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田中優 さんの講演会


もう直前になりましたが、未来バンク、ミスチル桜井さんなどとやっているAPバンクなど、日本のコミュニティバンク(銀行)のさきがけで、地球温暖化問題に取り組む「足温ネット」などの活動でも知られる、田中優さんの講演会が明日、あさってとあります。

田中さんが鶴岡にいらっしゃるのはひさびさ。以前、駅前で学習会をやってから牛渡川でカヌーに興じた思い出もあります。

すごくわかりやすく、今、やらねばならない事がわかる講演会になると思います。おススめです。

田中優 講演会  鶴岡

2月28日(土)午後7時から
鶴岡市中央公民館ホール
大人1000円、高校生以下500円
田中優講演会in鶴岡実行委員会 

3月1日(日)
地球に暮らす私たちの近未来
不況を省エネ・自然エネルギー スロービジネスで乗り切る方法!
鶴岡市中央公民館大視聴覚室
大人1000円、高校生以下500円
田中優講演会in鶴岡実行委員会 
共催 鶴岡倫理法人会 NPO法人公益のふるさと創り鶴岡
0235-22-1879


今日は一日、質問の関連の調査をおこなっています。

やったー、「おくりびと」アカデミー賞  オスカー受賞!


3月議会の議案説明を受け、お昼ご飯を食べに自宅に戻った今、アカデミー賞受賞のニュース!
やった! 「おくりびと」Departures. 外国語映画賞受賞! 僕らが住む庄内の風景の中で繰り広げられた映画が受賞!。月山、鳥海山、その麓に広がる庄内平野、地吹雪、そしてそこに真摯に生きる人の営み。ロケ地の家々、エキストラにも知り合いの顔がちらほら。日本の習慣としても表であまり語られる事がない納棺師という業の美しさ。と心をこめておこなう仕事の美しさ、心と心のふれあい、絆の文化。そして、春夏秋冬がはっきりした四季折々の美しさ をもつ庄内の大地が世界に認められたのだと思う。
  「おくりびと」の舞台、我が庄内、鶴岡、酒田。僕らはものすごくいいところに住んでいる。

  この受賞は大きなる希望だ。絶妙のロケを展開していただいた庄内映画村の皆さんに拍手を送りたい。
 さて、これを励みにもっともっと地域を、自分を磨くべし 。

 

防災マップー要援護者マップ作成への取り組みー第五学区



第五学区での地域防災計画、防災マップの取り組みの成果についての発表会へ。4地区、それぞれ工夫をしながら、住民アンケートを集計し、要援護者を記入したマップを作成していた。個人情報の取り扱いも、ひとりひとり同意を得ていけばだんだん障害はとれていく。むしろ、情報を共有しておく安心感を当人が得られればそれでいいということ。一歩踏み込んだ取り組みに拍手を送りたい。この防災マップは、以前議会でも指摘したが、阪神淡路大震災の教訓でもあり、特に、2004年、僕も現場に何度か足を運んだが、新潟水害の際、現場ですぐおとなりの足の不自由なお年寄りが家の中で溺れて亡くなるなどの悲劇があり、それを教訓とした取り組みとして今、全国に広がっているものだ。能登地震では、元門前町でこのマップにより、震災発生後、数時間で安否確認ができたということで知られている。4カ所での発表は実に有意義だった。こうした活動をモデルとし、今後全域をにらんでどう進めていけるかを考えたい。

都留市 小水力市民発電所 を視察。



都留市の小水力発電所を視察。直径6mの水車が役所の前で回る。なかなか圧巻だ。一日15件分ぐらいの電気を発電し、現在役所の電力の15%から20%をカバーしていると聞いた。これまで3000人の視察があったそうである。都留水エネルギー 研究会や、信州大学工学部などと都留市役所との協働の取り組みによってこの大型水車に致るまでいくつかの水車が実験されていた。そして市政50周年を記念したモニュメントを兼ねるかたちでこの水車をつくったのだとうかがった。年間にわたる流量調査をおこない、また、課題だったゴミの問題の解決に逆洗浄型の徐塵装置をつけていた。総建設費が4300万円。その建設費財源も興味深い。NEDO補助金が1500万円一般財源が1100万円、そして、市民参加型ミニ公募債として1700万円を充てている。
建設の方向性から、財源に致るまで、新しいかたちの公共事業の姿を見せて頂いた感じがする。
市民の方々からの反応も、すこぶる良しとの事である。水車のユニットはドイツ製だが、ブレードの損傷などについては木製の板を変えればよく、ほとんどメンテナンスフリー、年間の維持費用は15万円程度だとうかがった。建設費は、ほぼ現在発電している電気で30年で回収できるし、全国初で自治体が発行するグリーン電力証書により更にイニシャルコストの回収は早めることが出来る予定なのだと聞いた。課題はやはり水利権や電力関連の法律にあるようだ。水力の安定したパワーは期待値大とみた。

行政視察我孫子市



我孫子市 市民活動、市民事業支援やコミュニティビジネス支援のあり方について視察

GDP -12.7 中川大臣


GDPー12.7 
とんでもない値がでた。日本は最悪の数値だった。
それにローマでの中川大臣の失態と辞任。
ある海外のTVではこんな映像が
http://www.youtube.com/watch?v=Wg7zm3O4PgE
日本の政治がますます恥ずかしい。
今こそ、まともな政治に変えなくては!

行政視察2日目、飯田市を視察。午前中の環境関連の取り組みについては、先日ISEPの方からうかがったその現場を実感することができた。現場主義で、徹底的に持続可能な地域モデルをつくりだそうと懸命に取り組んでいる担当の小川さんの姿勢に打たれた。また、午後、実際に策定にあたった議員の方からうかがった自治基本条例への取り組みも実に素晴らしかった。また、若者定住を促進させるYUIターンといわれる取り組みも実に興味深かった。複線で聞いたが、コミュニティセンターを軸とした地域自治組織の取り組みも有意義なものだった。
 夜、高速バスで東京。宿泊。明日は我孫子市。’














行政視察ー学校エコ改修。


本日より行政視察で、名古屋ー長野ー千葉などを巡っています。
本日は、北名古屋市で、学校エコ改修の取り組みを視察。西春中学校。
昭和37年に建ててほぼ50年たって、老朽化している学校を環境省メニューでエコ改修した学校。
耐震化とエコ改修を施すことで、なかなか素敵な学校に生まれ変わっていました。OMソーラーのエアダクトが中心部におかれ、「冬あったかい」と先生方も好評の様子でした。改修費総額8億円とのこと。百聞は一見にしかず。なかなか興味深いとりくみでした。明日は飯田です。