この時に政局をやる、被災者不在、現場がわからぬ政治よ!
この間、twitterで発信をしていました。
東北の真の復興を掲げ、被災地とやりとりをしつつ、昨日も神戸の時以来パートナーシープを組ませて頂いている洗剤メーカーを石巻の復興支援会議とつないだり などということをやっているさ中、31日は災害ボランティア議員連盟の総会があって、震災後、災害ボランティア担当補佐官を務めている辻元議員から、今被災地でおこなわれている政府が資金投入して、被災者の方が郵相でボランティアを行う事ができるというキャッシュフォーワークの仕組みなどの説明を受け、おお、なかなか旧政権下ではなかなかやれそうもなかったことをやれているなと感じて戻ってきた矢先。
1日、提出された内閣不信任案。このタイミングで提出してしまう、政党や議員達こそ、全国的、国際的に私は非難されていいと私は思う。
彼らには、今、被災地であの冷たい体育館の床の上に未だに雑魚寝状態で寝泊まりを続けている方々が全く目にはいっていない。昨日もお会いしたが、原発事故で、戻りたい家にももどれず、他県の避難所や慣れない宿舎で暮らす方々の不自由な暮らしが全くわかっていない。
そして、日々、最善をつくそうと、震災当初から被災地に寝泊まりして、懸命に支援を続けているボランティアのみんなの気持ちが全くわかっていない。
原発をはじめとする昔からの利権構造を復活させたい人達が、浜岡の停止を命じた菅さんを脅威と感じて
この茶番をしかけたのではないか。
今、東北の真の復興、エネルギーシフトを果たしてこそ 政治。持続可能な社会づくりに邁進してこそ政治。
少なくとも政権交代以前 の昔の政治にもどしてはならないし、被災地の現場がわからぬ、冷たい顔をした政治屋たちこそ、国会からいなくなってもらうべきではないかと私は思う。