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「あきたこまちR?」放射線育種米を考える。11.18!開催


11/18、「あきたこまちR」

で話題の、放射線育種米(重イオンビーム照射米)を、国会・院内集会でも基調講演をされた,
印鑰智哉さんにご講演いただきました。

 

 

放射線照射ちらしM1−2のコピー


11月14日、「あきたこまちR」を巡って国会議員会館で、院内集会が開催されました。

 

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 加藤麻里 秋田県議会議員 の発言 

「計画の決定は秋田米戦略会議で決定されたのだが、県内の生産者に対する説明がまったくなされていない。県民への情報提供やパブリックコメントもない。県外から多くの問い合わせがあるのだが、JA職員もしらなかった。すべてをあきたこまちRに切り換えるという事業が決まってから、事後で説明を求めるのは民主主義の根幹に反するのではないか。また、従来のあきらこまちを生産したい、食べたいという生産者と消費者の権利もなくなった。 カドミウムだけでなく、ヒ素の問題もある。農家は高温障害でも悩んでいる。生産者が離農しないで生産を続けられる環境を作ることが大事である。

 いまからあきたこまちRへの決定を止めることは非常に難しいが、問題を知った人が行政にまかせきりにするのではなく、自分たちで考えて行動する市民が増えたらいいなと思っている。実際、いま、若い人たちを中心に県内各地で学習会が開かれている。これから先の日本の未来を考えるムーブメントが起きたらいいと思っている」 

 


秋田で8月1日に開催されたフォーラムの動画です。印鑰智哉さんが基調プレゼン。秋田県立大学 谷口先生と対談しています。