環境フェア 櫛引町 ゆーたうん。おいしい水。
今日は曇り。
昨日は、選挙関係の事務作業と、片づけに追われながら、メールで「ぜひ来て!」と呼ばれた教会、また環境フェア、アートフォーラムなどに行きました。道田町のつりサークル会合にも出席。
毎週一度、日曜日にミサをおこなう教会。ボクは信者ではありませんが、ちょっと遅れて参加。怒りを静める方法について。というお言葉。「感謝しつつ、本当の輪がつくれるために怒る」「口は災いの元」これが大事だということ。終わってからボクもちょっとだけ、なんで水にこだわっているのかをお話しさせていただきました。出席者の中に2人で出版社を経営され、行商に歩いているという方がいて、「ぼけっとしていてはいけません。本当の事を言い、動かないと。私もしょうがい者ですが、おかしな事はおかしいと言うことが大事」と、力強くお話しいただいたのでした。「点字の活版印刷技術」を発明し、日本の視覚障害者の道を切り拓いた左近充孝之進 の生涯を描いた「見はてぬ夢を」を購入。この出版社、鶴岡在住の鴻池先生の「弱者賛歌」などを出版している。さんよう出版社。03−3241−0049
環境フェアは、毎年の行事ですが、高専のハイブリッドソーラーカーの技術には感動しましたし、消費生活研究会の皆さんのふろしきキャンペーン、ふとんを打ち直しをすすめている「つるおかふとんリサイクル推進協議会」の布団店のみなさんの取り組みなど、有意義な発表がたくさんありました、
行動しながらつながる。「動けば変わる」活動は、環境問題の解決には欠かせませんね。
特に、市政での環境への取り組みは、今まで県、国まかせで、環境省の施策のおとしどころが、市にはありませんでした。自然保護課の設置などについて、ボクはずっと提案をし続けてきたのですが。一連の開発行為などによって、貴重な自然資源が失われないような配慮をするしくみづくりや、レッドデータなどをふまえて施策に反映するために、専門の課が是が非でも必要と思っています。
温暖化の問題も、自然エネルギーやバイオディーゼル燃料などのとりくみについてもその方向性をしっかりふまえ、情報収集と施策の実施をおこなう専門の課が、役所の本所庁内にある事が必要だと思うのです。
自然環境課 の設置をボクは求めていきます。
15年 の歴史をもつ道田町のつりサークルの会に参加。今回はどたばたでボクは釣りできなかったけれど宴会だけ。優勝はあじを由良で275匹も釣った方。サークルにいらした方に聞けば、今年、しのこだい200匹を一日であげたときもある。との事でした。
庄内の宝の海。庄内藩でも推奨したつりの文化。庄内竿。これも私たちの宝ですね。
●櫛引町のゆーたうん。サウナあがりの水が飲める!
体がしんどくて、行きました。ここのゆーたうんは、庄内一円の温泉施設で「ここが一番」として通っている方が多いところでもあります。
その人気が、実はおいしい水です。サウナから上がったときの水風呂が、なんと、飲める。おいしい地下水なのです。検査の結果、飲料可ということで、どうどうと、「飲めます」と表示されています。このゆーたうんがある場所は、鶴岡の水源地のすぐ上流、赤川の伏流水、朝日村からずっと続く赤川水系の扇状地の中、とてもいい場所にあります。そもそも鶴岡市内で使っていた地下水100%のおいしい水道水とほぼ同じ水なのです。櫛引町では、赤川から東側の地域は月山ダムの水になってしまったのですが、そうした地域の方々は、ダムのまずい水が飲めず、このゆーたうんにボトルをもってきて詰める方がたくさんいらっしゃるのです。実際、日曜日などは10リットルのボトルをもってゆーたうんにいく光景をよくみかけます。
「へえ」と思う方は行ってみては?
昨日も、温海町から、藤島町から、わざわざここへいらしているファンの方にお会いしました。鶴岡からも結構行ってますよね。
「このサウナにはいって、このうまい水を飲むと生き返った気がする」とサウナで「なんで藤島や温海の温泉じゃなくてここなの?」と聞くとそんな答えが返ってきました。
これこそ、ここならではの幸せのような気がします。ボクはぐったり、ゆったりしすぎて終了時間を迎えていました。
●今日は、会派結成届け提出日。会派。当面「みどり21」として一人会派になりそうです。’地球の声に応え、次の世代のための環境・草の根民主主義 起点の「みどりの政治」そして、「行革110番」をネットワークし、徹底市政チェックを貫く政治をやっていきたいと思います。
一人でも会派としてきちんとみとめて、発言時間を確保できるように要望も行っていこうと思っています。
●今日の毎日新聞 「もしも言葉に沈黙の背景がなければ、言葉は深さを失ってしまうだろう」マックスピカート
言葉の力の回復。そのための読書。内省。大事ですね。」
文字、活字文化復興法。言語力。
行動し、体験をつみ感動を覚えると、それを何とか伝えたい。伝えなくちゃという力がはたらきます。そこに強い言葉、オリジナルな言葉が生まれるように思います。
そのためにもボクは現場での行動が大事だと思っています。
動けば変わる。言葉の力を回復するためにも、一歩。歩き出しましょう。
「本当のあなたの言葉は行動から生まれる」
もちろん、吸収も内省も大事なんだけれど。
ホンネキャンペーン継続的に実施中!
●「ふじしま新米おにぎりコンテスト」が毎日の全国版 雑記帳に載っています。
22種類 2600個のおにぎりが自慢の味を競った。に昨日、ブログで書いた梅ちゃんキムチのウメさんが載っています。うーむ。行きたかった。
これもあり物探しの一つですね。旧藤島町の秋祭り、すばらしい企画。ありがとう!
●普天間移設 那覇で、5000人の抗議。在日米軍再編
「県民をばかにし、差別するものだ。基地機能を強化し、沖縄を南北に分断しようとする植民地支配そのものだ」と山内県民会議代表は、「勝手に決めてしまった」日米合意をきびしく批判。
「国は、市民を無視して、十分な説明をせず、合意をきめてしまっている」「説明がない」沖縄、神奈川で起きている米軍基地の拡大の問題。直前まで密室でおこなわれていた協議のやり方に、旧態然とした政治を強く感じる。そして国で決めてから従えと、強制されて、地元自治体では反発が強まっている。通達業務が廃止になった地方分権の時代とは思えない強制力。官と民の意識のずれが明確になっているのでは