持続可能な鶴岡ブログ

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シンポジウムに参加します。10月8日。


10月8日、以下のシンポジウムに参加します。
毎日新聞の臺さん、週刊金曜日の伊田さん共に全国的に有名な論客。僕は、小国川の取り組みなどについて、ご紹介します。

お近くの方をはじめ、3.11東日本大震災後の日本を如何に考えるか。
また、今後の自然保護はどうするべきか。
しっかと語り合うイベントです。どうぞご参集くださいませ。
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講演・シンポジウム
東日本大震災後の日本の自然保護を考える のお知らせ
日時 10/8(土) 13:00 ~ 16:30  
会場 川西町農村環境改善センター


山形県自然保護団体協議会
【問い合わせ先】
吾妻の自然研究会/金子 TEL:0238-21-3691
葉山の自然を守る会/新野 TEL:0238-85-0393 
※事前申し込み不要
参加費/対象大人500円・高校生以下無料
集合場所・持ち物
そのほか
【プログラム】
・講演1 記者の眼から見た東日本大震災
     (臺 宏士/毎日新聞社 社会部記者)
・講演2 原発震災を越えて
     (伊田浩之/『週刊金曜日』企画委員)
・シンポジウム 東日本大震災後の自然保護 ~私たちは何をすべきか
     (司会:まさのあつこ/ジャーナリスト)
     (報告:草島進一/最上小国川の真の治水を考える会)

シンポジウムに参加します




講演・シンポジウム
東日本大震災後の日本の自然保護を考える
日時
フィールド(会場)
10/8(土) 13:00 ~ 16:30  
川西町農村環境改善センター
主催・担当・連絡先
お申し込み方法
山形県自然保護団体協議会
【問い合わせ先】
吾妻の自然研究会/金子 TEL:0238-21-3691
葉山の自然を守る会/新野 TEL:0238-85-0393 
※事前申し込み不要
参加費/対象大人500円・高校生以下無料
集合場所・持ち物
そのほか
【プログラム】
・講演1 記者の眼から見た東日本大震災
     (臺 宏士/毎日新聞社 社会部記者)
・講演2 原発震災を越えて
     (伊田浩之/『週刊金曜日』企画委員)
・シンポジウム 東日本大震災後の自然保護 ~私たちは何をすべきか
     (司会:まさのあつこ/ジャーナリスト)
     (報告:草島進一/最上小国川の真の治水を考える会)

庄内南部広域水道事業の問題ー公開質問状


庄内南部広域水道と水道問題ー2000年。当時、市と県におこなった公開質問状です。
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庄内南部広域水道事業についての公開質問状と県の回答(10/20回答分)
2000年 10月 2日

山形県知事 高橋和雄 様
庄内南部広域水道事業について、未だ以下のような点が明らかにされておらず、多くの住民が不安を覚えています。以下の点への早急な回答をもとめます。
�庄内南部広域水道事業の給水契約に関する鶴岡市と県との間で行われている協議の具体的な内容、段階の詳細はどのようなものか。ただちに公開して欲しい。

給水協定(料金の算定期間に関わる年度別の1日最大給水量及び1日平均給水量などを定めるものの年内の締結に向け、もっか受水市町村と協議、調整中です。

�給水開始に至るまでの行政上の手続きスケジュール(予定)はどのようなものか。ただちに公開して欲しい。
上記1の調整が済めば、受水市町村と給水協定を締結し、その後、給水協定の内容を反映させた山形県水道用水料金条例の改正案を県議会に提案する予定です。
�受水開始当初の受水基本料金に関し、受水初年度から鶴岡市の最大契約水量の72,600�がかかってくるものと理解してよいか。この場合の基本料金単価はいくらとなる見通しか。
基本料金単価は、料金算定期間中における総費用の固定的経費及び施設の給水能力を基礎とする水量により算出されます。現在のところ、総費用について精査中ですので、基本料金単価については、いまだ公表できる段階に至っておりません。

・受水市町村からいただくことになる基本料金の額は、上記により算出された基本料金単価及び各受水市長村の1日最大給水能力を基礎とする基本水量により算出されます。
�庄内南部広域水道事業の目標年度までの鶴岡市への年度ごとの給水計画案はどのようになるのか、数値  /�で回答してほしい。また、その場合の給水単価は、150円�前後と見ていいか
・料金の算定期間に係る給水量については、受水市町村と調整中です。
・受水市町村平均の供給単価については、これまで150 円を上限とする旨説明してきました。
料金算定期間中の総費用は精査中ですが、この水準より30円程度引き下げることができるものと考えています、。
「供給単価」とは県から受水市町村に売りわたす水道用水1立方メートルあたりの単価です。
�広域水道事業の給水費に占める固定費と維持経費との割合はそれぞれどのくらいか。さらに、固定費の内訳とそれぞれの構成比率、維持経費の内訳とそれぞれの構成比率はどのくらいか。
料金算定の基礎となる費用については現在精査中ですが、固定的経費は、減価償却費、支払い利息、人件費(時間外手当などを除く)等で、変動的経費は、薬品費、動力費、修繕費、委託費、一般管理費等を考えています。
固定的経費、変動的経費の割合は、置賜、村山、最上広域水道用水供給事業に準じて、それぞれ80%、20%と考えています。」
�給水費の基本料金単価および使用料金単価の算定方法はそれぞれどのようなものか。
基本料金= 料金算定期間中総費用×固定的経費の割合
      基本水量の総和×料金算定期間中の日数
使用料金=  料金算定期間中総費用×変動的経費の割合
       料金算定期間中の使用水量の総和
�庄内南部広域水道事業の運営における年間固定費および維持経費のそれぞれの見積り額はいくらか。
料金算定の基礎となる費用について、現在精査中です。費用についての原案がまとまりましたら、その内容について受水市町村に提示し、協議を行うことになっておりますので、費用の内訳については、いまだ公表できる段階に至っておりません。
�庄内南部広域水道事業の経費において、事業主体である県企業局と、受水構成団体が負担する割合はそれぞれどれくらいか。
広域水道用水供給事業に要する経費は、受水市町村から料金という形でいただくことにしております。
なお、広域水道建設事業においては、水道水源開発施設整備費(ダム負担金)及び水道広域化施設整備費に国庫補助金、県一般会計出資金の支援を得ております。
�庄内南部広域水道事業の運営にさいして、県の一般会計予算からの繰り出し予定はあるか。ある場合、その額はいくらか。また、これはどのような経費に対して繰り出しされるものであるか。
県は、一般会計から、庄内広域水道に対して、平成12年度までに建設事業費の1/3(平成元年度までは1/10)に相当する約202億円を出資しています。また、給水開始後においても、平成元年度までの1/10と1/3の差額(7/30相当)について起債の元利償還に合わせて出資、提出していく予定です。

�鶴岡市と県との間で締結される給水契約は、今後見直しの手続き規定をともなうか。ともなうとすればその具体的な内容。ともなわないとすればその理由は何か。

給水に関する契約(給水協定)は、山形県水道用水供給既定に基づいて、今後締結されるものです。
もっか受水市町村と協議・調整中です。

�庄内南部広域水道の構成8団体の99年度給水実績は合わせて81,843�であり、今の時点での広域水道事業の目標年度である平成29年の計画給水量109,700�とは27,857�の乖離がある。これは、構成団体が現在の水源を100%放棄してもなお余剰が出ると考えられる量であるが、この乖離について事業主体である県企業局はどのような見方をしているか見解をお尋ねしたい。

計画給水量は、目標年度における1日最大給水量をあらわすものであり、将来の安定供給を踏まえて、長期的な観点から計画されたものです。

wwn並びに住民投票の会では、この回答は肝心の事を応えていないとし、再質問状を提出しました。
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鶴岡市へ
庄内南部広域水道事業についての公開質問状
2000年10月2日
鶴岡市長 富塚陽一 様
庄内南部広域水道事業について、未だ以下のような点が明らかにされておらず、住民の多くが不安を覚えています。以下の点への早急な回答をもとめます。

→市から回答が23日に届きました。しかしながら、質問に全く答えていないと思われます。現在再質問状を作成中です。
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�庄内南部広域水道事業の受水契約に関する鶴岡市と県との間で行われている協議の

9月議会にむけて



最上小国川についてー真実を議論しよう。


7月8日、本会議。福島県からの自主避難者の受け入れのための予算。また、被災者の為の観光ツアーへの補助を7月15日までの期限を8月30日まで引き延ばすなどの予算の補正が追加提案され、全員賛成。東日本大震災特別委員会の提言、国への意見書をまとめて、提案をおこない、6月県議会は終了した。結局3時をまわる。僕はその後、9日の神室の自然を守る会の20周年での講演のための情報整理を9日午前中までおこなう。

「環境にやさしい」とあるが、果たしてどうか。

以下の最新型の穴あきダム 益田川ダム の映像を見ていただきたい。
http://www.youtube.com/watch?v=1rdpQpKxxmU

担当者からのヒアリングでは、もともと「環境にやさしい」ダムとしてつくったわけではない。
http://www.youtube.com/watch?v=ybxoNYqcNLQ&feature=channel_video_title

また、河川工学の権威、元京都大学防災学研究所所長、元淀川水系流域委員会 会長 今本博健
先生の小国川、赤倉温泉周辺を視察してのコメント。
「たった3案を6回審議しただけ。私ならもっと真剣にダムに依らない方法を考える。」
http://www.youtube.com/watch?v=Hk8OksUab90

政権交代直後に、菅直人 現総理は、以下のようなコメントを長良川でおこなわれたフォーラムに送ってくださった。
http://www.youtube.com/watch?v=IgKtUHG0ZIU&feature=related

私は、これまでおこなわれてきた最上小国川の治水の議論では、まだまだ真実がテーブルの上に乗っていないと強く感じている。全国共通、国土交通省にとって都合の悪い事にできるだけ蓋をしたまま計画を進めようとしている事を改めて感じる。

 真実の議論はこれからだ。
















羽黒山伏による大柴燈祭


6月18日、相馬市中村神社に隣接した公園で羽黒山伏衆による復興祈願、犠牲者慰霊の大柴燈祭をおこないました。

明日、震災から100日、羽黒山伏として慰霊と復興祈願の採燈祭に参加します。


明日、東日本大震災から100日、羽黒山仏として、供養と復興祈願のに参加します。


東日本大復興祈願並び犠牲者慰霊大採燈祭執行趣意書


 平成二十三年三月十一日午後二十六分日本が大きく揺れました。特に東日本の東北を中心に何百年に一度といわれる震度九の大震災に見舞われました。それに伴い大津波が人も建物も車も船などあらゆるものを呑みこみました。そしてその被災者の死亡者が一万五千人、行方不明者が九千人、そして現在も避難者が一万一千人にも及んでおります。自然災害とはいえ空前の大混乱を日本だけではなく世界にもたらしました。それに加えて福島第一原発は震災発生直後に原子炉が自動停止。地震で外部からの電力を得る設備も被害を受け停電した。さらにその後の津波をかぶり非常用発電機なども被害を受け、炉心を冷やすために必要な電源を全て失い、核燃料からの放射性物資の放出の被害が大変な状況にあります。
 今回被害にあった青森県から千葉県に至る太平洋沿岸地域は中世時代頃からの出羽三山への信仰の極めて篤い地域でもありまして、現在も皆さんの心の拠り所として崇敬の念を抱いておられます。
今、私たち出羽三山の山伏として出来る事は被害に合われ亡くなられました皆さまをしっかり供養することと、被害に合われました地域がいち早く復興されます事を被災された百日目の日にしっかりお祈りすることであります。
 そこで左記のような内容をもって執行いたします。


一日 時  平成二十三年六月十八日(土)午後七時から午後九時
一場所   福島県相馬市長友公園(中村神社隣)
一復興祈願祭並びに犠牲者慰霊大採燈祭 羽黒山伏衆二十人
一鎮魂の調べ  岡野弘幹(大阪在住のミュージッシャン)

東日本大復興祈願並び犠牲者慰霊大採燈祭実行委員会
       会長 星野文紘(出羽三山 羽黒山宿坊「大聖坊」)

   問い合わせ先 住所 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向九十九
     メール hoshino1@coast.ocn.jp
平成二十三年五月三日

                              以上

名取へ


東日本大震災直後、3月12日から支援活動をおこなった名取市を久しぶりに訪れた。

小水力発電のポテンシャル



説明の中でとりあげられた小水力発電の山形県のポテンシャル 全国7位。

5月15日、鶴岡市こどもまつりで鶴岡公園のお堀でカヌー開催!


5月15日(日)、鶴岡市こどもまつりで「鶴岡公園のお堀でカヌー」を開催します。

毎年の恒例行事です。年に1度だけ鶴岡公園のあのお堀で堂々とカヌーを浮かべて子ども達を自然の中に連れ出します。市のど真ん中ですが、意外にとても豊かな自然が残っている鶴岡公園のお堀。実はカワセミも営巣してたりするのです。午前9時から正午まで。「鶴岡市子どもまつり」の一環ですので、幼児から小学校6年生ぐらいまでの子ども対象です。どうぞよろしく。集合場所は、疎林広場のとなりの池の羽黒街道沿いのあたり。受付やガイド役のお手伝いできる方も募集しております。ぜひメール下さい。