やっぱり継続審査。世界遺産。
世界遺産。
最上川と出羽三山。12月議会で僕も予測したとおり継続審査扱いでしたね。
「最上川と出羽三山の関連性」が課題などと指摘されていたけれど、それには、やはり、芭蕉の「奥の細道」の探求だろう。「奥の細道」の「奥」とはどこなのか。いろんな説があるらしいが、私の恩師でもある、宗教学者の鎌田東二先生は「奥」とは出羽三山の月山、そして奥の院である湯殿山である という説を説いている。
出羽三山詣での事をその当時、「奥参り」と称してお伊勢参りと同様に大切にされていたと聞く。「奥参り」の文化を深めていくことが肝要だ。
年明けから、事務所の片づけをしている。今日はくるりん館に事務机と椅子を持っていく。机500円。椅子一脚300円の手数料。合計1700円。
聞けばある一定程度まとめて、解体、焼却処分になるんだそうだ。うーむ。もったいない。リサイクルを進める施設「くるりん館」としては、リユースのセンターとして全く機能していないことに改めて気づかされた。以前、僕が東京に住んでいた時、狛江市で役所の中にリサイクル情報コーナーがあった。学生の僕は、そこで持ち主とのやりとりを通じて、まあまあの学習机をゲットした覚えがある。
粗大ゴミとして出される家具などにはまだまだ使えるものも多いはずだ。リサイクルショップでは売れそうもない物は扱わない。「くるりん館」のような施設にこそこうした機能があっていい。もったいない と思わずにはいられなかった。
さて、皆さんに質問です。「くるりん館」に受け入れをする粗大ゴミで最も手数料が高いものは、何で、手数料はいくらでしょうか。コメントに答えをください。
さあて、何でしょう。役所の皆さんも匿名で結構ですからどうぞ。