持続可能な鶴岡ブログ

持続可能な鶴岡ブログ
トップページ > 持続可能な鶴岡ブログ > 阪神淡路大震災から22年。「神戸元気村ライブ2018@御影公会堂食堂」開催します。

阪神淡路大震災から22年。「神戸元気村ライブ2018@御影公会堂食堂」開催します。


阪神淡路大震災から22年。「神戸元気村ライブ2018@御影公会堂食堂」開催します。

1月17日 午後6時〜9時。御影公会堂食堂 
参加費1000円 ワンドリンク付き 名物ハヤシライスがあります(950円別料金)

ブルース他オールジャンルセッション。オープンマイク。参加者、当日まで募集!飛び入り大歓迎!ギター、ベースの方、アンプもご持参ください。近隣で持ち込んで下さる方、大歓迎!ピアノ(前日に調律済み)あり。


司会 進行 スターン 草島進一(鶴岡市議会議員) 木村とーる(四万十塾) 山口晴康(ハルさん 当時数々のコンサートコーディネート 音響機器協力)

震災直後から8年にわたり活動した「神戸元気村」。草島進一は当初から3年間、ニックネーム「スターン」として副代表をつとめました。神戸元気村のはじめの活動が御影公会堂玄関での「炊き出し」でした。

バウさんが、オゾンホール問題の危機から、全国への「フロン回収条例」づくりのキャンペーンで全国行脚したワゴン車にキャンプ道具と鍋の食材一式を積んできて、全国の有機栽培農家が「勇気野菜プロジェクト」として野菜を提供。当時私がつとめていた「らでぃっしゅぼーや」も野菜などを提供。で、やりはじめたのが「神戸元気鍋」でした。

この御影公会堂は、昨年リニューアルしました。御影公会堂食堂は、震災当時途方に暮れていたところ、元気村スタッフが片付けに入り再生を果たした食堂です。再オープンの際は丁度小田和正さんの元気村ライブが公会堂の裏の公園でおこなわれました。

 

1997年福井県 重油災害にバウさんが動いた。スターンはSave the coast!Web を立ち上げ運営

その後2004年、中越地震ではバウさんと相談し「テントプロジェクト」を呼びかけ、その窓口として「中越元気村」を立ち上げ、草島が代表となり8人の副代表とともに、半年間活動。こんな活動をしました。

テントプロジェクト1

 テントプロジェクト2

 

中越元気村2004.10〜2005.9 秋から冬にかけての活動記録 FUJIロックフェスティバル Green stageで放映された映像です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

神戸元気村ライブは、1995年2月6日から、国道2号線に面してつくった畳7畳のステージで連日繰り広げられたライブです。妹尾隆一郎 SHO ブーケン パッポウ さんのブルースのステージが皮切りとなり、山本リンダ、岡野弘幹、ソウルフラワーユニオン、レゲエサンスプラッシュ フレディーマクレガー、シャインヘッド、小田和正、山本潤子、加川良、嘉門達雄、石田おさむ、ダダチャイルド、生活サーカス、などなど。200名を超えるアーティストが音を奏でてくださいました。まさに奇跡のステージでした。

 神戸元気村 ライブの模様が、この8分あたりからあります。レゲエサンスプラッシュのメンバー、フレディマクレガーが「NO KOBE NO CRY!」と歌うシーンは圧巻。その後、ティピーを駆使して本山東小学校でおこなった「元気村ライブ」の嘉門達雄さんの一曲も凄い。ぜひご覧下さい。