カテゴリー: 日記
今日、カフェコモンズで初ライブ! 行政顧問問題
本日。カフェコモンズで午後7時から、
オランダから来日している
ウイルオッフェルマンズ(フルート)
上田純子(薩摩琵琶)
の演奏会がおこなわれます。
ウイルはフルートの可能性をひきだす前衛的なフルート奏者であり、世界中を魅了しているアーティストです。上田さんは、かのヨーヨーマとの共演もしている、琵琶奏者でです。http://www.studio-e.nl/hp/wo/profile-j.html
ぜひおいでください。
コモンズ再オープン記念としておこないます。一般1000円 学生500円です。
◎行政顧問について、調査中。みなさんの声を!
市議会は明日9日よりはじまり。10日にこの行政顧問の制度ほか、暫定予算関連や補正予算について議論します。
行政顧問などについておn疑問を抱えていらっしゃる方もぜひ本日、お集りいただければ幸いです。コンサートの後、語り合いの場をもちたいと思います。
さて、つじ立ち!
中越 闘牛 初議会は9日。
おはようございます。
昨日、午前中は中越元気村の会計監査。監査2名と会計1名、スタッフ5名の8名でこれまでの活動のしめくくりとして監査をおこないました。詳しくはhttp://www.gassan.jp/genkimura/ をご参照ください。
午後は、今年の千秋楽の闘牛。私は初めてでしたが、牛と勢子と呼ばれる人の動き、すごい迫力でした。復興を祈念して特設会場で行われている小千谷の牛の角突き。
すばらしい文化です。
その後、塩谷地区の皆さんの古民家再生プロジェクト「芒種庵」を支援するTシャツの会でひさびさに皆さんと再会。当選も喜んで頂きました。
Tシャツは、全国で支援のために買ってくれる方を求めています。のちほど画像アップします。
専従で10ヶ月がんばってくれた3名の、人生の次のステップに幸多きことを祈念しつつ分かれました。
今朝、あつみ温泉に寄ってからここに到着。あつみ温泉のお湯も最高! です。
さて、行政顧問制度について、今日もヒアリングや調査をおこないます。
みなさんからの声をお待ちしております。
さて、朝のつじ立ちへ。今日は役所前!
行政顧問制度に声を!
今朝は、「中越元気村」の会計監査のために昨晩深夜より来ている中越、小千谷市からアップデートです。おはようございます。
昨日は、パルにて、自転車乾電池スピーカーで街頭演説。「旧町長に月給30万円、行政顧問?」というボードをもって立ちました。お買い物のところ、わざわざ駆け寄ってくださり耳を傾けていただいた方がいらして感動しました。ありがとうございます。また、某、回転寿司屋さん、某牛丼屋さんでもお声掛けいただき、ありがとうございました。とにかく今、市政の課題として、「ホンネ」を集めております。気軽に呼び止めて頂き、一言いただくか、メール電話、ファックス、お待ちしております。
行政顧問制度については、今、全国の自治体の事例を調査中です。
某合併自治体ではこうした制度はあるものの、合併協議会の中できちんと制度が決めてから選挙をおこなっているとのことです。また、日勤だそうです。鶴岡のように裏約束みたいに捉えられてしまうような制度はおかしいし、非常勤で市長がつごうのいいときに話しを聞くだけで月給になっているのはどうかと思います。
監査の後、伝統の牛の角突きのエネルギーをいただいてから、今晩中に鶴岡にもどります。ビデオ撮ってきます!
では今日も一日、イイ一日を!
鶴岡市議会 今日、議案説明会 数の力?
昨日は、会派代表者会議がありました。
僕は、一人ですが、ひとつの志をもった会派として「みどり鶴岡」として会議への参加を要望し、傍聴者として許可を得て、会のなりゆきを見守りました。
会議では議席の場所、委員会の構成などの概要が決定されました。
最大会派の新生クラブから順に、決めていきます。ボクは産業建設委員会に決まりました。
常任委員会にしても、各種審議会などについても、最大数を持っている会派が権限をもち、10名の委員構成のうち7人とか8人とか、と要望をだしていきます。
更に、「委員長ポストを全部よこせ」との新生クラブ代表者の姿勢に、他会派から異論が噴出しました。
都市計画審議会などには、私も「こうしたものこそ、多様性が大事、私も約3000名の代表者として希望します」と希望しましたが、新生クラブ代表者によって却下されました。
鶴岡市議会の委員会は、総務常任委員会、市民生活j常任委員会、厚生常任委員会、産業建設委員会の4つですが、市長応援団の与党が大半を占める中、3人の共産党議員さんたちと、ボク一人で4つの委員会をチェックすることになりそうです。
一人会派については。東京、小金井市議会などでは、きちんと認められていて、議会運営委員会にも、もちろん参画できるし、人事についても、質問時間も代表質問、一般質問ともにきちんと保証されています。
今日、新しい議長も決まりますが、一人会派について、要望をいれていきます。
さて、今日、暫定予算、人事案件含め、臨時議会の議案説明会。
●橋、ベンチの値段は?
昨日、建設課長宛、千歳橋、開運橋の橋の値段の詳細、また、公園緑地課にて、富樫氏制作のベンチの値段について尋ねました。「調べないと提示できない」とのことです。役所の報告あり次第、報告します。
●選挙総括 反省会
今回の選挙結果をふまえて、コアスタッフでミーティングをしました。多くの反省、市民のみなさんの「かえたい」気持ちにいかに応えていくか。多くの示唆をいただきました。7時からはじまった会議はいつのまにか深夜12時に。ごはんを食べるのも忘れて本音が飛び交いました。ありがとうございました。
●昨日は湯殿山の閉山式でした。今年は湯殿山の開山1400年祭。8月の本宮祭には、我々月山炎のまつりのサポートで、音楽家、岡野弘幹さんに演奏と、画家、伊藤清泉さんにライブペインティングを奉納してただきました。3日まで参拝可能だとか。お礼参りと再出発の思いをもって、いかなくちゃ。
□お知らせ。
オランダ在住のフルート奏者 ウイルオッフェルマンズと、琵琶奏者 上田純子さんを迎えて、カフェコモンズ にて、コンサートをおこないます。ぜひ、お集りください。
11月8日 午後7時から 参加費 1000円
ウイルオッフェルマンズホームページ http://www.studio-e.nl/hp/wo/profile-j.html
一人会派 みどり鶴岡
今日は、くっきり青空
昨日は、会派の結成届け。
名称を「みどり鶴岡」としました。
「みどり」とは、環境と草の根民主主義、次の世代のための政治。
全国にNGOなどと運動を展開している市民派、環境派で、一人ぼっちで戦っている議員がいます。東北にも、郡山、雫石に同じ志をもつ人たちとみどり東北という政策協議のグループをつくっています。また、全国では「みどりのテーブル」というゆるやかなネットワークがあり、私は東北の代表となっています。
市民起点で矛盾を正す。社会の理不尽を正す。行政のチェックをする。行革110番の都議、後藤雄一さんもそのネットワークにあります。また、世界中にはみどりの党という政党があり、ドイツでは政権与党につき、環境政策、平和政策、人権政策に大きな力をもつ党として政策立案をおこなっています。
新しい時代にふさわしい、新しい政治、みんなで考え、行動する政治、行動型民主主義のための、一歩一歩を作って参りたい。それを鶴岡から、全国に、世界に発信していきたい。そんな思いをもって、「みどり鶴岡」としました。
みどり鶴岡は、議会の会派でもあり、なおかつ2922名のみなさん、を中心に「動けば変わる」を実践するコモンズ(結い)と考えております。
しかし、しかし、鶴岡市議会では「みどり鶴岡」はひとりぼっち。共産党さんの3人とボクをのぞけば、ほぼオール与党体制。今日、10時から会派代表者会議があります。
11月1日。あたらしい月。これから八文字屋に自転車。
今日も一日、よろしくお願いします。
ありもの探しをはじめましょう。
「藤沢周平ブームみたいだけど、人のふんどしだけじゃなくて、自分で楽しまなきゃ。それが文化でしょう? 皆で楽しむ。皆楽こそ文化なり。補助金がつかなくなると、なくなるようなものは文化じゃないでしょう?」
「10円、20円のケチで、地域を破壊しているんじゃないですか?」
結城登美雄 さんに、はっぱをかけられて、僕らはうなづくばかりだった。
鶴岡市教育委員会主催のまなびすとセミナー
「スローイズビューティフル」の著者 辻 信一さんに以前、早くお会いするようにとお話をいただいていたこともあって、開催記事をみつけてスタッフの3人とともに講演を聴きに行きました。私が以前 議会報告紙パドルで触れた「ないものねだりではなく、あるもの探し」は、この結城さんが言い出しっぺです。
結城さんのお話は 「地域とは何か?」からはじまりました。
みなさんは何だと思いますか? マーケット?エリア?コミュニティ?
結城さんは「地域とは、家族の集まり」と定義しました。
東北を中心に全国600以上の農漁村を歩き、おじいさんやおばあさんとの会話から得た知恵の言葉は、どしっと心に響きました。
結城さんは、屋根の葺き替えをみんなでやっていた地域、道路づくりもみんなでやっていた地域の豊かさについてふれつつ、「よい地域とは」の7箇条を提言しました。
1、よい仕事の場 いきがいのための仕事。金だけじゃダメ
2、よい居住環境 よい社会資本 でもやりすぎたかも
3、よい文化 みんなで楽しむのが文化
4,よい学びの場 生かす力を身につけることが「学ぶ」ということ
5,いい仲間達 いっしょに作業する仲間
6,よい自然と風土 神なる水風光土を大事に 「鉄と石油」は神になれない
7,よい行政 無論!
また、沖縄のやんばるの取材などを通じて、心豊かに暮らす、長寿で元気な沖縄の暮らし次の大事な事5つをお伝えいただきました。
1、あたい あたりふとり 自分の畑をもつ
2,ゆんたく おしゃべり、お茶のみ おすそわけ
3,ゆいまーる 「おたがい様」「自分の畑の手伝い
4,共同店 「買う」ことをかえる。地域通貨の発祥。
5,てーげー いいかげん 60点、70点でOK!
3時間。ゆったりとした話し口調ながら、言葉がどし、どしっと響いてくる。
すごい講演会でした。会場人数少なめでちょっと残念でした。
結城さんから一言。「庄内、鶴岡は「みやび」な文化だけでなく、「ひな」の文化を育んでこそ 総合力を発揮できる。ひなの質の深い文化をもっと !」
ボクはうなづくばかりでした。
●まなびすとセミナー、実は、ボクも神戸で震災ボランティアで活動していたとき、講師として呼ばれたことがありました。そういえば。今回の3回シリーズ、教育委員会ではとてもいい講師をブッキングしています。役所のページをチェックしてみてください。
▼なんでビデオも撮っていないんだろう?
ボクは、以前産業文教委員会にいたとき、こうした講演記録をビデオにとって、DVDやビデオライブラリーとして図書館で見れるようにするサービスを提供する提案を再三にわたって、おこなっていた。講師の方の了解をとればできることなのだと思っています。まずいまどき、こうした講演会に時間を合わせて来れる人はひとにぎりだと思うのだ。
たとえば長野県では、こうした講演会やフォーラムをビデオできちんと撮ってホームページで動画配信して、いつでも、だれでも、どこでも参画できるし、講演録も公開しています。これが今時の市民サービスだと私は思っています。
ボクは、ちなみに今回の公演中、結城さんがお触れになった神野直彦先生のお話をこの長野県のサイトから学びました。
「録画、撮影、写真撮影禁止」などとパンフでおこなっているんだったらなおさらです。
市域拡大にともなって、いや、今の生活習慣にふさわしい行政サービスを考えることが必要だと思うのです。NPOで交通費を払って講師を呼んだら、僕らはビデオと、写真、録音をして、ビデオライブラリーはもちろん、ブックレットにしたりして、ひとりでも多くの人にこの大事な教えを伝えようとがんばります。
どうもまだ、こうした姿勢がないんですよね。今の鶴岡市行政には。
今日、コピーの点検に来た、19歳の若き社会人から
「三瀬の水が切り替わるのはごめんだ。なんとかしてほしい。」
「会社が終わってから仲間と体育館で汗を流すのが楽しみになっているが、閉める時間が早すぎて、守衛さんにいつも怒られて欲求不満になっている。 深夜までやる日があったらいいかも」
「体育館のジム設備はいいけれど、高校生の時は、使用料金が高くて(毎回200円とのこと)使えなかった。年間いくらとかの制度にすればいいのに」
「何か我慢してなーい? これだけ高い税金納めて、その使い道、使い方にみんなで感心もっていこうよ!と「何かない?おかしな事?」と聞くと「議員さんにこんな事を聞かれたのははじめて」といいながら、次々と言葉がでてきた
彼が言ってくれた指摘に、なるほどと思ったが、これは図書館についてもいえる。公共図書館、致道ライブラリー の夜間の開館。
これも今まで再三にわたって1日でもやってみなさい とか、提言をし続けてきたが、致道ライブラリーの運営をしている企画調整課のいいぶんでは「そのような要望は受けていませんのでやりません」などと平気で委員会で答えた。
果たしてそうでしょうか?
講演会のライブラリー、夜間開館、すぐにでもやるべしと私は思っています。
賛同者の声を求みます。いかがでしょうか。
●ダンスグループの公演。
ご招待を受けていた藤島町体育館でおこなわれた ダンス公演に。この体育館はすごくいい施設。クライミングボードがあることで知っていたが、改めていい社会資本だと思った。ダンス公演は6時から9時まで見たが、ジャズ、ヒップホップ、バレエ系と、子供達から20代まで、大きな体育館のステージ一杯に次々と迫力の舞台が繰り広げられた。伊藤豊継さん、5年間のうちによくぞここまで、多くのダンサーを育て上げた。ありがとう!
こうした新しい、クリエイティブがどんどん花咲く鶴岡にしたいものだ。
その後、これも新鶴岡の新しい顔ともいえる以前、朝日村の「うめちゃん」キムチのうめちゃんの店で韓国ちじみを味わう。うめちゃんキム チは東京「成城石井」で絶賛され、卸販売しているのだとか。これもすばらしいですね。
憲法改正問題も新聞紙面をにぎわし、今日もテレビでいろいろやっています。
ボクは、あの戦渦の「狂った日本」を繰り返さぬよう、平和憲法をしっかりと守らなければいけないと思います。
そして、憲法の本来の意味をもういちどかみしめることが私たちに必要なのではないかと思います。
今日は、環境フェアが小真木であります。
文翔館とアートフォーラム
コメントの書き込み、解除したはずが、システムの設定ができておりませんでした、。
コメント書き込み歓迎です。どうか、消耗してしまいそうな発言はご勘弁を。
昨晩は、山形市の文翔館で、堀米テル君たちのアフリカンドラムの演奏会があるということ。突然のお知らせがはいり、スタッフのみんなで行きました。
ライブは、ギニアの演奏家、サイオンカマラとテル君らサンバララ
http://sangbaralla.com/
のメンバーのジャンベの演奏。アフリカンダンスと強烈なビート。会場の大正5年建造された歴史的ホールには250名を超える老若男女。この5年間、まっすぐにアフリカのジャンベ太鼓に魅せられて、アフリカを行き来し、アフリカのミュージシャンを毎年のように山形に呼び続けたテル君とその仲間達の活動の集大成のようなライブだった。
踊って、手をたたいて、会場はアフリカのまつりそのものといった感じ。すばらしかった。最高のビートといい顔のみんなのエネルギーを受けてボクも汗だくで踊った。
さて文翔館は、山形市を代表する歴史的建造物。大正5年建造。59年には国の重要文化財にもなっている。以前、議事場だった歴史的ホールは、ほとんど誰でも午後5時から午後9時までで、1万250円で借りることができる。これはすばらしいシステムだ。プログラムを見ても、クラシックのコンサートから寄席、アフリカンドラム、などなど、いろんなジャンルで様々な文化の発表がこの歴史的なホールでおこなわれている。http://www.yugakukan.or.jp/bunsyokan/index.html
先日、アートフォーラムに行き、今度11月に来鶴するフルートのライブが、フォーラム部分でできないものか館長に尋ねてみた。すると「今は市の主催事業しか、このフォーラムの利用はしておらず、一般貸し出しはしていませんとのこと、。
芸術展示場といって、市民の力を引き出す施設としてこのアートフォーラムは建てたはず。しかし、コンサートやプレゼンテーションなどが可能なフォーラム部は「今、使い道の方向性を定めているところなので、貸し出ししていません」といわれる。
今、やっているフォトサロン写楽の岡崎さんのスライドショーをやってみたってすごく有意義だろうし、自由に貸し出しして、様々なジャンルの音楽演奏会などをおこなっていくべきだ。今、やりながら考えることが大事なはずなのに、「主催事業だけ」とルールを付けて、一般利用をシャットアウトしている状態なのだ。また、そのルール付けも役所の内部事情だけの判断をしていないだろうか。
なんのための芸術展示場だ?
重要文化財のホールを、芸術文化の発表の場として、惜しげなく一般に貸し出しをしている文翔館に見習うべきだ。発表する実験を積み重ねなくてならない時期に、テーブルの上でこちゃこちゃ考えて動かない。役所意識の中で無難なものでとりあえずこなす。そんな意識こそ、市民がもつ本当の美しさを阻害する毒だと私は考える。
「動きながら考える」姿勢を強く求む。
今日は、午後2時から、まなびすとセミナーで結城さんの講演会があるので参加予定。東京第一ホテル。これはおすすめです。「ないものねだりからありもの探しへ」の提唱者です。昨日、教育委員会に尋ねると、まだ席が空いているとのことです。今日で今日の話しですが、ご興味ある方はいきましょう。
午後6時から 藤島体育館で、ダンスの発表会があり、招待を受けているのでいきます。舞台を親友のKさん(以前は俳優座の舞台装飾をやっていたプロ)がやっていることもあり、ジャズ、モダンダンスを東京で修行してきた伊藤さんがこの数年地元のダンサーを育ててきた成果が楽しみ。
明日は、三瀬の森の人講座と小真木で環境フェアが開かれます。道田町ではつり大会。紅葉狩りもいいシーズン。キノコ取りもいいなあ。豊かな庄内、鶴岡。ここならではのしあわせを満喫しましょう。
今、「ホンネキャンペーン」展開中
昨日もいろいろ声を寄せて頂きました。
「児童館が狭い。小学生がドッジボールをしているとなりで幼児が積み木
あそびをしている。そのうち、事故がおこるのではないか」
「アートフォーラム、お年寄りには1階だけで全部見れるような仕組みの方がいい。なんであんな狭いスペースにつくったの?」
「学校教育。いじめが内包されている。教師の質として、授業以外にどれだけ児童に目配りができているか。それができていてこそ教師だが、どうも今、違うタイプのひとたちが多くいるのではないか。」
「慶応大学への投資だが、いいかげんにしてほしい」
水、にょろにょろモニュメントについてもご意見をいただいております。
引き続き」「ホンネキャンペーン」実施中。ぜひコメントを
ではイイ一日を。よろしくお願いします。
鶴岡の恥
朝日新聞 山形版 10月25日号より
「昨年9月の市議会、市の慶応大生命科学研究所への支援のあり方をめぐって質疑があった。「市民への成果目標は」「地域の企業や人材などとの連携は」。市議が矢継ぎ早にただした。すると、総務部長はこう切り出した。「実は昨夜、議員さんにお電話をして質問内容をお聞きした際、そのようなお話はなかった。担当者が一生懸命準備をしたということもありますので、あらかじめもう少しお早くご連絡をお願い申しあげたい・・・」想定外の質問に、たまらず舞台裏を明かし、逆に注文をつけた総務部長。そこには緊張感はみじんも感じられなかった。
ーー引用ここまで。
→この質問はボクの質問。
この記事をめぐって、結構いろいろ声を頂戴もしました。ありがとうございます。
こうした議会での緊張感のない当局の姿勢がどんどん慣例化しているのが実情のように感じられています。質問の趣旨のみならず、何と何を質問するかまで聞いてきて、質問の時間になると、だらだらと部下に書かせたものを読み上げる。
総務部長は、最近の6月議会でも30分の質疑時間の内、再質問の追求を交わそうという意図見え見えのかたちで20分近くもだらだらと同じ事を繰り返しながら答弁しました。ボクは、あきれてヤジを飛ばす気にもなれませんでした。
ホンネでガチンコ勝負をしてこそ議会、議論の意義がある。
又、富塚市長はこれまでの議会で、議員の追求に対して「見解の相違」などといって意見をしりぞけるようなことがたびたびありました。これでは議会の議論が成立しません
。
議会とは民主主義を確保するための言論の府であるはず。
当局の皆さん、正々堂々とホンネでホンキで議論しましょう。
議員初顔あわせとアートフォーラム。
昨日、議員初顔あわせ。市長含む幹部、新議員との自己紹介で、「次の世代のために、ホンネでやっていきますのでよろしくお願いします」と一言。
今後の予定は、10月31日 会派結成届け提出 正午まで 11月1日会派代表者会議
11月2日、議案配布説明会 11月7日委員選出表の提出
11月9日、10日、11日本会議 14日本会議 15日総務常任委員会 16日市民生活常任委員会、17日 厚生文教常任委員会 18日産業建設常任委員会
11月22日 各庁舎視察 11月25日 11月第二臨時会
12月6日から22日 12月定例会
会派は、市長応援団ではない、環境市民派を貫きます。志を共にされる方はご一緒しましょう。
●アートフォーラム
昼時間は、市役所食堂で大好物のカツカレー(530円で絶品です。皆様どうぞ!)を食べ、その後、昼休みにアートフォーラム散策。
選挙準備中にいろいろあったものがみれなかったのが残念だったが、気の向くままに行ってみました。
一階はちぎり絵展、アートフラワーの展示。このちぎり絵展。和紙を使って、風景や静物を描くこの表現手法。すばらしい表現力と、これ、つくるの大変だよなあと、つくっているところのみなさんのご努力を思い描きながら、でも、その「つくる」時の美しい顔を思いながら見ていくと、とても元気になる。そんな展示でした。平和をテーマとした、先生の3部作は、強く心に響いてきましたし、講師の方の森の中に少女と鳥の巣箱が描かれた作品は、優しさ に満ちていました。これはおすすめです。
アートフラワーの展示もなかなか発想転換を与えてくれる逸品でした。
2階では、鶴岡在中の写真家 岡崎さんを中心とする写真展。中でも世界遺産をひとつひとつ巡っての岡崎さんの作品は圧巻でした。「そもそもの世界遺産の趣旨を維持しているところはとても美しいが、それがまげられているところも最近はある」との一言。
マチュピチュの遺跡の写真ではラマがそのファインダーに入るまで3日間ねばって撮ったり、三脚をたてることができない世界遺産の場所で柱にカメラと体を押しつけて10秒開放シャッターをきったり、それぞれ一枚一枚の写真に、場所のエネルギーと岡崎さんおエネルギーの衝突の瞬間がおさめられている。
エチオピアの写真は人間の本当の美しさを思わされ、以前、東京でみた、リニリーフェンシュタールを思い出した。すごいエネルギーをもらった。
写真としての美しさもそうだが、岡崎さんのジャーナリスととしての現場での奮闘に感動させられた。
岡崎さんは、「子供たちにこそ、こうした異世界を見せたい」と小中学校でスライドショーの講演でまわっているとのことだが、こうしたことこそ、このアートフォーラムでやるべきだ。スクリーンもある、高額のプロジェクターも整備されている。
国際村でもこうした人材がいかされるようにプログラムを組んでも有意義だろうし、出羽三山の世界遺産構想には、世界中の世界遺産の美しさを見、資料もお持ちである岡崎さんは欠かせない存在だろうと思う。
とにかく、この展示は30日まで、新鶴岡市在住のみなさんも、鶴岡ファンの皆さんも、絶対お見逃しなく!
●羽黒山にお礼参り とゆぽか
午後、羽黒山神社にお礼参りに行きました。この文化をどうこの新しい全体 のものとしていくか。ぜひ旧羽黒町のみなさんとも考えて参りたいと思います。ご意見をぜひよろしくお願いします。
温泉施設ゆぽか に行って、マッサージも久々に受ける。思わずうとうと。「体ぼろぼろですよ」「そうですよね」ここも新鶴岡の貴重な施設の一つだ。
◇オランダのフルート奏者が来鶴します!
ウイルオッフェルマンズと上田純子さん。神戸の演奏会からの大友人。
オランダから来日。来鶴岡の予定。
11月8日、カフェコモンズでコンサートを行う予定。追って詳細をお伝え致します。
さて、八文字屋の朝立ちにいこう!
今日もよろしくお願いします。
カヌーとみどりの政治
昨日は、朝立ちの後、オフ。今回、遠くから来てくれたスタッフ達と一緒に、鶴岡の自然を満喫しようとカヌーで赤川にくりだしました。
羽黒橋から、もぐり橋跡まで約3時間。月山、初冠雪の鳥海山がくっきりと見え、途中で小さな虹もみれました。サケの逆さヤナにはでっかいサケがかかっていました。ゴール付近ではたくさんの鴨が飛び立つ姿に感動。
この数ヶ月、禁カヌー状態でしたので、
忘れていた感覚がふつふつと再生するひとときでした。
水をつかむ感触。川の多様な流れを読み、下る感覚。
川は、私たちの身近で、最も自然度の高いフィールドです。
カヌー
やってみたい方はぜひご連絡を。現在ガイドを育成中で、保険料と実費3000円で、申し込みいただいた後、日程調整しておこなってます。
その後、同じ市民派、環境派の愛媛県議会議員 阿部悦子さんが山形に視察にいらしているということで会合。彼女は、今治で有名な有機農産物を学校給食に使う運動を市民運動として展開、その後、海岸埋め立て問題、ダム問題など、徹底的にとりくんでいる同士である。県議会議員としては一人ぼっちだが、環境問題を軸に徹底的におかしさを追求されている人。今、みどりのテーブルというネットワークの一員である。
みどりの政治とは何か?
ボクの解釈は、徹底現場の声 主義。草の根民主主義、そして、次の選挙のための政治ではなく。次の世代のための政治をやるということ。
環境を軸に様々な諸問題をとらえ、解決のためのアクションをやっていく政治。
徹底行政改革も次の世代のためへの責任ということでしっかりすすめる。
そんな「おかしなものはおかしい」「次の世代のための責任」として、ひとりぼっち議員の市民派のネットワークが今、みどりのネットワークになっている。
山形道でねむりこけようとしたが、有意義な時間だった。
本日は、新議員の初顔合わせがおこなわれる。
これから朝立ち 八文字屋前。 ホンネキャンペーン実施中!