ゆたがわ うめも満開
安田さん滞在の湯田川温泉にピックアップしたときに撮ったスナップ。
湯田川で散策中、藤沢周平氏の読書サークルを運営されているという埼玉、川口からいらした女性にお会いする。神社や周辺のたたずまいがお気に入りとの事。文学館をつくるなら、こうした声に応えてつくられるべきだと再確認。
安田さんとアルケッチアーノで会食。ほたるいか、ふきのとうトマトソースパスタや春の山菜シドケのアレンジ料理を食す。絶品! 食の都・ GMOフリーゾーンなどの話しで盛り上がる。
一緒に藤島楽々へ。ばんけみそ、笹巻き、しそ巻きなどは都会の人にとっては珍しいんだなあと再確認。
午後のいなほ号をお見送りして、桜満開の市内へ。内川の公園の催し。今年は満開の桜とマッチして良かった。和にこだわり、露天も抹茶などの和もののみとなっていたようだったが、和船はいいけれど、シマウマとニョロニョロの橋がその風情を台無しにしていたように思える。 これは その周辺にいた人の話でもある。
橋の景観といったら、最近大阪出張の折にいった京都、嵐山の渡月橋の景観がある。あの橋は言ってみればコンクリート台座の上に木製の手すりなどをつけただけの橋なのだが、京都の風情を感じる名所になっている。小京都鶴岡に、そんな景観の橋があったら、内川の橋がそんな橋だったら、もっとこの川の風景を好きになる人がいるんじゃないだろうか。三雪橋はいいとしても、、、。
一角でも「ここに行きたい」と思わせる風景をつくる。これは大事な要素だ。
そして「おいしい」というのもとても大事だと思う。
公園前で30分ぐらい つじ立ち街宣。
その後、NICEの諸君のカヌー体験のヘルプで赤川へ。夕日に照らされた月山をバックに三川橋までのショートコースを下る。雪解けのパワーに負け、一挺 沈するも なかなか快適。