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Sakura



最高の船下り日より

人口減少



全国で18万3000人山形で減少率0.81%全国で6番目に落ち込み率が大きかった
とのこと 注視すべきことだ

綴れ織りの作品展。遠藤虚籟


   昨晩、丙申堂でおこなわれる綴れ織りの会場設営へ、遠藤虚籟のすばらしい綴れ織り「水辺」は最高!必見です。みなさん、ぜひ足を運んでください。
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   鶴岡の工房 きょうから初の展示会

「絹のまち」再生めざす

 鶴岡出身の綴織(つづれ・おり)工芸作家、遠藤虚籟(きょ・らい)(1890〜1963)の技術を受け継ぎ、「絹のまち鶴岡」再生をめざす女性たちが17日から、旧風間家住宅「丙申堂」と「釈迦堂」で初の展示会を開く。

 綴織は、京都の西陣織など花鳥、風物、人物などを絹糸で織り出したもの。書や絵、写真が自由に表現できる。遠藤虚籟(きょ・らい)は荘内中学を中退、画家をめざしたが、京都の綴錦織の技法を学んだ。日本美術工芸展に入選、帝展で特選となり無鑑査になった。1944年に鶴岡に疎開し、52年まで釈迦堂や天沢寺(丸岡)などで制作を続けた。

 同市西荒屋で農家レストラン「知憩軒」を経営する長南光さん(62)らは、綴織を学ぼうと91年に修業を始めた。京都の織元を訪ねるなど研修を重ね、昨年3月には、仲間3人と天沢寺境内に工房「つるおか綴(つづ)れ 虚籟庵(あん)」を立ち上げるまでにこぎ着けた。

 工房は、地元産の絹にこだわり、地産地消型商品開発として県の農商工連携ファンドに採択された。養蚕農家や製糸メーカーと手を結んで、新製品の開発を進めてきた。

 展示会には、奈良・薬師寺の聖観音像を3カ月かけて紡いだ作品、サクラをデザインした帯、スカーフや懐紙入れ、名刺ケースなど小物類など会員の作品30点、虚籟の壁掛け「水辺」など6点、虚籟の弟子で、千葉県館山市の和田秋野さん(101歳)の作品も展示する。

 「虚籟・秋野の心を紡ぐ つるおかの綴織展」は17〜25日、同市馬場町の丙申堂と釈迦堂で。入場料300円。18日午後1時半、晩年の虚籟を知る和田修二・名古屋女子大教授の講演も。問い合わせは知憩軒(0235・57・2130)へ。

農家の不安。


藤島地域。大きな敷地と立派な家屋。80歳を超えるご主人から、「今の課題はなんといっても農家の後継者問題」と伺った。近所でもそうした問題を抱えていることが多い。とか。300年続いてきた家業としての農業。私の代で終わらなければならないかと思うと、心配で寝てもいられない。とのこと。今は、トラクターや軽トラックを運転し自分でやっているが、いつできなくなるかわからない。婿はいるが、農家を継ぐ気は今のところ見られない。どうしたもんか。何か方策はないものか。と真剣に問いかけられた。 訪れるいくつもの農家が高齢世帯。とても広い敷地と家屋に高齢のご夫婦という世帯も少なくない。ご子息は旧鶴岡市内か、時には東京にいらっしゃる方もいる。
10年後、どうなっているか。農家を不安なく継げる社会システムをどうつくっていくか。これは食の都、農業が基幹産業の庄内・鶴岡にとって最大の課題なのだと改めて思い知らされた。

農村部の高齢世帯では、車にいつまで乗るか、そして車に乗らないことを決めたら、どんな交通手段を使って、自分の思うところにいくか。これは相当な課題になる。80歳を超えても車でゲートボール会場まで通っているという方。また、高齢で不安があるから、車に乗るのをあきらめ、バスやハイヤーを使うと決めたものの、以前、一ヶ月600円のハイヤー券が廃止されて、困惑しているという方にも実際に出会った。
  「持続可能」といえる農業、農村をいかに実現していくか。乗り越えていかねばならない課題だ。
 

コシノコバイモ



三瀬、由良あたりが日本の北限とされているコシノコバイモが今、さかり。実に美しい。
鶴岡ユースホステルの近くで。

出羽三山の自然を守る会総会



知事交渉をふりかえる

懇談会



A

懇談会


懇談会についてですが、検証もこれまで一方的にダム論者だけのものになっていたわけですから 人選としてダムに依らない治水論をきちんと言える河川工学者の方に参画していただきたいと考えます。みなさん、どうでしょうか。


みどりの未来会合&自治体議員政策情報センター学習会


2月7日、8日と上京し、全国の環境・市民派のネットワーク「みどりの未来」の総会と自治体議員政策情報センター政策研究会に参加。昨年の事業仕分けの仕分け人であった福島元我孫子市長の講演など、「事業仕分け」の中でマスコミで語られない真実が諸々伺えて実に有意義。中身は後ほどupします。