安保法廃止なら日米同盟覆される? 否!アベの暴走を止めることこそ、安全安心な未来をつくる我々の責任だ.
2016年06月10日(金)
安保法廃止なら日米同盟覆される?こんな詭弁演説をまるまるとりあげるNHKにも?だ。
憲法立案時、マッカーサーに幣原総理が進言した憲法9条の平和外交を軸に「本来の積極的平和」で国民の安全を担保し70年守り通してきた日本の平和を、一昨年は閣議決定、昨年9月18日は立法府への憲法違反のクーデターで戦争法(安保法)を強行採決し集団的自衛権の行使を認めさせ「血の同盟」を無理矢理つくりあげたアベ総理。今、自衛隊のリスクも、紛争地で人道支援するNGOのリスクも、テロに巻き込まれる国民のリスクも高まっているというのが本当のところだ。「血の同盟」で抑止力は高まっているのか? いや、少なくともテロには全く効かず、安全安心が脅かされていく一方だ。憲法違反の安保法ー戦争法の廃止は当然。今、アベの暴走を止めることこそ、安全安心な未来をつくる我々の責任だ.
首相“安保法廃止すれば日米同盟は覆される”
安倍総理大臣は山形市で街頭演説し、去年成立した安全保障関連法によって日米同盟は強化されたと意義を強調したうえで、法律を廃止すれば同盟関係は根底から覆されるなどと述べ、廃止を目指す民進党や共産党などをけん制しました。
この中で安倍総理大臣は、去年成立した安全保障関連法について、「平和安全法制の成立によって、日本を守るために日本と米国がお互いに助け合うことができる同盟になった。ともに助け合うことができる同盟は絆を強くする」と述べ、意義を強調しました。
そのうえで、安倍総理大臣は「平和安全法制を民進党も共産党も廃止しようとしている。廃止をすれば日米同盟関係は根底から覆され、信頼の絆はなくなる。こんな人たちに日本の未来を、子どもたちの平和と安全を託すわけにはいかない」と述べ、民進党や共産党などをけん制しました。
また安倍総理大臣は、民進党や共産党など野党4党が、今月22日に公示される参議院選挙に向け、全国に32ある「1人区」のすべてで候補者を一本化したことについて、「当選したらおそらくどっちかの党に入ると思うが、共産党か民進党か分からない。それは無責任だ」などと批判しました。