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想像する伝統芸能


「想像する伝統芸能」公益文科大ホール。岡野さんと森先生、利勝さんの舞台を見つつ、99年から月山高原牧場でやっていたまつりを思い出してました。
シンポジウム、山折先生の言葉は実に心に響きました。芸能は鎮魂。差別を乗り越える装置でもある。死者を生活の中に抱え込む、東北の意識構造。等。レセプションでは「日本の山は見る山か、歩く山。登る山ではない。見ると歩くは教育の基本ですよ。」とお教え下さり、防潮堤の問題などにも言及され、諸々叱咤激励いただきました。感謝。