自転車サイズのまちづくり
水文学のK先生から電話があり、「自転車サイズのまちづくり」という神戸の震災からの提言集というのが送られてきました。1冊差し上げましょうということになって、おうかがいすることに。若葉町の路地、「市内の豪雪地帯ですよ」と笑うK先生。
先生は今日から新潟経由、富山、京都、東京へ出張との事。あいかわらず勉強熱心の姿にうたれる。「自転車サイズのまちづくりは、「お米の勉強会」という市民グループの記録。K先生の講演録の他、有機農業生産者、市民活動家などを招き、有志で月1回の例会を積み重ねてきた記録。「食料もライフラインも、自転車サイズで自給できる大きさがまちの基本」「近郊農山村との故郷村関係の実現」。、、、。「被災後の都市は、水も電気もなく、砂上の楼閣だった。」という教訓から、結局は「自転車サイズ、、」ということになっている。私も同感だ。
午後、国土交通省に「赤川再生プラン」資料の提示を求め、入手。