Che! オススメです。
朝、感謝のつじ立ち。朝日がまぶしかった。
このところ、ずっと休みをとれていなかったので、妻とひさびさのオフ。
Che! を観た。思いがけず、某町の副議長さんとも遭遇。お疲れ様でした。
キューバ革命の中心人物、 チェゲバラの自伝映画。カストロとともに、まさに義をもった闘いを繰り広げ、次第に住民の支持を獲得していくシーン。命がけの戦闘とともに、同志を増やしていく姿勢が描かれていたが、何か、僕は思いがけず、神戸のがれきの粉塵の中で、思いをもって集まってくれた、一日何百人もの人たちと握手をしつつ、最善の次を生み出していったあの頃の事を思いだしていた。
なかには、方向の違った方にむかう者もでてくる。話が通じないときもある。そんな中でも突き進む信念。硬い握手。ボランティアで何かに立ち向かうときは往々にしてそうだ。そうだ。それは今回の知事選の闘いの時もそんな瞬間があった。
「闘いは終わったが、革命はこれから」というシーン。何か、今回の知事選とダブった感じもした。
いずれにしても、世の中を少しでも良くしたい。と確固とした信念をもって、突き進みつつ「革命でもっとも大事なものは愛だ」と淡々と語るCHE! の姿勢。実にぐっときた。
別に僕は、、、主義ではないし、武力による革命は支持しないけれども、、、。
映画といえば、以前絶賛した「おくりびと」が米国アカデミー賞ノミネートとの事。すごい快挙!。
映画村もがんぱってますね。 拍手です。