鶴岡元気村 始動!
今朝の山形新聞、に「山形の味、被災地へー炊き出し支援「隣県だからこそ」として我々の初動が掲載されました。
名取市で最も被害が大きく、多くの家が流されてしまった名取市閖上地域。家を失い、全体で1500世帯ほどあるその地域の方々が、3つの避難所に12日の晩に移され、避難生活をしています。館腰小学校、名取一中、名取二中。その中の名取一中での炊きだしが今回の炊きだしでした。被災者の方も一緒に料理をして食べて元気になる、「神戸元気鍋」スタイルでおこなった炊きだし。
現在、被災地で当面必要なものは、あったかい炊きだしです。行政の救援物資は、コンビニのおにぎりと、菓子パンがほとんどであり、被災地のほとんどで、あったかいものを食べていないのが実情です。
ここに民間の力の発揮のしどころがあります。
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今般の東日本大震災の復旧復興支援。阪神淡路大震災での神戸元気村、日本海重油災害事故、中越大震災での中越元気村での経験とネットワークを活かし、「災害NGO・鶴岡元気村」として、東日本大震災への救援支援活動を行って参ります。
本日も今般の炊きだし第二弾。松浦君のグループと、「中越元気村」で一緒に活動をした鶴岡の有志が現地へ駆けつけます。
鶴岡元気村 草島進一 stern8@mac.com