合併して1年。広域水道への切り替えから5年。
10月1日で合併して1年。10月20日で忘れもしない地下水100%の水道から月山ダムの水に変わって5年。合併でメリットの一つとして掲げられてきた合併特例債第一号は慶応大学研究所支援に。そして合併しても実質公債費比率は17.9%。他にも諸々市民の皆さんは合併にともなって「こんなことができるかな」とか「あんなことは当然やっていいよな」と思うことがおありになっていたのではないでしょうか。合併については、僕はまず、「棚卸し」を徹底してやることなんだろう。と思っています。先週末参加した大学院でおこなわれた公開講座でも大きく指摘されていました。
で合併して1年。皆さんはどんな感想をおもちになっているでしょうか。今後、お望みになっていること。提案したいこと。いかがでしょうか。というわけで、ぜひご意見を寄せていただければと思います。
また、今年の10月20日で水源切り替えから5年です。この5年間。未だに事業を行った行政機関が、切り替えた後の住民の声に耳を傾けない姿勢というものが続いています。水道料金は元々の料金の1.8倍(周辺の町村部はもっとひどいと思います。)、そして水質はカルキ臭が強くなり、「水道の蛇口からすぐに水を飲めない。煮沸してから飲む」「ペットボトルの水を買っている」「浄水器をつけた」などの声をこれまでも多く伺っておりましたが、改めて、この5年間でどのように皆さんの生活は変わったでしょうか。ぜひ皆さんのご意見を承りたく存じます。
なにとぞよろしくお願いします。