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本日はここ
さて今日もがんばろう

仕事初め
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湯田川の魅力再発見!
5日に、湯田川で、湯田川ツーリズムワークショップをおこないました。
湯田川温泉青年部のみなさんと庄内農文化交流推進協議会との連携事業でした。
以下お知らせのHP http://ecomu.info/webticket_html/shounai2010_ws02_main.html
尼崎市 阪神淡路震災のボランティアの同士、 稲村市長が誕生! おめでとう!
尼崎市 稲村市長誕生! 震災ボランティアの同士であり、無所属市民派、環境派議員の「緑の未来」ネットワークで交流を続けてきた稲村和美さんが尼崎市長に当選! おめでとう!

ベリーダンス公演 ご協力に感謝。
11月13日の妻のベリーダンス公演Turan to luxor. 響ホールほぼ満員御礼。お越し頂いた皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。その模様がYOUTUBE にアップデートされました。どうぞご覧あれhttps://il.youtube.com/watch?v=8Vrg9uxJ780
演出家ishさんのストーりー 亀さんの舞台装置、照明、音。それにダンスの振り付けとそれに応えてくれたダンサー達。僕も舞台転換等々を手伝いつつ、創造するエネルギーの炸裂する様に実に刺激とエネルギーを受けました。創造とは希望ですね。カルチャークリエイティブ。文化を創造する力。まさに政治にもこれが求められているのだと僕は思っています。
東北大大学院での講義
ダムと公共事業の今を伝えるため、深夜バスの中、失礼してパソコンでパワポをまとめつつ移動。ついてからネットカフェで再び整理しようやくまとめ、講義。メモリー不足で動画が切れ切れで失礼利水、治水の面での問題。そして政権交代後のダムの見直しについての問題、課題。基本高水水量の問題、などなど、いかに持続可能な真の治水を叶えるか。で結ぶ。だいぶ雑ぱくになってしまったが、、、。地下水資源の扱いについては、日本国内で地下水から次々とダム水源に替えられている実態。それと、2008年に視察したスウェーデンの水道事業で湖から引き入れる水を地下水を涵養することに使っている事例をとりあげて、その違いを説明した。説明しながら、あらためて、鶴岡、又、日本国内の地下水資源の扱いの無策さと、北欧などの緻密さの差に辟易する。
バックキャスティングで理想を先ず掲げたスウェーデンの国の16の環境指針には、「良質な地下水」という項目がある。それは自治体の保全手法や涵養手法などをみて実際に強く感じたことだ。
僕の後、アサザ基金、飯島さん、ナチュラルステップの高見さんの話を聴講。環境教育や、クロスセクターで取り組む事業によって社会を変える。1年ぶりだが更に飯島さんの活動は進化を見せていた。最近、飯島さんのところでおこないじめた河口堰の柔軟運用。これは画期的だ。魚たちをその遡上したり下降する時にあわせて堰を潮目をみながら、調整して一時的に開門する方法。ニュースでもとりあげられているが、市や構成市町村の議会が承認しているという。長良川や、諫早湾でもこれに続いておこなえるといいのだが。
夜までミーティングが続き再び深夜バスで鶴岡へ。
生物多様性の経済的評価について
ダム開発などの問題で、特に思っているのが、清流が維持されていることによる生物多様性の価値。
つまりは、開発によってそれが失われるとすれば、その経済的損失はいかほどになるのか。’
これは、今まで県に申し入れをする際にも必ず一項目としてこの問いかけをしてきた。
今、生物多様性の国際会議が開かれている中で、こうした論点での最終報告が発表されたという記事を発見。クリップしておく。
【国連地球 生きもの会議】
生態系価値お金に換算 UNEPが最終報告
2010年10月21日朝日新聞
●ハワイのサンゴ291億円・漁業資源の損失4兆円
名古屋市で開かれている国連地球生きもの会議で20日、国連環境計画(UNEP)が、生態系の価値を経済的に評価する「生態系と生物多様性の経済学」(TEEB)の最終報告を発表した。生態系の損失や保全・回復にかかるコストを政府予算や企業会計に組み込ませ、保全につなげるのが狙い。日本や欧州、ブラジルでも、同様の手法で国内の生態系を評価する試みが始まっている。(山口智久)
米ハワイ州のサンゴ礁から得られる便益は年3億6千万ドル(約291億円)▽乱獲による漁業資源の損失は全世界で年500億ドル(約4兆500億円)▽カメルーンの熱帯雨林が温暖化防止に役立つ機能は1ヘクタール当たり年最高2265ドル(約18万円)——。
TEEBは各地の生態系から得られる便益や、自然破壊による損失をこう例示している。こうした数字を積み上げて、生態系の破壊による世界全体の経済損失を「年間5兆ドル(約405兆円)以上」とする試算を明らかにしていたが、積算方法が未熟だとして、最終報告には盛り込まなかった。今後も研究を続け、成果を各国や企業に伝えていくという。
最終報告は、経済的な手法で生態系を守る各国の政策も紹介。高層ビルの容積率緩和と引き換えに、開発の恐れがある里山を買い取ってもらう名古屋市の制度などを取り上げている。
研究責任者のパバン・スクデフ氏は「生態系の経済価値を把握する手法はすでに多くある。それを各国が国内総生産(GDP)に組み入れたり、企業が財務諸表に盛り込んだりすれば、生態系を持続的に利用できるようになる」と訴えた。
ーーー国連環境計画は10月20日、名古屋市の生物多様性会議で、「生態系と生物多様性の経済学(TEEB)」の最終報告書を発表した。その試算による と、生物多様性が失われると世界の貧困層ほど打撃を受け、何の対策も取らなければ世界の損失は最大で年4・5兆ドル(約370兆円)にもなるという。
報告書によると、森林破壊の速度を2030年までに半減させれば、そうでない場合に比べて全地球規模で1年当たりの温室効果ガス排出を相当規模削減でき、気候変動による損害を3・7兆ドル(約300兆円)防止できるとした。
報告書では、生態系の破壊による世界の損失は、何もしなかった場合に年2兆〜4・5兆ドルに上るという。保全策として、450億ドルを投じれば年5兆ドル相当の利益が得られると試算した。(オルタナ編集部=石井孝明)10月21日
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今ダム開発が予定されている河川で、特に清流環境を維持している河川などには、こうした試算が、なんとしても必要なのではないか。今、コストといえば開発する工事予算しか見込んでいないのだから。
10.20鶴岡の宝が失われた日 。鶴岡水道 水源切り替えから九年。住民投票運動から十年。
10月20日。2001年の10月20日、この日は、鶴岡水道が、地下水100%の水道から、ダム水に切り替えられた日。2000年の10月には、私たちは、多くの市民の皆さんと一緒に住民投票の活動で、その切り替えの是非を問おうとしていました。今、改めてこの月山ダムと広域水道事業について振り返り、今後を考えていかねばならないと考えます。
蛇口の向こう側の社会的構造の問題点を改めて問う必要があると思います。
2001年の切り替え直後から、僕は、1週間に一回のペースでメルマガを発行し、水道事情や市政の問題について市民の皆さんに訴え続けていました。当時を振り返り、この9年間を再考したいと思います。
なお、この問題について取り上げられた特集もご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=q9tQB2Umias
2001年10月20日、草島メルマガより
「本日、水道水源切り替えに際して」
さきほど、午前零時、鶴岡の配水池に月山ダムからの水が流れ込んできているようです。10月19日の午前10時30分。市長はじめ、周辺市町村の町長などが集まって「通水式」をおこなっていました。明日の朝刊には、この模様が新聞紙上をにぎわすことでしょう。私は、この最後の日を、朝7時半より八文字屋前で街頭だち。そして「くじら号」で街宣。昼12時30分には役所前でハンドマイク抗議。そして一度三川町でおこなわれた「合併問題」のセミナーにいきそして再度午後7時半まで街宣をしました。マイクをにぎって訴えていると、道すがら「反対反対!」といって手をあげてくださる八百屋のご主人や、何人かの方に「がんばれよ」とか声をかけていただきました。そうしたお顔を拝見するたびに、この切り替えに至ってしまう不甲斐なさ、力のいたなさに無念を感じずにはいられませんでした。「通信」にも書きましたが、この水の切り替えを思うとき、私は、決して鶴岡10万市民がだれも望んでいないことであると信じています。そしてすぐ未来に、料金の面でも質の面でも悪影響を及ぼしてくることが誰でもわかっていると感じています。
今日、三川町の合併問題のセミナーで配布された資料で、まず、人口減少の時代が強調されていました。今後10年、20年の見通しでは確実に人口が減っていく。これは、この水道問題で、99年6月議会で私もグラフを提示しながら指摘をしています。これまでは右肩上がりでずっと進んでいた。でも今、厚生労働省人口問題研究所で、2007年からは減少に転じ、なんと100年間で半分に減るだろうというような推計さえもでています。ということで、市町村合併もそうした減少時代を見越した政策であるわけですが、果たして水道事業はどうでしょう。まさに右肩上がりの思考のもとで組み立てられた「水需要予測」を踏襲したものです。今、ただでもここ5年間、鶴岡の水需要が減り続けている。これは節水が影響しています。今鶴岡の人口は、停滞を続けています。当分こんな調子かもしれません。でも、これからぐんぐん伸びるということは先ず予期されない。ということは、今契約をしている、過大すぎる7万トンもの水が使えない。結局今回の契約は、誰も使えないような想定の水を「安定給水」の名のもとに契約してしまっているので、必ずどこかで大幅な見直しが迫られることになるでしょう。
それから、なぜ、1万トンしか地下水が使えないような契約になってしまったかは甚だ今も疑問が残るところです。昭和55年に全国的にも先駆的な地下水調査がおこなわれています。その時の主任教授でいらっしゃる柴崎先生は、「水源として5万2千700トンは十分にくみつづけることができる。調査した一部だけでも25万トンもの持続的に補給できる量(持続的補給量)がある」としています。なんでそれが、「枯渇傾向」とか「地下水不足」とかになってしまうのか。ということです。いくらこの点を指摘しても、何一つ根拠になるデータ、資料をみせずに、そして、調査ひとつせず、勝手に推測をして「足りない足りない」と主張するばかりでした。
ま、このような「おかしな点」は多々ある事業です。今、ホームページは整理不足ですが、こうした点についてもんちょっときちんと整理をしてしっかりと明らかにしていきたいと思います。
さて、今日の零時、ダム水が通水されました。ただ、今、鶴岡の配水池(金峰山の麓のタンク)には、2万8千トンの水がたまっていますので、市民のみなさんが水を使う朝から半日ぐらいで、ダム水へ入れ替わるのだと思います。だから朝のうちは、まだ今までの地下水100%に近い水を飲むことができるかと思います。影響がでてくるのは昼ぐらいからだと推定しています。さて、どんな影響がでてくるか。パドルでもお願いをしましたが、ぜひ、皆さんの率直な声をお寄せください。
実は、今朝、すでに「朝日村は今日から水がかわっているみたい。顔を洗った感じが全然違う。いつもはしっとり感があるのに、何か都会の水で洗っている感じ。」というような声が寄せられています。朝日村は浄水場がすぐで、割とダイレクトに供給される傾向と思うので、もう切り替えが進んでいるのかもしれません。朝日村も清浄な湧水を使っていたにもかかわらず、2年前におこった「クリプトスポリジウム」騒動で、大部分が広域水道に参加することになっています。
今日、昼ご飯を大山の麦きりの店「寝覚めや」さんで食べました。いつも元気のいいお母さんは、何か曇りがちの顔で今日の切り替えをすごく心配なさっていました。特に「たれ」などの調合で水が命と聞いています。大丈夫なのでしょうか。
しかし、なぜ、市民の多くが望んでいないことをこんな風に断行されないといけないのか。市議がいくらわーわー言っても全然耳を傾けようとしなかった、そして全国放映になっても、新聞で全国版でいくら問題が指摘されても全く動じなかったこの鶴岡市の政治姿勢は、今回の切り替えの断行でますます全国の市民の不信を買うことになるでしょう。ま、このダム事業の構造が、政官財癒着、巨大利権構造の権化であり、利権や保身等々がたくさん絡んでいる事業といわれていますからメンツにかけて云々というのはよくわかります。でもそれをこの時代の常識にして、市民の宝を奪ってしまってはいけない。もう賢明なる市民の皆さんはこの政治のねじれ現象にきづきはじめている。と思います。
今日、合併を考えるセミナーの講演会の中で収穫だったのは2つのキーワードをいただいたことです。ひとつは、「今までは行あっても政治がない。それが中央集権の時代の地方自治体の実態だった。考えな
生物多様性ーブナの森のムッレ体験教室 大成功。
朝日地区 サンチュアパーク 内のブナの森で開催のブナの森でのムッレ体験教室。

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