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内川などの自然、クライミングボード


朝、八文字屋 つじ立ちからスタート。つもった雪のところに登っていたらズボリと埋まり、道行く高校生たちに笑われました。明日からのセンター試験、自分を信じて頑張ってほしいものです。午前中諸々資料整理など。河川アダプトの意見公開会。内川、苗津川にサケの産卵場所があるなど、いろいろと貴重な取り組みについて伺うことができた。
 山形県内の河川アダプト事業への取り組みは195ほどと聞いた。なかなか盛り上がっている。もっと河川に親しんでもらう事が大事だと改めて感じた。プラットホームをつくる県の市民活動への理解が試される事業だろう。

午後、藤島の新しい産直施設楽々。市役所 そして、気分を変えて、藤島体育館のクライミングボードの講習を受けてみた。今日、申し込んだのは僕だけ。屋内練習場の壁 にあるクライミングボード。シューズとハーネスは貸してくれる。女性のインストラクターの方が1から教えてくれた。
 ハーネスをつけて、クライミングボードの突起をつかんだり蹴ったりしてよじ登る。
しばらくすると、鶴岡から熱心に通い続け、今はボルダリングにはまっているという男性や、酒田から通っていて、目の前でするするとオーバーハングのところまでいってしまった女性。また、村山方面から通っている女性が現れ、熱心に練習をしはじめた。
 はじめての僕はインストラクターの方にビレイ(確保)していただいて登ってみる。結構大変。2メートルちょっとのところで次の手がでない。力もはいらず、宙づりになる。藤島地区のこの体育施設だが、2名の専属のインストラクターが常時いる。トレーニングセンターは、鶴岡のそれとほぼ同人数の利用者がいる。10万人の旧鶴岡と1万人の藤島で、利用者数が同じとは。と愕然とした。インストラクターの方々は結構健康と体力づくりのところを結構熱心に学んでいらっしゃって、専門家といえる。藤島文化スポーツ財団ということで専属スタッフを雇用するかたちになっているが、直営とかになってしまった時、専門員の方々を確保することはむずかしくなるのだろう。

クライミング用のハーネスは、屋根の雪おろしの時の命綱に最適というか、命綱といったら、これしかないだろうと、その場にいた皆さんと話題になった。