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食の都の地域の多様性


新年早々の掃除の会は、第五小学校。私の母校でした。午前五時半から、約二時間。なかなか手強い掃除でした。
   昼、打ち合わせで、穂波街道 緑のイスキアへ。ここは、今大活躍中のアルケッチアーノ奥田君が以前料理長を務めていたところでもあります。以前から地場産の野菜を使ったサラダなどが人気の「農家レストラン」の先駆け的存在でしたが、今、ここの息子さんが、イタリア、ナポリで修行してきた技を披露してくれる「ナポリピザ」の専門店になっています。今、東北では唯一の「真のナポリピッツァ協会」http://verapizzanapoletana.jp/vpn.htmlの認定店。ピザの生地から、トマト、チーズなどの素材、そして伝統的な薪の釜での焼き方。など、一連のナポリピザの伝統を踏まえた味を楽しむことができるということ。絶妙のマルゲリータ。それから更にD.o.cという水牛のチーズのものは、なかなか絶品です。
  アルケッチアーノの大ヒットはとてもうれしい。でも鶴岡には、イタメシ屋ひとつとっても、思いをもって味を追求している逸材の店がまだまだある。それぞれの役割があるし、ここを訪れる人にとっては、その多様性のようなものが、地域に来る楽しさを増幅させるものになるのだと考えています。
   穂波街道 緑のイスキア http://www.midorinoischiak.com/