持続可能な鶴岡ブログ

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鶴岡市の財政力は、類似規模団体でビリ手前。


8月1日号の市広報にあわせて、6月議会などの報告を記した、議会だよりが皆様のお手元に届いていらっしゃるかと思います。私の質問の内容をご覧いただいた方から「鶴岡ってそんなに財政厳しかったの?」と声をかけていただきました。
私が、今回論拠にしたものは、下記の総務省から出されている財政比較分析表の「財政力」のところです。
類似団体には、おとなりの酒田市も含まれます。(酒田は類似団体で22位/39でした)
まず、ご覧ください。

財政比較分析表


衆院解散。さあ、政権交代にGO!


朝、「動けば変わる」ボードをもって八文字屋前。本日は衆院解散の日。政権交代の最大のチャンスがやってきた。日本の政治の象徴である政治、官僚、業界の癒着構造。僕はこの10数年。これまで推し進められてきた特に川や水辺周辺の巨大公共事業の矛盾をずっと感じ続けてきた。諫早湾干潟の問題、長良川河口堰の問題、そして月山ダムの問題。最上小国川の問題。それら、問題の現場にいって感じるのは、先ず、政治や官僚の敷く情報操作によって住民に真実が伝えられていないことだ。御用学者とメディアを巻き込んで、一方的な情報しか与えないようにし、本質的な議論ができないように「形骸化」した委員会が続き、建設に至ると、結果として今の時代にふさわしいものになっていなかったり、地域の宝物を失うようなことになってしまったりしている。政・官・業の癒着構造。そして中央集権の構造の中で、今、いろんなところに無駄、無理が生じている政治を大きく変えなければならない。

 私は、民主党を中心とする政権交代を強く支持する。とにかく、今、希望の政治を実現するためにも、まずは、政治を国民の手に、市民の手に取り戻す、政権交代を実現することだ。みんなで動いたら、政治は変えられるんだという実感を、この機会に私たち、国民の、市民のものにしたい。それでようやく、官僚政治から国民主権の政治がはじまるのだということなのだと思う。「動けば、変わる。」そこにこそ、希望がある。

4つの幸せ。


人間の4つの幸せ〜ある禅僧の言葉から◆
  1.人に愛されること
  2.人に褒められること
  3.人の役に立つこと
  4.人に必要とされること
 この4つのうち3つ(2〜4)は、働くことによって得られる。


これは本日、某学習会で教えていただいた「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介されている、日本理化学工業株式会社 の大山社長を巡るストーリーで、「障害者の方々はなぜ、そんなに働きたいのか」という問いかけに、ある禅僧から諭された言葉ということで登場する言葉だ。
障害者雇用率が70%以上という雇用環境を実現している日本理化学工業株式会社。今日テレビ放映の録画の内容をを観ていて、その会社の姿勢、また、働いている皆さんの姿勢に、感激した。

この日本理化学工業株式会社の大山泰弘社長の講演会が鶴岡であるとのこと。8月1日(土)午後2時45分から、グランドエルサン 主催は山形県鶴岡高等養護学校現場実習支援の会 お問い合わせは 
0235−222−0581山形県立鶴岡高等養護学校

関連する動画http://www.youtube.com/watch?v=mvA0n1fctyA



井山武司先生の太陽建築が紹介されました。


今朝の NHK全国版で、このブログでもなんどかご紹介した、井山武司先生の太陽建築が紹介されました。

ビーチクリーンアップ 



FM山形のコスモクリーンアップキャンペーン 湯野浜。本日は一般参加。以前は、このイベントの一貫で「INSPI」など、有名アーティストのライブなどを絡めてクリーンアップをおこなうなど、いろいろとご協力いただいた。
湯野浜で、調査型のクリーンアップをはじめたのが98年の4月。データシートに、ゴミの種類を書き留めながらゴミをひろっていると、とてもいろんな事に気がつく。そして結局は私たちのライフスタイルを眺めていることになる。世界中でデータシートに記入したものを集めると、ゴミ指標ができあがる。いつもワーストワンになるのがたばこのフィルターだった。
もともとは、97年の日本海重油災害の時、当時諸々意見交換させていただいていた、海上災害防止センターの方から、「実は重油の問題よりもプラスチックゴミの方がたちが悪い」と聞かされていた。そして実際、福井から山形までの海岸線をパトロールしたときに、重油の固まり一粒みつけるのに、数千のプラスチックのゴミをみることになっていた。そんな体験から、故郷にもどったら、一度湘南で体験した調査型のクリーンアップをやろうと心に決めていたのだった。

今日のクリーンアップ作戦は、400名を超えていた。人の力というのはなかなかすごい。残念ながら調査型のものではないが、みるみるうちに浜にあった海岸ゴミが片付いていた。
 結局は、私たちのライフスタイルが、ここにあるということ。分解できないプラスチック製品がこれほどまでに僕らの暮らしを支配していること。持続可能な社会の定義を定めたナチュラルステップの条件の2に「自然界の中に人間がつくりだした物質の量が増え続けない。」というのがある。この浜辺の状況を見ていると、「拡散はするがなくならない」物質の原則や、ともするとその密度がどんどん増えていってしまう傾向を理解することができるような気がしている。


市長選 新聞記事




山形新聞
草島市議が出馬へ 鶴岡市長選

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荘内日報
草島市議 出馬の意向
鶴岡市長選 選挙戦となる公算

任期満了に伴う鶴岡市長選(10月4日告示、同11日投開票)で、鶴岡市議の草島進一氏(44)=同市道田町が1日までに立候補の意思を固めた。今月中旬にも正式に表明する見通し。同市議選では、市議の榎本政規氏(59)=同市少連寺がすでに出馬の意向を示しており、選挙戦となる公算が大きくなってきた。
 荘内日報の取材に対し、草島氏は、「新しい時代に向けた市政では、住民との恊働のまちづくり、情報公開の徹底が求められる。人口減少社会の中で、政策の棚卸しと行政システムの転換が必要であり、特殊なものへの投資に対する説明責任を果たさねばならない」と語った。その上で、「後援会や支援者と相談、調整して、(立候補について)最終的に決断する」と述べていた。
草島氏は、阪神淡路大震災での被災者救援活動などを経て、1999年の旧鶴岡市議選で初当選。市町村合併に伴う2005年の新鶴岡市の市議選で計3回目の当選を果たした。自ら設立した環境NGOの代表を務めている。市議会では、いずれの会派にも所属していない。

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朝日新聞
草島市議が出馬の意向 鶴岡市長選

10月に予定される鶴岡市長選で、鶴岡市議の草島進一氏(44)が、1日までに立候補の意向を固めた。近く出馬表明する。同市長選では、すでに同市議の榎本政規氏(59)が出馬の意向を示している。草島氏は朝日新聞の取材に対し、「鶴岡市は市民の力が発揮できていない。徹底的な情報公開で情報を共有した市民の力のダイナミズムが問題解決に結びつく。新しい時代に向けて行政の仕組みを転換させたい」などと語った。

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読売新聞
10月の鶴岡市長選 草島市議も出馬へ

10月4日告示、同11日投開票の鶴岡市長選について、草島進一市議(44)が1日、読売新聞の取材に対し、出馬する意向を明らかにした。「徹底した情報公開を行い、市民目線の市政を目指したい。中央と協力し、行政のチェックができる新たな仕組みを確立していきたい」などと述べた。
同市出身で明治大農学部卒魚後、雑誌編集者や災害ボランティアなどを経て、1999年に旧鶴岡市議選に初当選。旧市議と新市議をあわせて現在3期目。同市議選では榎本政規市議(59)が出馬の意向を明らかにしているほか、共産党が候補擁立に向けて検討を進めている。


月山山開き


本日は月山山開きにきております。フライング記事に驚かれていらっしゃる方もいらっしゃると思います。連絡は09043883872へお願いします。ただし山駆け中です。 月山8合目より


水無月の大祓いー大山



毎年恒例。6月30日は大山の水無月の大祓いに。昨年はVTR撮りをし、NHKで放映されました。
午後8時から15分間ぐらいまでの間に、集落を炎が通過。若人のリアカーに積み上げたたいまつは圧巻。結構な風にあおられて、ものすごい火の塊に。