のイベントとして上映した「不都合な真実」はまさにその「信念と行動力」に打たれて3回劇場で噛みしめ、そして「理性の奪還」を読んで更にブッシュのやってきた米国政治の闇、またゴアやオバマがやろうとしている希望を改めて感じています。
そして日本、山形、鶴岡でのアクションの必要性を強く感じています。
さて、これもまさに「動けば変わる」です。ぜひ、ゴアのアクションに習って、日本でもやっていきましょう!「10年間で100%電力を自然エネルギーにする。」これを日本でも!
そのためにも政治を変えましょう!