持続可能な鶴岡ブログ

持続可能な鶴岡ブログ
トップページ > 持続可能な鶴岡ブログ > アースデイのイベント。

アースデイのイベント。


パドルにも書きましたが、もう一回。

4月22日(土)のアースデイ。
山形県鶴岡市で「遺伝子組み換え食品Q&A」(岩波ブックレット)著者の安田節子さんを招いて遺伝子組み換え作物のフォーラムをおこないます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「食と農の未来は誰の手にーー種子の支配と遺伝子組み換え作物ーー」
4月22日(土) 鶴岡協同の家 こぴあ2Fホール 午後6時から9時
参加費500円

基調講演 安田節子 「食と農の未来は誰の手にーー種子の支配と遺伝子組み換え作物ーー」

1時間半の基調講演後、パネルディスカッションとして
安田節子さんと
綱島不二雄 (札幌大学教授・元山形大学農学部教授)
菅原考明  (庄内協同ファーム)
加藤鉱一  (藤島町有機農業研究会)
渡邊洋井 (薬剤師・杏林堂)

らで語り合います。

主催:アースデイ鶴岡2006実行委員会     
後援: 庄内協同ファーム、月山パイロットファーム、グリーンツーリズムネットワーク庄内、食べ物通信読書会 たべ物を考える野菜の会
お問い合わせ:アースデイ鶴岡2006実行委員会  stern8@mac.com 0235-28-3338

 
安田節子さん  http://www.yasudasetsuko.com/ は食政策センタービジョン21代表。
NPO法人「日本有機農業研究会」理事。
日本消費者連盟で、反原発運動、食の安全と食糧農業問題を担当。
市民団体「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」事務局長。表示や規制を求める全国運動を展開。 環境政党「みどりの会議」副代表委員。
著書に「遺伝子組み換え食品Q&A」(岩波ブックレット)他。

▲今回の基調講演では、遺伝子組み換え作物を切り口に世界の事情、日本の農業政策の問題など、お話になりたい事はたくさんあるとのこと。
▲新潟でGMイネの訴訟が起き、加藤登紀子さんらが原告になって戦っています。宮城県でもGMイネの栽培実験がおこなわれており、署名活動が展開されています。
▲鶴岡市は平成13年度から慶応大学先端生命科学研究所を誘致し、市税の投入をおこなっており、今年から理化学研究所と植物バイオの共同研究がはじまります。
▲有機農研も開催された旧藤島町は、遺伝子組み換え作物の栽培実験を規定する条例を制定した町として知られており、合併後の鶴岡市の動向が今、問われています。
▼世界、また、国内で様々な問題を抱えている、遺伝子組み換え作物や食品の問題から、鶴岡のまちづくりと日本農業の未来を考える集いにしたいと考えております。
ーーーーーーーーーーー
なお、当日10時からは湯野浜海水浴場にてアースデイ ビーチクリーンアップをおこないます。
ホテル海山前集合 軍手などを持参の事。調査型のクリーンアップです。