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衆院解散。さあ、政権交代にGO!


朝、「動けば変わる」ボードをもって八文字屋前。本日は衆院解散の日。政権交代の最大のチャンスがやってきた。日本の政治の象徴である政治、官僚、業界の癒着構造。僕はこの10数年。これまで推し進められてきた特に川や水辺周辺の巨大公共事業の矛盾をずっと感じ続けてきた。諫早湾干潟の問題、長良川河口堰の問題、そして月山ダムの問題。最上小国川の問題。それら、問題の現場にいって感じるのは、先ず、政治や官僚の敷く情報操作によって住民に真実が伝えられていないことだ。御用学者とメディアを巻き込んで、一方的な情報しか与えないようにし、本質的な議論ができないように「形骸化」した委員会が続き、建設に至ると、結果として今の時代にふさわしいものになっていなかったり、地域の宝物を失うようなことになってしまったりしている。政・官・業の癒着構造。そして中央集権の構造の中で、今、いろんなところに無駄、無理が生じている政治を大きく変えなければならない。

 私は、民主党を中心とする政権交代を強く支持する。とにかく、今、希望の政治を実現するためにも、まずは、政治を国民の手に、市民の手に取り戻す、政権交代を実現することだ。みんなで動いたら、政治は変えられるんだという実感を、この機会に私たち、国民の、市民のものにしたい。それでようやく、官僚政治から国民主権の政治がはじまるのだということなのだと思う。「動けば、変わる。」そこにこそ、希望がある。