補正予算審議 パドル 09.3.31号。
皆様のお手元に配布されている「鶴岡タイムス」4月15日号に、草島進一 議会報告「パドル」が折り込まれています。最近の議会審議、委員会審議の総括的なものになっております。今回はちょっとデザインを変えてみました。少しでも政治に興味をもっていただきたい。そして多くの方に見出しだけでも読んでいただいて、今、鶴岡市政で起きている問題をお伝えしたい。一緒に市政を考えるきっかけにできれば。そんな思いでつくってみたものです。ぜひ、ご一読ください。そして、ご意見、ご質問など、お寄せいただければ幸いです。
さて、本日は、政府が打ち出した緊急雇用対策を含む補正予算などの臨時議会でした。
雇用対策としては、市独自の農業、水産業の支援が打ち出されていてこれはいいと思いました。しかしながら、県を通じて予算措置がおこなわれる「ふるさと雇用再生特別交付金」「緊急雇用創出事業」については、ちょっと気になる事があり、質問をしました。「アグリバイオ事業」で480万円という雇用「メタボローム解析技術を活用した地域農産物の高付加価値化業務」などとうらわれている事業。 「メタボローム解析と 農産物の高付加価値化」の間にはまだ相当ギャップがあり、「事業」などとしていいのか。ということです。 当局の答弁は、何の説明にもなっていませんでした。この案件のみ反対を申し上げました。詳しいやりとりはまたこのブログでお伝えします。