持続可能な地域社会へ。
朝、鶴岡八文字屋前、つじ立ち。朝、まぶしい光。きょうの天気は最高ですね。
今日は、「公共事業を持続可能な事業に変える。」 がテーマ。
昨日 遅くにエコビレッジ国際会議tokyoからもどりました。
昨日のプレゼンの様子は以下で見ることができますので、ぜひご覧下さい。
http://www.ustream.tv/recorded/7323152
要旨を記しておきます。
これからの地域社会を「持続可能」にするには、社会に「持続可能な社会」の認識が先ず必要。
これがないから、環境アセスがアワスになり、持続不能な公共事業が続き、持続不能なエネルギーへの再投資が止まらない。生物多様性も保全されなければ、地球温暖化にも歯止めがかからない。
スウェーデンでは、科学的な根拠に基づく、ナチュラルステップの「持続可能な社会の定義が特にエコ自治体の職員や政策決定者に浸透し、政府の「持続可能な発展」政策をひっぱっている。
とにかく、「持続可能な社会」とは何か、いかに今の社会が「持続不能」な方向に進んでいるかをまずは知ること。
鎌仲ひとみ、最新作、映画 「ミツバチの羽音と地球の回転」は、私たちの地域で、「持続可能な社会」をバックキャスティング方式で実現するための、ゴールの姿を提示している。 と思います。
僕は、「公共事業」「公共投資」を持続可能な社会に貢献するものに変えるためにも、ナチュラルステップのフレームワークを広めていきたいと考えています。
どうぞご意見を。
6月4日、お披露目上映会 四谷、東京にいらっしゃる皆さん、ぜひ見に行ってください。
2010年 6月 4日 (金曜日)
場所東京都新宿区 (地図)
説明完成お披露目上映会「持続可能な未来を求めて-映画上映とミニトーク」 http://888earth.net/staffblog/2010/05/post-51.html ●2010年6月4日(金) 【会場】四谷区民ホール〒160-8581新宿区内藤町87番地 TEL:03-3351-2118 【プログラム】開場18:00 上映19:00 トーク21:00 終了21:30 上映後、鎌仲監督ミニトーク