中越地震から3年。
中越大震災から3年。
まだ、3年だ。改めて当時、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
私たちは、神戸、そして中越、その現場からつかんだ新しい支援策やネットワークを、今活かせているか、改めて問われているのだと思います。
今般市議会には、中越の際に長岡や十日町で、そして発生後から3ヶ月を経過した柏崎で、ずいぶんと効果を発揮したFM放送での災害情報の共有についてを、議会で提案しました。当局の認識不足が際だった答弁であり、更にはたらきかけをしていかないといけないと思いますが、現場で本当に役に立つこと。本当に被災者の方々の笑顔に通じること。
それを今後も災害ボランティアとしても、また行政への働きかけの場でも追求していきたいと思いますし、被災者と共に、仲間になり新しい動きを一歩一歩つくりだせる、ボランタリーな輪がもっともっと大きく広がっていくことを祈念したいと思います。中越の、塩谷の皆さんのお顔をおもいだしつつ、、、。