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管内視察。インフォームドコンセント ボブ


ボブディランの特集番組をみながら書いています。すいません。
予備校時代、予備校の前にあった喫茶店がきっかけで聞いて当時、テープにダビングして毎日のように聞いていました。都会で一人ぐらしをはじめた漠然とした不安の中、青くさい恋愛や人生への悩みごとを抱えていた頃、社会へのプロテストをがつんと歌い続けるボブディランの歌やギターやハーモニカは、すごく心に響いていたことを思い出します。グリニッジビレッジの。自由の空気。プロテスト いい番組ですね。

さて、昨日は管内視察。旧町村の庁舎をまわりました。温海町、朝日村、櫛引町、羽黒町、藤島町、それぞれの重点事業を提示していただきましたが、まずは情報のインフラとして光ファイバーの整備は第一の課題です。それと下水道の考え方が、温海町と、他の町村の考え方は随分違うということ。これは調査します。
それぞれ、「行政顧問」室なるものが設けられていて、旧町長さんがお出迎えといったことがまかりとおっていましたが、支局長さんは、やりにくくないのかな。とはっきり言って思いました。
 「これはいいな」と思って他議員のみなさんとも話題になったのは櫛引町の対面式の議場です。櫛引町では1問一答方式で対面で議論していたとのこと。そして本会議も委員会もビデオでとって町民にケーブルテレビで生中継と録画放映でお茶の間にとどけていたということ。
 この櫛引町と旧鶴岡の情報共有の考え方の違いは歴然としており、ある意味、新市になって、櫛引町ではむしろ、サービスが後退してしまっていることであると思っています。


●インフォームドコンセント
身内の検査と治療のために、荘内病院にいっています。治療についての説明をうけました。現状はこうなっていて、この疑いがある。その検査のためにはこれをやるが、その措置をするのに、何と何と何のリスクがある。最悪、死亡にいたる確率は0000%。
CTや音波検査で撮った映像を患者と身内が、一緒にみながら、ここをこうすればいいのかと、納得する。
 ちょっと昔には全然こんなことはなかったですよね。患者や身内は不安の中で「とにかく先生を信じよう」というかたちだったのではないでしょうか。

今日、慶応大学の先端研の特集も30分、テレビで流れましたが、その中で、富田所長が「今、最先端の研究は、先生も学生もなく、一緒に考えて、一緒に生み出すんですよ」といっていました。

「情報共有」の大切さはいろんな場面で常識になっている。


新しいまちづくりにふさわしい「情報共有」。これが当面の大きな課題だと思っています。

密室の政治からガラス張りの市政へ。

昨日、自民党大会があった。新憲法草案が発表されたそうだが、9条を守りながらも「自衛軍」を置くということが明記されている。戦争中毒のアメリカにならおうとしているのか。加藤代議士も、「議論らしい議論ができていない」と嘆かれていたようだが、某広告代理店の段取りどおりの式典や政治をボクは信用しない。


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「はげしい雨」 を聞いて
アレンギンスバーグ は「泣いた」といった。

トピカルソング、プロテストソング。
ウディガスリー、ピートシーガー、ジョーンバエズ、ボブ、
おかしいものはおかしい。
いいものはいい。
公民権運動。世界を変えたいという歌。市民の運動。

●●主義 なんていうのは他人がつけたことにすぎない。

僕らの勘性や感性を失わないということだ。

真実を歌にする ボブディランに乾杯!