温海温泉の朝市
今朝、中越からもどった。明け方に温海までようやくたどりついて、正面湯へ。あがって近くの朝市にいってみる。7年前に立て替え、移設した温泉神社のまわりに十数件あるお店には、民芸品から日本一の塩辛、温泉であたためた牛乳。まさに一店につきそれぞれ逸品があって、お母さんたちが活発によびかける。なかなかの活気。「毎朝大変じゃないの」と聞いたら、「毎朝、朝から4時間ぐらい。そんなにもうかるわけじゃないけれど、楽しいし、健康にもいいのよ。老人クラブいくよりも全然こっちのほうがいいじゃない」といわれて納得。いい笑顔のおかあさんたちにあえて寝ぼけまなこの僕も随分しゃっきりした。
春はあけぼの かもしれない。朝のあつみ温泉は 元気だ。