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「ソライ」を子ども家庭支援の公共サービスとして無料・低廉化する予算が否決!


【ソライを鶴岡市の子ども家庭支援の公共サービスと位置付け、
 

無料化にする新年度予算の提案について】

3月25日、午後からソライの予算を省く修正案が自民系創政クラブから提出され、質疑の後、討論。
そして採決で、修正案に自民系創政クラブ、市民フォーラム、公明党市議団の賛成多数で、ソライの無料化は阻止。という事となりました

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明日も本会議で、討論があります。

 

3月24日、午前10時から鶴岡市議会議会運営委員会があり、3月25日(火)午前10時ぐらいからの予算特別委員会で自民系創政クラブから、無料化の予算2470万円を予備費にまわし、事実上、無料化ができない修正案が提出されることになりました。

私たち、市民の声・鶴岡 草島進一 遠藤初子はこの無料化原案に賛成。修正案には反対です。


この予算の提案までの経緯。ご参照ください。(市ホームページ)↓https://www.city.tsuruoka.lg.jp/…/kosodate0120250321.html

●3月23日、22時の段階で、

自民系 創政クラブ  

佐藤博幸 佐藤久樹 本間正芳 佐藤昌哉 五十嵐一彦 小野由夫 本間新兵衛 渋谷耕一

市民フォーラム 

工藤博、石井清則 が反対の「模様」 と書きました。(流動的なので)

今、3月24日12時時点でもそれは変わらずのようで、提出者の自民系創政クラブは、今般の修正案の提出を以て、ソライの無料化に反対を表明と言うのが事実と思います。

 市民フォーラムはこの修正案に賛成か否かは定かではありませんが、原案の予算には反対の模様です。

ぜひ、各議員の支持者の方々は、ソライ無料化に反対しようとしている議員に対し、改めて賛否動向やその理由を確認ください。

公明党鶴岡市議会議員団が、態度表明を見送っており、全体の中のキャスティングボードではないかと感じています。

秋葉 雄 議員、富樫正毅  議員、黒井浩之 議員のお知り合いや地域の方がいらしたら、ぜひはたらきかけをお願いします。
 

●明日3月25日の10時すぎからおこなわれる予算特別委員会が先ず勝負です。(10時からは本会議での請願審査の本会議と給食センター関連の一部訂正の議論)。

そして最終的には3月26日の本会議でこのソライを無料化ができるかどうかが決定されます。

どうぞ皆様、重要な市の施策としての子ども家族支援の予算の行方はどうなるか。県内各地にある屋内遊技場と同じように、鶴岡市の子ども家族支援の公共サービスとして、ソライの無料化が実現できるか。’の議論にご注目ください。

何卒よろしくお願いします。

 

【キッズドームソライを鶴岡市の子ども家庭支援としての公共サービスとして位置付け、無料にする予算が否決されるかも!?】3.23緊急ルポ

3月23日、県内の室内遊び場施設を急遽視察しました。ルポをおつたえします。
寒河江のクラッピン、山形市のコパル。天童市のげんきッズ(2回目)。なんかソライのスロープに似てる。みんな誰でも無料。どこに行っても今日も鶴岡からの親子さん来てますよー。と、ふむふむ。
 

●寒河江市のクラッピン、総工費15億円 公設民営 (株)ヤマコウで運営。年間市予算は9600万円。
 

●山形市のコパルは PFI のBIOで設計から建設15年間の運営を38億円でシェルター他10社の特別目的会社(SPC)「株式会社夢の公園」が施設の設計・建設・運営・維持管理。市予算は8500万円 3年間で50万人達成!

25カ国から親子連れが訪れたとのこと。

●天童市のげんキッズ 公設民営 東北で唯一の(上山がもうひとつですが)東京ドーム運営 年約1億弱 12年で200万人達成!

クラッピン、コパルのスタッフの皆さんは鶴岡のソライの方々と情報交換させていただきながら施設の設計や運営に活かさせていた。とおっしゃっていた。どうりでスロープがそっくりなはずと思った。皆さん、鶴岡のソライを「私達がなかなかマネできない、つくりば」などの施設があっていいですよね。と大変評価して下さっていた。

他、長井市、上山市、高畠町にも同種の新規の室内遊戯施設があり、どこも無料とのこと。

改めて1回1500円と有料の鶴岡市のキッズドームソライの課題を感じた。

鶴岡市にせっかくあるのに、有料のために、他の自治体の施設に行っている方々の思いも受け止めた。

今般の、来年度予算2470万円は8月から3月まで、ソライの事業を市の公共サービスとして改めて位置づけるものだ。

「民間の経営支援は許さない」という論調の議員もいるようだが、ソライ側から市が「経営支援のお願い」を受けたのは令和元年の事。その際は市議会がそれを認めず、ソライ側は、独自運営を努力しておこなってきた。

 今般は、「県内の他の施設のように無料にして欲しい」という多くの声を受けて、今年度実証実験をおこなって、その声を受け3回の協議会で、市が税を投入しての無償化、つまり公共サービスとしてこの事業を行っていこう。と結論づけ予算化したものだ。

 昔の話とは違うのだ。

 県内の類似施設は、まさに民間のユニークな創造性やスキルを活かしつつ、それを自治体が支える、まさに「共創の場」として実に素晴らしい公共サービスを実践していると改めて感じた。それは子育て支援に留まらず、他市からも人を引き寄せる、ある意味で経済効果も生み出しているとも感じた。

 今般の市の新年度の2470万円は8月から3月までソライを鶴岡市の公共サービスとして位置づけて鶴岡市民限定で無料にする。というものだ。
 他の施設と比較しても、700億の市財政的にも妥当ではないか。そして、これまで1回一人1500円という有料のために「行きたいけど行けない」と感じていた子ども達や、子育て世代の方々に、市民誰一人取り残すことなくサービスを提供する。

 これは大変意義のある事だ。

 と私は改めて確信した。

3/23 22:00現在、

自民系創生クラブ  

佐藤博幸 佐藤久樹 本間正芳 佐藤昌哉 五十嵐一彦 小野由夫 本間新兵衛 

市民フォーラム 

石井清則、工藤博が反対の模様

ぜひ、支持者の方々は確認ください。

公明がわからず。

他は賛成を表明

予算提出までのこれまでの経緯。ご参照ください。

https://www.city.tsuruoka.lg.jp/…/kosodate0120250321.html
 

以下、寒河江市のクラッッピン、山形市のコパル、天童市げんキッズ さあ、どの写真がどれでしょー?
全て3月23日(日)草島撮影

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