動けば変わる。
10日、赤川花火大会。天気予報、心配したけれど開催されてよかった。今年もすごい迫力の花火でした。実行委員会の皆様、お疲れ様でした。
僕はいつもこの日、仲間とともに月山のまつりのアウトリーチ作戦をやっています。
昨日も、今年の月山の看板をかかげて、ビラ配りをつうじて、浴衣姿の庄内美人にはもちろん、旧友や同級生に会えたりして、元気をもらいました。
昨日から街頭でのプレートは「動けば変わる」
先日いったチームニッポン、田中康夫長野県知事のお話の中の軸は、これからの日本再生には、傍観型民主主義から、参加型、行動型民主主義に変えるということ。
国の方向ではなくてまさに市民起点で動き始めるところからはじまり、行政も身近なところからボトムアップでこそ正しい施策が進むのだということ。ここに天動説から地動説へというエッセンスがあるのだということ。なんか、郵政民営化のところであの小泉氏が「官から民へ」という中で「天動説から地動説へ」といみじくもその「世界8月号」に掲載されていた田中知事の文言をパクって発言していたけれど、「違うんだよね」ということなのだ。
「動けば変わる」 成せば成る。
あきらめていては何もかわらない。一歩一歩、やるだけだ。
月山炎のまつりが目前だ。このまつりは、僕も含めてかかわるスタッフ達にとっては、意識の進化のための修行みたいなもんだと思っている。
被災地でひとつの笑顔をつくるのがミッションの元気村のように、牧場の上で、笑顔が爆発する。インスパイヤされる2日間の元気村を作る試みでもある。
今年は、国立劇場で観客を総立ちにさせた、そしてハリウッド映画「マトリクス」のサントラで起用されている和太鼓集団「gocoo」がやってくる。一人でも多くの人に彼らの音ではじけてもらいたい。そしてその元気をみなさんの次の創造の糧にしてもらいたい。
今日は、物資搬入。ボランティア募集! よっしゃ!