山大の在来作物研究に170万円。慶応には3億円。
18年度予算。委員会審議。
予算書に山大の在来作物研の見出しがなかったため、尋ねると作物、技術導入研究事業170万円ということだった。在来作物研 http://lavo.jp/zaisakuken/ は、だだちゃ豆をはじめ、庄内、鶴岡特有の野菜の調査、保存、活用方法などを研究している。
「食の都構想」「地産池消」運動にとってとても貴重な資源を提供していただいていると思う。在来作物の研究は、新たなる「ありモノ探し」である。この研究は地域に即還元される研究だ。そして地域に食のネットワークというべきこの動きに注目している人たちがたくさんいる。
この研究に170万円。慶応の研究所には3億円、、、、、。
委員会5時半終了。午後7時からミーティング。