市長選 新聞記事
山形新聞
草島市議が出馬へ 鶴岡市長選
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荘内日報
草島市議 出馬の意向
鶴岡市長選 選挙戦となる公算
任期満了に伴う鶴岡市長選(10月4日告示、同11日投開票)で、鶴岡市議の草島進一氏(44)=同市道田町が1日までに立候補の意思を固めた。今月中旬にも正式に表明する見通し。同市議選では、市議の榎本政規氏(59)=同市少連寺がすでに出馬の意向を示しており、選挙戦となる公算が大きくなってきた。
荘内日報の取材に対し、草島氏は、「新しい時代に向けた市政では、住民との恊働のまちづくり、情報公開の徹底が求められる。人口減少社会の中で、政策の棚卸しと行政システムの転換が必要であり、特殊なものへの投資に対する説明責任を果たさねばならない」と語った。その上で、「後援会や支援者と相談、調整して、(立候補について)最終的に決断する」と述べていた。
草島氏は、阪神淡路大震災での被災者救援活動などを経て、1999年の旧鶴岡市議選で初当選。市町村合併に伴う2005年の新鶴岡市の市議選で計3回目の当選を果たした。自ら設立した環境NGOの代表を務めている。市議会では、いずれの会派にも所属していない。
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朝日新聞
草島市議が出馬の意向 鶴岡市長選
10月に予定される鶴岡市長選で、鶴岡市議の草島進一氏(44)が、1日までに立候補の意向を固めた。近く出馬表明する。同市長選では、すでに同市議の榎本政規氏(59)が出馬の意向を示している。草島氏は朝日新聞の取材に対し、「鶴岡市は市民の力が発揮できていない。徹底的な情報公開で情報を共有した市民の力のダイナミズムが問題解決に結びつく。新しい時代に向けて行政の仕組みを転換させたい」などと語った。
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読売新聞
10月の鶴岡市長選 草島市議も出馬へ
10月4日告示、同11日投開票の鶴岡市長選について、草島進一市議(44)が1日、読売新聞の取材に対し、出馬する意向を明らかにした。「徹底した情報公開を行い、市民目線の市政を目指したい。中央と協力し、行政のチェックができる新たな仕組みを確立していきたい」などと述べた。
同市出身で明治大農学部卒魚後、雑誌編集者や災害ボランティアなどを経て、1999年に旧鶴岡市議選に初当選。旧市議と新市議をあわせて現在3期目。同市議選では榎本政規市議(59)が出馬の意向を明らかにしているほか、共産党が候補擁立に向けて検討を進めている。