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9月議会はじまる。ニューオリンズ


9月1日より9月議会がはじまった。合併をひかえての最後の議会である。総括質問の中で慶応大学とインキュベーション施設の問題について、各会派から質問が飛び、みどり21からも石川議員が、リスクなどを回避しながらこの政策を実現する方策を聞いた。しかし。市長は、「権威ある人たちから大丈夫だといわれているから大丈夫だ」との答えだった。すばらしい研究なのは認めるが、議会として、議員として僕は白紙委任することはできない。十分な説明責任が果たすようにこれまで問いかけてきたのだが、僕はまだまだその説明は不十分な気がしている。来週6日午後、一般質問で合併後の鶴岡市の市政について、防災施策などについて質問の予定。傍聴歓迎 であります。
 
さて、米国は今、ハリケーン被害で大変なことになっている。ニューオリンズはジャズの発祥地でもあり、僕も大学卒業旅行で1ヶ月ぶらぶらした米国の旅で、サッチモのディキシーランドジャズの発祥地、プリザベーションホールに立ち寄った。当時は冬だったのにニューオリンズは半袖でよかったのを覚えている。あのフレンチクォーターは今どんなことになっているのか。数千人が亡くなっているとも報道され、ニュースを見るたびに心が痛む。
公共情報手段が麻痺している中、市民発のネットが活躍しているともオルタナティブ系のニュースで報じられている。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20050902203.html
僕らに何ができるか、を考えよう。