カテゴリー: 日記
当選証書授与式
昨日、当選証書授与さる。
官僚密室政治を「変えたい」信念と行動力と志を同じくする
みなさんが勝ち得た当選証書です。
公選法の関係があり、感謝の連発ができないことを心よりお詫び申し上げますが、
草島進一、
2922名の声に応え、日々、改革の一歩一歩をみなさんと共におこなってまいります。
まずは、その第一歩として、皆さんが抱えている「おかしい」「これは何だ!」「こういうことをすべきだ」などなど、ホンネをお聞かせください。
私利私欲とは無縁の市政改革。皆さんと共に。
おかしいものは、おかしいと、はっきり言っていきましょう。
それが改革の第一歩!
匿名でも結構です。ぜひ皆さんの声をメールstern8@mac.comでお寄せください、。ファックス0235-28-2228、お手紙でもどうぞ。
今朝の新聞より。
毎日・山形版。 石綿管、撤去せず埋設の記事。アスベスト問題として、この水道管に使われていたアスベストの問題がある。
→記事見出し引用
アスベストセメント製上水道管を、耐震性の立強い鋳鉄管に付け替える際、石綿管をてっきょせずにそのまま、地中に埋設している県内の自治体が旧鶴岡市を含み、36市町村に上ることが、毎日新聞の調べでわかった。地中なら、石綿が飛散しないので健康被害は起こらないとの認識が強いが、大規模な地震などによって破砕した管から石綿が地表に飛散する可能性を心配する声もあり、厚生労働省は「撤去する方が望ましい」と話している。
アスベスト管の問題としては、強度不足から破損率が高く、85年には国内生産を中止、95年の阪神大震災では管の破損が相次いで火災被害の拡大につながったことから、国は老朽管更新の補助事業を新設し、全国の自治体に抱くタイル鋳鉄管などへの付け替えを要請していた。国では、撤去する場合、廃棄物処理法の産業廃棄物処理基準に基づいて、適正に処理するように義務づけている。同省水道課は、「水道管のてっきょは道路管理者との協議で決まり、国が一律に指導する立場にない。ーー自治体から相談を受ければ原則として撤去してほしいとは言っている」と話している
ーーーここまで引用させていただきました。ーーー
この記事によると、アスベスト管を撤去せず埋設している自治体の筆頭格として旧鶴岡市が載っている。
大半は撤去していない 旧鶴岡市 寒河江市 長井市 36市町村
撤去していないのは半々 山形市 天童市、4市町村
撤去が基本 新庄市 東根市 鮭川村など 7市町村
ということ。今日、詳しく尋ねようと思うけれど、結局、鶴岡市の行政は、とりあえず、事業費をおさえて、未来の危険性を無視した環境音痴ということなのではあるまいか。
水道事業のもうひとつの問題といっていいだろう。
チェックします!
ところで、アスベストの問題だが、ブログで指摘したら、
以下のような緊急ホームページができている。
http://www.city.tsuruoka.lg.jp/020201/page128.html
鶴岡市のアスベスト対応状況について 10/18発表
1 調査対象施設数 257施設
2 含有施設数 7施設
3 除去済施設数 4施設
4 除去未実施施設数 3施設
5 含有施設について
(1)アスベスト除去済施設
①第三中学校
②大山小学校
③上郷小学校
④温海小学校
(2)現在の含有施設
①社会福祉協議会(車庫、機械室)
②消防本部(3階事務室、2階消防長室、階段室)
③朝日小学校(特殊学級天井裏)
(3)今後の対応
含有施設については年内の除去工事を目指します。
とのことである。
意外に少なくてほっとしているが、こうした市民の安全を確保することが、第一優先課題だ、社会福祉協議会の車庫、朝日小学校など、早急に対応すべきである。
さて、これから朝立ち。今日は、マリカの近くである。
ホンネをお聞かせください
本日、当選証書授与式が午後2時から
昨日は、朝、八文字屋前、そこから自転車で駅前、山王、銀座をとおり事務所まで走りました。夕方は市役所前に立ちました。 多くの方に満面の笑顔で手を振って頂き、「がんばれよ」のご声援。ぐっと来ました。
「みなさんのホンネをお聞かせください」
のパネルをもって走りましたが、数本のメールがとどきました。又、つじ立ちのところにお寄りいただいて、「2つ、言いたいことがある。一つは市民プールの件。あのプールの送り迎えのときの混雑ぶりはひどい。屋外プールがつぶされたが、とんでもない話しだ。なんとかしてほしい。もうひとつは、親類が努めている荘内病院の看護婦の待遇。大変な勤務超過が続いて、その親類は心身ともに大変な状態だ。調査して詰めてほしい」との事。
●鶴岡市の市民プールは、歴史と実績ある鶴岡スイムクラブが運営をし、これまでも大変優秀な選手を輩出している。47インターハイの水泳競技の会場がここだった。
でも今、屋外プールが、大学施設関連との共用の駐車場のために取り壊され、次の屋外プールの場所も構想も決まっていない。関係者の間では、これでは大きな大会も開かれないだろうとのこと。これではいけないと思うのだ。
鶴岡スイムクラブについては、体力健康新聞の記事をご参照いただきたい。
http://www.tairyoku-kenko.com/newspaper/club/12.html
このプールは、市民や、子供達のためにも心ある公共施設のひとつで、鶴岡モデルの一つだろう。こういうものこそ大事にしなければならないと思いますがみなさん、いかがでしょうか。
また、看護婦さんの件は、調査します。看護婦さんの方でこのブログを御覧いただいている方がいらっしゃったら、匿名で結構ですので、メール、コメントくださいませ。
さて、今日の新聞記事。
●米産牛肉、輸入再開へ
年内にも輸入再開とのこと。本当に大丈夫なんでしょうか。
●在来作物。
毎日の余録には、京野菜、加賀野菜をはじめ、伝統野菜の事、そして東京の地場野菜「三河島菜」の事がふれられています。「
今や伝統野菜が地域の「文化財」とみなされ、品種保存に努力が注がれているのを思えば、江戸の味が一つ永遠にうしなわれたのは残念である。」
→鶴岡には、山形大学、江頭研究室を中心に、在来作物研究会の研究がおこなわれており、「民田なす」「だだちゃ豆」をはじめ、次々とその伝統野菜の発掘がおこなわれております。私は、鶴岡は、食の都というにふさわしいところだと思っています。
「鶴岡の味が一つ永遠にうしなわれた」なんてことのないように、こうした研究、シードバンクや、種の保存のための施策ということも重要なのではないでしょうか。
ボクは某私立大学のバイオ研究よりもむしろこちらの方を優先投資すべきものであると考えております。
今年も公開トークがおこなわれるようです。
http://www.tr.yamagata-u.ac.jp/~nisizawa/newpage1.htm
●在日米再編協議の焦点となる普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先をめぐり、米国側が24日、これまで主張していた同県名護市辺野古沖の浅瀬部分を埋め立ててヘリポートを造る「辺野古沖縮小案」を基本としながらも、施設の一部を近くのキャンプ・シュワブの陸上部分に建設する修正案を示したことが明らかになった。日本側が前回協議で示した「沿岸案」に歩み寄る内容だが、日本側はなお環境への影響が大きいとして、引き続き沿岸部を主体とした案の実現を米側に求めている。 asahi.comから。
この問題は、ジュゴンが唯一生息する海。ダイビングファンにとっては最高の珊瑚礁を誇る沖縄、辺野古周辺の海の環境を、普天間飛行場建設によって破壊されることから守ろうとする住民や、wwf,greenpeaceはじめ、多くの環境NGOが徹底的にピケをはって運動を展開している大きな問題です。
環境、環境といっていながら、自然保護よりもアメリカのいいなりで、目先の利益を優先する、理不尽なこの国の施策がまだまだ見られます。この修正にいたるには、大変な市民運動が展開されているのです。
http://www.sdcc.jp/J/newsdetile.php?newsid=57
海はつながっています。この地球から一つの種の絶滅をすくいましょう。
野菜も、海洋生物も、今ある美しさや、おいしさを与えてくれる自然界の生命を大事にしたいものですね。
これから、市役所前、朝立ちです。
みなさんの、ホンネをお寄せください。
それでは今日も、一日、よろしくお願い申し上げます。
新しい朝に立つ。
市議会議員選挙の結果。朝、自転車で、八文字屋前に立つ。多くの人に窓までわざわざ開けて頂いて、手を振って頂いたり、拍手をいただいたり。
草島進一、3期目の市議会、「変えていこう」の声にお応え頂いた、トップ当選2922名の皆さんの代表としての責任。しっかりと本日より、活動をして参ります。
残念なのは、若手、女性市民派の皆さんが、議席を預かれなかったこと。市議会の顔ぶれは、まさに富塚市政オール与党の応援団が勢揃い。ホンネがますますつぶされる、密室政治がまかりとおる可能性があります。
草島、極力、このブログやホームページを使って、その「おかしさ」をお伝えしたいと思いますし、みなさんのホンネや声をしっかりと議会のテーブルの上に上げて参りたいと思います。
水の問題も、モニュメント、バイオ研究所の問題も、みなさんのお力やお声がなければ、状況を変えることはできません。今後とも、皆様のお力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
今日の胸に持つパネルは、「声やホンネをお寄せください」 この官僚密室政治のおかげで、私たちは、いろんなことに気が付けないでいる。そして、なにかおかしいな。と思っている方がたくさんいるはず。
昨日も、「市長の公用車はステイタスの象徴などといって、最高級車が使われているのに、役所職員が乗っている車は、後ろのシートのクッションの中身がはみ出しているほどひどい状況、ええかげんにしろといいたい」との声。この問題については、総務常任委員会で、数回「市長の車を黒塗りではなくプリウスなどのエコカーの導入へ」などと質問しているのですが、こうした問題、実に大事であると思います。
そんな悩みや問題にしっかりと応えていきたいと思います。
おかしな事はおかしいと、はっきりと言っていきましょう!
ぜひ、メール、コメントなどをお寄せください。高校生のみなさんも、学生の皆さんも歓迎です。
メールは、stern8@mac.com
市政の徹底改革には、皆さんの声、お力が必要です。どうぞ、声をお寄せください。メール、コメントをぜひお寄せください。
このブログ。毎日更新を原則に。メルマガ、毎週一回をお約束します。
みなさんの声に応え、市政に徹底改革に一歩、一歩、日々、取り組んで参ります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
変えていきましょう! 新しいまちにふさわしい、新しい政治へ
本日から、古い政治と真剣勝負!
草島進一です。今日もいい一日を。みんなで美しい一日にしましょう。
それでは、よろしくお願いします。
明日、10月25日、午後2時から、青年センターにて当選証書付与されるとの通知が今役所からきました。
テーマ曲。
テーマ曲決定!前回に続き、岡野弘幹氏に快諾と応援を得る。
Walking Beauty
なんのために 生まれてきたんだろう。
なんのために 歩いているんだろう。
なんのために あなたに出会ったんだろう
なんのために ここにいるんだろう
いまここに 立ち 耳を澄ます
見上げれば 空
さあ 歩きだそう
なんのために 生まれてきたんだろう。
なんのために 歩いているんだろう。
なんのために あなたに出会ったんだろう
なんのために ここにいるんだろう
いまここに ある
新しい 時
心 澄まし
また 歩きだそう
Walking beauty
Walking beauty
Walking beauty
愛のために生まれてきたんだろう
愛のために歩いているんだろう
●新たなる時。一瞬をめいっぱい生きてみよう。
さあ、今日も一日、勝負だ。
パキスタン地震情報。
パキスタン地震は相当やばそうだ。
仲間が動き始めている。
◆吉村誠司◆
■パキスタン・インド地震へ支援を開始しました!■
昨年の今頃、ちょうど滞在していたのが、パキスタン北部のイスラマバードだ。
アフガニスタン選挙のNGO選挙監視団として、数カ国の方々と打合せしたのが
このイスラマバードだったからだ。その時に、下記の新聞記事にも出ている督永
忠子さんとお会いして食事をして、話したことがあった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051008-00000104-mai-soci
地震後、イスラマバードの督永さんに国際電話をしてみると、「本当に怖かった
わー!神戸の地震よりは小さいようだけど、自分の家もヒビが入ったわ。日本か
らは電話がかかるみたいね、市内は電話がかかりにくい状態よ、町も交通規制が
しかれているので、市内からスタッフが帰宅するのにも2時間以上もかかった。
北部の山間部では、壊滅状態の村もあるので、あと30分で現地に向かうところ
です。今は、待機させられている」という。
督永さんたちは、日・パ旅行社を経営し、山岳部へのトレックなど案内している
が、アフガニスタン戦争後に現地への支援も行っているのだ。そして、この地震
でも支援をはじめた。下記のHPをぜひチェックしてほしい。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nippagrp/
「吉村さん電話ありがとうね。神戸の方々は、もっと怖い思いをしたようですね
・・・」とこちらを気遣う言葉をもらった。
「これから厳しい冬を迎えるので、山岳部への支援を急がないと手遅れになって
しまう、国際電話ありがとうね!これからも応援してね。」
私は、これから情報を集めようと思う。3日以内に救助しないと、生存率はぐっ
と下がってしまう。そして大切なのは、緊急援助隊が登場し、去っていった後の
息の長い支援だ。
アフガニスタン戦争直後には、支援も集まったが、今は関心は低くなっている。
その間にも、細く長く支援を続けてきた督永さん達の活動は、さすがである。
今回の地震支援について、日本からの長期支援の窓口として、私はこの団体の活
動をサポートしてゆきたい。中越地震の1周年の後に、スタッフが現地に入る事
も視野に入れて、情報交換をしてゆく予定だ。
2005年10月9日
ヒューマンシールド神戸
代表 吉村誠司
william_seiji@hotmail.com
吉村誠司の地球日記ブログ
http://spaces.msn.com/members/chikyunikki/
モニュメントの事。
にょろにょろモニュメントの件だが、6小学区の美崎町にある公園にできているにょろにょろは、子供達がよじのぼって、てっぺんまで行く子もいるらしく、非常に危険だとのこと。
今日はひさびさに役所前に立つ。
新しい市になって7日目。今後のまちづくりのために、まずやらなければならないのは、産業連関表などの統計資料をそろえることではなくて、住民の声に耳を傾けること。満足度調査などをきちんとおこない、今の行政施策に対する率直な声をしっかりとうけとめるということなのではないか。官僚主導で住民をコントロールする時代は終わっているし、最近の市の施策は、モニュメントを筆頭に住民の心の中の思いとずれまくっているように思える。今、蝉しぐれの公開がはじまったが、東北の小京都の風情を求めてやってくる藤沢周平ファンの方々にとっても、どうもあの千歳橋や、にょろモニュは不評であり、今鶴岡市内にそうした方を懐深くうけとめる景観が存在するかといったら、なかなか難しい。今、まさに勘性が問われるし、こうしたことがまかりとおることこそ、「密室の政治」そのものであると思う。
結局は住民と心通わぬ市政運営がまかりとおっているのではないかということだ。
新しい鶴岡はみんなでつくる。
モニュメントに象徴される密室政治を正すこと。住民の目線で考える行政のあり方にシフトすること。上意下達の官僚政治を打破していくこと。とにかく、鶴岡にも改革が必要だ。6年半前から定番スポットになった八文字屋スクランブルにて。
新・鶴岡は、みんなでつくる。
これから朝立ちである。30日、閉市式、1日開市式を迎えた新鶴岡。
これからの鶴岡は、これまでの密室/ひとりよがり政策を排し、みんなでつくる、鶴岡に。住民自治の鶴岡に再構築できるように努力したい。週末の2日間、多くの市民の方の生の声を聞き、改めて水道事業の理不尽に直面した。モニュメントの件も、大学問題も然り。今後、まずは行政のチェックを徹底的にやれる議会にするためにも、がんばらねば。
1日には、家族と有志で事務所開きをおこないました。
「動けば、変わる。」
本当に美しい鶴岡をつくるために、
ほんものの民主主義のために皆様、ご参画を!
六小のゆりのき学童保育の問題
30日、第六小学校の学童保育を考える集いがおこなわれ参加。
この問題は何度か運営委員会に出席させていただきお話しをうかがい、当局にも問い合わせていた問題であるが、改めてお子さんを通わせている親御さんのお話をうかがった。
この「ゆりのき」は、昭和63年に、保護者の方々の大変な努力によって6小わきに立ったものだが、民間の方が土地(400坪 月10万円/3年契約)で貸し出し、建物もその貸主の方が建設してくださり、今まで使用してきたもの。
立地的には、小学校のすぐそばで理想的なものとおもっているのだが、
今、大きな問題を抱えているのだ。
できた当初は15名ぐらいだった児童数が、今年は登録人数がなんと70名を超えており、一般的に児童一人当たりの広さが5.5m2必要といわれているなかでここは一人当たり1.0m2ということで非常に窮屈な状態で生活することを強いられている。
今、この6小のみ、児童数増加傾向。ということで、早急な増設などが迫られている。
今、保護者会では、早急な増築を考えており、今、6小全体に運動を広げようとしている。
市の対応だが、まずは学童保育問題の解決のための全体像が描けていないのではないか。そして某党の政策だからという意識がまかり通り、どうも政治的に扱われているように思えてもいる。もうそんな時代はとっくに終わりだと思っている。
少子化対策として、安心して親御さんが仕事にいけるかどうかという意味で、学童保育の問題は大事な問題だと考えている。今、鶴岡では地域によってこの実態のサービスに大きな格差が生じている。行政サービスとして、どういったかたちで保証していくか。今の場所で民間所有の土地の確保、施設整備の資金確保など様々な問題を抱えている今後の「ゆりのき」をどうするかから、市全体のこのサービスのあり方を考えて取り組んで行きたい。
鶴岡の行政改革度は680市区中408位 9月議会終了。
鶴岡市議会 9月議会が終了。旧鶴岡での議会は今日が最後だった。反対討論2件をおこなう。
討論内容は改めてここで示すが、今回は一つ指標を提示した。日本経済新聞社・からだしている全国優良都市ランキングでの評価についてである。
「16年度、2004年7月から8月末まで調査がおこなわれた自治体の経営力ランキングでは、当市の、透明度、効率化、活性化度、市民参加度、などを行政改革度は680市区中408位であり、中の下といったものであります。また、ちなみに、行政サービス度では683市中、621位であります。行政改革度ではとなりの酒田市では149位となっており、同様に行革を進めている中でぜひ何が違うのか、検討していただきたいと思う物であります。」
と討論の中で使った。
この全国優良都市ランキングは、なかなか興味深い。サービスを並べてみて、その充実度で順位をつけている。これはベンチマーク手法というものの一つだと思うが、こうして並べてみると、自治体経営にこんなに差がでていることがわかる。水道料金の格差は全国で九倍もの差がある。
このランキングの以前の年度のものでは水道料金が二倍にもふくれあがろうとしていた、鶴岡市の水道料金問題と、住民投票の運動がおきたことが明確に記されていた。
鶴岡の行政改革度は中の下。サービス度はこのランキングでは下の方である。
これをいかに改善していくかを考えていくべきで、行政改革といっても内向きの「行革大綱」をつくりそれに基づいて、ただ、「やる」だけでは意識が低いと思うのだ。
討論など終了し、五名の勇退される議員のみなさんがあいさつ。準会派「みどり21」を一緒に組み、大先輩である石川一郎議員 もご勇退される。石川さんには委員会で徹底して何時間でも議論する手法など、様々議会内での随分とご指導いただいた。またあの広域水道問題の住民投票直接請求署名を受けての議会で、質疑の中、僕が発言停止を言い渡された後、名討論で交わして頂いたこと。今もって感謝している。ありがとうございました。また、役所のチェック勢力同志として、水尾京子議員にもいろいろとご指導いただきました。ありがとうございました。斉藤助夫議員、小林達夫議員、長谷川雅一議員 大変お疲れさまでした。感謝申し上げます。