トンボサミット
トンボサミット 9時から午後4時まで山形大学で一日、記録撮影しながら講演を聴いた。
全国から80名近くの市民が集まっておこなったトンボ市民サミット。
合い言葉は、遊佐町の佐藤秀雄さんの「トンボが地球を救う」。
実に有意義な会だった。
終了後、東京からサミットに来ていた旧友と千葉からいらした高校教師の方、また鹿児島県からいらした方と一緒にアルケッチアーノで会食。みんな心のこもった地場イタリアンに大感激。こんなうまいものが食べれる鶴岡はいいなあ。住みたくなるねとみんな漏らしていた。
それが終わって、午後10時半。これもまた旧友であり、以前らでぃっしゅぼーやで一緒だった、米の産直ネットの関係で来鶴していた牧下氏と再会。
遺伝子組み換えの問題。米の値段の問題。今後の農政の問題。様々な課題を抱えて彼も実にいい仕事をしていることを再認識。いろいろ有意義な情報交換ができた。
私たちが大事にしなければならないものは何か。この地域で、この地域の次の世代に手渡すべきものはなにか。みんなの税金を使って構築していかねばならぬものは何か。
さらに考えさせられた週末だった。