人口減少社会を真剣に考える。
4月25日、商工観光労働常任委員会がありました。この質疑については後ほど。
この提示の上で15分ほど私の意見を述べさせて頂きました。
要は、これまで、何をやっても失敗することのない「人口増加、成長」の時代と今後は違うということ。要は、社会構造、産業の構造を変える発想の転換がまずは必要だということ。
です。皆さんの反応をみていると県議会でこのデータが提示されたのははじめてのような反応でした。県のピークはこれよりはるか昔であることは当に認識しています。
人口減少対策は、出生率の向上、人口流出をとらえるのと同時に、それだけではなく、これまで慣習、常識とされていた社会投資、社会基盤インフラなどの関連をしっかと見直さねばならないということ。
山形の資源として、何を重要視せねばならぬかと言う視点で、ナチュラルキャピタル(自然資本)、ソーシャルキャピタル(社会の絆資本)など、市場経済の他の視点での経済資本にも目を向けていかねばならないということ。 など。
詳しくは、後ほど書かせて頂きます。