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共生型デイサービス 普及へ 山形県の第一歩


27年度予算の福祉関連予算で、新規事業(1) 高齢者が地域で活き活きと生活 高齢者が地域で活き活きと生活 高齢者が地域で活き活きと生活できる環境の整備◎高齢者等生活支援サービス基盤整備事業費【新規】 <23,731千円> (高齢者の活動拠点・居場所の創出と生活支援サービスの担い手養成 等) があります。

この事業、私が特別委員会などで2年前から何度か提言し続けてきた富山型・共生型デイサービスの意向を一部汲んだ事業であることを 健康福祉部長から教えていただきました。 まずは地域密着小規模の高齢者の居場所、生活支援サービスの基礎を支えようということから。ということだと伺いました。富山型ではベースを高齢者デイ、もしくは障がい者施設におき、そこに基準該当サービスで多様化を図るということを実際におこなっています。また「居場所」というのも重要であることを静岡県の共生型などから学びそれも提言をしてきました。今般大体10件程度、この事業でこうした活動拠点、居場所の創出、生活支援サービスの担い手養成をしようということです。第一歩といっていい事業かと思います。提言を汲み取っていただいた職員の皆さんに感謝します。