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鶴岡シルクkibiso 



朝から櫛引、黒川能伝承館。真砂さんのフルートと太夫のコラボレーションを見、それからシルクサミットへ。一流のデザイナーとのコラボレーションなどで世界発信に至っている鶴岡シルクkibisoの凄さに驚嘆した。もともとは余り有効活用されていなかった部分をあえて見いだし、新しい価値をブランドまでに高める。プレゼンを聞いていて、瀬戸物産業の瀬戸の商工会議所の青年部の取り組みを思い出した。若干の違いはあるが、、。むしろこの鶴岡シルクの方が洗練されているかもしれない。ライフスタイルまで含めて新しい価値を提案していく。絹なんだけれども絹らしくない、新しい触感。そして絹だから、肌にやさしい天然素材だ。 オーガニックな新しい素材として新しい息吹を感じる動きだと強く感じた。つなぎの中心人物、妹尾先生にお礼を申し上げたいし、関係者の皆さんのご努力に拍手を送りたい。シルクの国際フォーラムも大賛成だ。こうした地域資源はどんどん活かしていきたいものだ。
 で、その後の田中優さんの講演会。実にわかりやすく鋭い。「環境問題」の真実を知ることができたなかなか画期的な講演会だった。これからの貴重な視座をいただいた感じがする。感謝。