持続可能な鶴岡ブログ

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カテゴリー: 日記

たきたろうまつり 鶴岡幼稚園100周年


土曜日から有志でキャンプし、たきたろうまつりに参加。カヌークラブなどなどの人達と交流。
朝日山系の山開きということで、神事に参列。
あいにくの雨でカヌーのお客さんはいまいちだった。ダム湖畔というところは興ざめなところだが、流れ込みの付近は、なかなかいい場所である。

大泉小学校生が紹介する山菜料理などはとても好評だった。熊汁もよし、旧朝日村と友好都市である墨田区のサークルの方々の原始的なパンづくりも人気だった。
墨田区とは、冬に朝日村の雪を運んで雪祭りをやるといった交流が続いているのだそうだ。
 
 幻の魚、たきたろうの名前がついたまつり。山の幸を存分に味わい、この地域の自然を味わうなかなかの企画だと思う。

昼にひきあげて鶴岡幼稚園100周年記念式へ。

明日、鶴岡公園でこどもカヌーやります!


みどりのネットワークの会議で東京にきています。
今晩夜行バスでもどって、明日は9時から、鶴岡こどもまつりのお堀のカヌーの日です。

鶴岡公園のお堀でカヌーに乗って自然観察ができる貴重な1日。子供たち限定。
ぜひご家族でお出かけください。すいている時間は親子で乗れる ? かも?
9時半から12時半まで。 です。鶴岡公園

mac復帰。


朝、八文字屋立ち。

マック復帰。アップルセンターに出すと5万円。困ったことにハードディスクは回収されてしまう。でも他の不具合も全部見てその金額。
アップルの正規修理センター の中でビットシステムズ。ハードディスク交換のみでサードパーティ80Gで3万2千円。ハードディスクはもどってくる。

結局、GW中ディスクウォーリアなどを試みるけれどハードディスクの内容は復活できず。その上で後者を選択。
ようやく復帰。
みなさん。バックアップは必ずとりましょう。ハードディスクは消耗品ですね。


アートフォーラム。行くべし。



29日からはじまったアートフォーラム、石井勢津子氏の作品展をご紹介。

僕も街宣の後に一回、そしてカヌーの後、もう一回見にいき、作家の方とお話することができました。

http://www.t-artforum.net/

これは面白いし、美しい。しょっぱなのセルフポートレートから驚かされる。そして展示室に吊るされたパネルの作品は、しゃがんだり、台の上に乗ったりすると次々と変化する。自分自身でものを見る。鑑賞する。「ものの見方」というものを再発見してくれる。
このホログラムという技術はノーベル物理学賞受賞者であるハンガリーの物理学者ガボールデーネシュ によって発明されたものだということ。その技術を使って、造られる芸術はサイエンティフィック的にも、そして美術的にも大いに刺激を受ける。おうかがいすれば、ものすごく大変な手間のかかる作業をされているとうかがった。
 どうやってつくるのだろう。とちょっとだけ聞いてみると大変な作業なのだ。

アートフォーラム裏の池に展示してあるオブジェも太陽の光を受けて青や緑に輝いて美しい。
石井さんの作品は世界中でとても人気があるということで、なかなかお目にかかれない作品なのだと聞いている。

展示は5/7まで。みなさんお見逃しなく! 大人 入場料200円

しゃがんだり、台に乗ったり。じっくり「ものの見方」の冒険を、そして新しいアートの体験をしてほしいと思います。


mac 故障。うーむ。


朝、八文字屋前 つじ立ち。
その後、おとといから立ち上がらなくなったpowerbookに格闘。osを入れ替えたりアップルに電話したり。結局HDがいかれているみたい。残念。明日改修修理してリスタートだ。

市は本日、国民保護協議会を開いた。この協議会は、国の武力攻撃事態などにおける国民の保護のための措置に関する と称される国民保護法に基づくものだ。

この協議会設置を伴う条例案にたいして、僕は、一時見送りするように反対討論をのべつつ。会議の公開や市民委員の公募を要望した。しかし、今日の会議の日程は住民に広く伝えられたものではない。これで「公開の原則」を満たしているとは到底思えない。

住民の命や安全に関わる重要な会議。きちんと開かれた会議にする手続きが何よりも必要だと思うし、ミサイル、ゲリラ、テロ、弾道ミサイル、NBC攻撃などなど、かなり物騒な文言の並んだこの制度内容を僕らはまず知り、おかしくないかをきちんとチェックしないといけないと思う。

今後3回の協議会の中で具体的な国民保護計画を作成していくとのこと。

チェックしていきたい。

アースデイのイベント。


パドルにも書きましたが、もう一回。

4月22日(土)のアースデイ。
山形県鶴岡市で「遺伝子組み換え食品Q&A」(岩波ブックレット)著者の安田節子さんを招いて遺伝子組み換え作物のフォーラムをおこないます。

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「食と農の未来は誰の手にーー種子の支配と遺伝子組み換え作物ーー」
4月22日(土) 鶴岡協同の家 こぴあ2Fホール 午後6時から9時
参加費500円

基調講演 安田節子 「食と農の未来は誰の手にーー種子の支配と遺伝子組み換え作物ーー」

1時間半の基調講演後、パネルディスカッションとして
安田節子さんと
綱島不二雄 (札幌大学教授・元山形大学農学部教授)
菅原考明  (庄内協同ファーム)
加藤鉱一  (藤島町有機農業研究会)
渡邊洋井 (薬剤師・杏林堂)

らで語り合います。

主催:アースデイ鶴岡2006実行委員会     
後援: 庄内協同ファーム、月山パイロットファーム、グリーンツーリズムネットワーク庄内、食べ物通信読書会 たべ物を考える野菜の会
お問い合わせ:アースデイ鶴岡2006実行委員会  stern8@mac.com 0235-28-3338

 
安田節子さん  http://www.yasudasetsuko.com/ は食政策センタービジョン21代表。
NPO法人「日本有機農業研究会」理事。
日本消費者連盟で、反原発運動、食の安全と食糧農業問題を担当。
市民団体「遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン」事務局長。表示や規制を求める全国運動を展開。 環境政党「みどりの会議」副代表委員。
著書に「遺伝子組み換え食品Q&A」(岩波ブックレット)他。

▲今回の基調講演では、遺伝子組み換え作物を切り口に世界の事情、日本の農業政策の問題など、お話になりたい事はたくさんあるとのこと。
▲新潟でGMイネの訴訟が起き、加藤登紀子さんらが原告になって戦っています。宮城県でもGMイネの栽培実験がおこなわれており、署名活動が展開されています。
▲鶴岡市は平成13年度から慶応大学先端生命科学研究所を誘致し、市税の投入をおこなっており、今年から理化学研究所と植物バイオの共同研究がはじまります。
▲有機農研も開催された旧藤島町は、遺伝子組み換え作物の栽培実験を規定する条例を制定した町として知られており、合併後の鶴岡市の動向が今、問われています。
▼世界、また、国内で様々な問題を抱えている、遺伝子組み換え作物や食品の問題から、鶴岡のまちづくりと日本農業の未来を考える集いにしたいと考えております。
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なお、当日10時からは湯野浜海水浴場にてアースデイ ビーチクリーンアップをおこないます。
ホテル海山前集合 軍手などを持参の事。調査型のクリーンアップです。

本日臨時議会。定率減税廃止について


本日臨時議会。
1)教育委員会が櫛引庁舎へ移転することに伴う経費などの補正予算2)国の地方税法改正に伴う市税条例の一部改正。3)国民健康保険税条例の一部改正について
など。

一点だけ2)の内、定率減税廃止に伴う市民負担(増税)の実際、また、国会でも「定率減税が決定された際に、抜本的に見直しがおこなわれるまでの恒久減税ではなかったのか。抜本的な改革がなされていないのにもかかわらず、廃止するのは国民を欺くものだと厳しく批判されているし、私も同感するもの。市は、経済情勢が改善していることに鑑み、廃止とのことを説明で述べたが、本当にそういえるのか、また、廃止についての認識について、ということで質問した。
 当局の見解は、「時限法だったとの解釈。景気は11年と比べれば改善している」

また影響額だが、18年度、これは定率減税半額の影響で、211715千円とのこと。2億円である。19年度の廃止にともなえば、4億円近くの増税になるということか。

他 個人市民税関連、固定資産税関連、たばこ税関連、国民健康保険税関連で増税とのこと。
これは、国の上位法であり、市議会条例で反旗をひるがえし独自案を作って対処することは難しいため、
採決では賛成するしかなかった。

実際、この定率減税廃止は、まさに増税そのもので、現状で市民 の多くの方が「景気が回復」などという実感をもてないでいるのではないだろうか。と考える。

民主党国会議員らが指摘し、反論しているように、この定率減税廃止は、国民を欺くことだと私は考えている。
まだまだムダな公共事業はまかり通っている。 政権交代をし、増税なき真の改革を成し遂げなければならないのではないだろうか。                                                                                    

流れに抗して


午前中書類整理など。午後佐高信×香山リカ対談へ。佐高氏の「田原総一郎よおごるなかれ」という本購入。大政翼賛社会への警告。テレビメディアの特性や要するにカネを柱としたやらせなどがまかり通っているということ。 そのまま信じ込んではいけないということ。など。
  市民運動の目線から言えば当然といえば当然だが、昨年の小泉圧勝など、どうしてもひっぱられている状態などについてわかりやすくホンネでお話いただいたようにも思える。
佐高さんについては、実は僕が長良川デイのトークライブで司会をやって、名前を間違えて呼び込んだところから僕は存じている。大政翼賛ではなく、「おかしいものはおかしい」と言える姿勢を学びたいと思うのだ。書籍やトークからは、大いなる考えるヒントを与えて頂いていると思っている。
   佐高さんは憲法行脚の会というのの発起人をやって、今活動中との事である。
http://homepage2.nifty.com/kenpou/      
大事な活動だし、私も連帯していきたいと思う。

鶴岡市図書館の夜間開館


鶴岡市図書館の開館時間が、従来の6時から一時間のびて7時になったのをご存じですか?

この件も委員会審議などで結構議論してきた問題です。週一回でもよる8時ぐらいやってみましょうよ。などと提案をしていて、なかなか呑んでくれなかったものでしたが、今回夜間7時まではのびました。これで会社勤めの人なども図書館の利用が楽になるのではないか。

と思って、本日午後6時半ぐらいに行って、先日秋田の芸術短期大学長の石川さんのストロベリーボーイを借りてきました。図書館、まだ意外と閑散としていました。周知ができていないからかもしれません。新聞や広報で一度とりあげられたっきりだからでしょうか。

職員の方に、ちらしをつくって、市内の会社などに張ってもらったら?と提案。せっかく夜間開館しているんだから、利用してほしいですね。

さて、この市立図書館は、1日600名ほどの利用があるのですが、問題は致道ライブラリー。こっちは、最近動向は確認していませんが、1日30名ほど。と認識しています。公益大大学院が夜結構おそくまでやっているので、こっちこそ夜間開館にして、少しでも利用率を高める努力が必要ではないかと思っています。

とにかく、今まで図書館なんて見向きもしなかったみなさん! 午後7時までやってます。
利用してみましょう。 そして、ぜひ、文教都市 鶴岡の図書館についてのご意見、コメントなどお待ちしております。

25日のお知らせ。


議会の最終討論の原稿をかきつつ。お知らせです。

■月山炎のまつりPRESENTS  月CAFE  PROJECT
羽黒山伏 星野尚文 氏
音楽家 岡野弘幹 http://www.okano-hiroki.com
MOOKY www.empathy.co.jp

■期日     2006年3月25日(土)
■開催場所   県指定有形文化財 東田川文化記念館(鶴岡市藤島)2F明治ホール
■入場料    前売り¥1,000  当日¥1,500

岡野弘幹氏は、日産のCMなどの音楽を担当している日本のニューエイジミュージックの草分け的存在。大阪をベースに天空オーケストラ、風の楽団のリーダーとして、また、テレビCM、BGMなどで活躍中の音楽家です。