大雪。とその対応。
一日コモンズで仕事。午後、役所で除雪の対応について取材。
大雪による死傷者。山形県内で111人。鶴岡でけが3人。鶴岡市役所では、
31日に、助役を本部長とする豪雪対策本部がたちあがっています。本部事務局は市民生活課危機管理室内。
市内など、ブルトーザーが通った後の除雪をしないと車がだせない状況が続いていると思いますが、 気になるのは、一人暮らしの高齢者の方や身障者の世帯。
旧鶴岡で2394人、藤島156人、羽黒97人、櫛引町79人、朝日村92人、温海町302人。合計3120人。
介護認定者は全体で6213人。この対応です。
ボランティアというと鳥居町北や道形町などでおこなわれている町内会ボランティアがありますが、他の地域ではどうなのか、ニーズがひろいきれているのか、心配です。
また、最近、身障者世帯の方から、「毎朝、出勤する時に雪を除けることができないでいる。なんとかして」との声もありました。
近所でやってくれる人がいればいいわけですが、なかなかちょうど良くそうしたマッチングができていない現状もあると思います。
こうした事のコーディネートが必要ですね。