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毎年恒例 成人式の街頭演説。持続不可能な鶴岡を持続可能へ。


https://www.facebook.com/shinichi.kusajima/videos/1826824710669903/

持続可能な社会の4原則

1)地殻から掘り出した物質の濃度が増え続けない

2)人間が創り出す物質の濃度が増え続けない

3)生物多様性が失われることがない。(自然が物理的に劣化しない)

4)人々が満たそうとする基本的なニーズを妨げることをしない。

以上、カールヘンリクロベール博士 ナチュラルステップ スウェーデンより

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ナチュラルステップ代表

カールヘンリク ローベル博士と 2008年スウェーデン

 

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持続可能性の定義を唱えたハーマンデイリー博士と。


2018年新年1.1街頭演説@パル前


 

昨日、元旦は、荘内神社前、パル前、 Sモール前で街頭演説をさせていただきました。一連のお騒がせ報道について、「人間のくず」「先生と呼べ!」「議員と呼べ!」地下食堂の一件は事実無根で有ること。「音漏れが9月半ばにわかっていたのに選挙まで隠蔽を続けていた榎本元市長の問題など、疑惑だらけの欠陥新文化会館の百条員会提案を自民系、公明系会派も、連合系会派も反対した事。30億円余計に市民負担がかかる行政の不作為行為であるゴミ焼却プラントを、地域暖房、地域熱供給事業に変えシュタットベルケを行うことに転換する市長の政治決断を求めた質問に対して、議長と市民部長により答弁にもならない答弁をおこなった当局の姿勢の問題。さらに役所で改革をおこないたくない「抵抗勢力」によってデマが流され、悪質なメディアスクラムで印象操作がおこなわれている事をお伝えしました。マスコミ情報を鵜呑みにしているのか、怪訝そうな顔で見る方なども見られましたが、「やっぱりそうだったのか」「がんばって」「あなたの事を信じてるよ」という声をかけてくださる方がたくさんいらっしゃいました。マイクを持つ凍える手にあったかい握手を差し伸べてくださった方もいらっしゃいました。パル前では、わざわざ駆け寄ってくださって、あったかい握手をいただき、頑張ってという声とともに私の身体までお気遣いいただいた方もいらっしゃいました。すいません。その場でメモもえんぴつも準備がなく、皆様のお名前もご連絡先も書き残すことができませんでした。特にパル前で駆けつけてくださった、ベージュのダウンコートの方。諸々お伝えしたい事がございます。お渡しした名刺の携帯かメールにできれば本日中にご連絡いただけませんでしょうか。よろしく御願い申し上げます。


12月11日、午後2時半ぐらいから一般質問です。


12月議会が5日からはじまりました。

12月11日が鶴岡市議会 復帰後初の一般質問の日です。

午後3時か3時半ぐらいから30分です。今回の質問は以下のようにしたいと思っています。原稿そのまま掲載します。(まだ未定稿あり)

1)市政の目標について

▽持続可能社会へバックキャストするカナダ、ウィスラー市のウィスラー2020のような総合計画をたてたらいいのではないか?

▽幸せ指標{GTH) Gross Tsuruoka Happinessを市民との対話の基軸として議論しては?

[質問要旨] (案) (1) 持続可能な鶴岡を目指す総合計画について 人口減少など様々な問題を解決する上で、日本でもSDGsの言葉を耳にするようになっている。エネルギーインフラを天然ガスからバイオガス、地中熱利用などに転換した、加・ウィスラー市のようなバックキャスティングアプローチにより持続可能な鶴岡を目指す総合計画を策定すべきと考えるが、市長の見解を伺う。 (2) 市民との対話・協働による住民幸福度の向上について ブータン王国で提唱された国民総幸福量(GNH=Gross National Happiness)の考え方が世界中で具現化される動きの中で、荒川区では、荒川区民総幸福度(GAH)向上の取組を行っている。 皆川市長が提唱する市民との対話、協働の取組みとして、市民との対話の中で「幸福度」を議論し、向上させる取り組みを行うべきと考えるが、市長の見解を伺う。

2)新文化会館について

 音漏れ、雨漏れは非常識である。そして、更に非常識がまかりとおっている。

1)バリアフリー新法、又、障害者差別解消法の合理的配慮からすれば、新たな文化施設の椅子は一列全てが可動式になり、車椅子利用者がど真ん中で見れるようになっている事は当たり前である。南陽市文化会館は一列全てが可動式でそれを実現している。鶴岡の新文化会館ではそうした配慮が見られないと指摘される状態である。ただちに一列全てを可動式にすべきである。

2)パリ協定を踏まえたLOW_Eガラス採用へ。

日本では、中期目標として、2030年度の温室効果ガスの排出を2013年度の水準から26%削減することが目標となっている。これを踏まえるならば、ガラスを多用した建築物でLOW_Eガラスの採用は当然であるが今全く使われていない。冬場、このガラスが熱を逃がし、光熱費のランニングコスト負担が大きくなるリスクを背負っている。今、政府が進めるネットゼロエネルギーハウスでは当然採用されているわけだが、寒冷地の公共建築物では採用は当然であり現状は欠陥といえる。ただちにLOW-Eガラスに変えるべきである。

以上は、現在、音漏れ、天漏れ、市当局や今後97億円を支払う施主である市民や国民の信頼を失墜している妹島建築設計事務所、並びに施工の竹中工務店の責任においてただちに直して頂くことを提案するが当局の考えを伺う。

 

3)土地区画整理事業とゴミ焼却プラントについて。シュタットベルケについて

◇現在、市のビッグプロジェクトとして200億円のゴミ焼却プラントと、約50億円25Haの茅原土地区画整理事業がある。果たしてこのままばらばらに現状のまま進めてしまっていいのか。私は甚だ疑問がある。

まずゴミ焼却プラントだが、現状では国補助率1/3を採用し、エネルギー効率の悪いプラントを売電収益からゴミプラントを運営するまで業者に丸投げするDBO方式が採用されている。土地区画整理事業は、従来型といっていいやり方だ。

先週の金曜日。私は、1/2要件で地球温暖化防止や循環型社会形成のために政策誘導されている施策をおこなわず、市民に30億円負担増を強いようとしている現計画は行政の不作為行為であることを指摘し持続可能社会研究所、あるいは議員として告発しプレスリリースした。07年の段階でプラントメーカー2者は1/2要件である17.5%効率を満たす、19.2、あるいは18.2の値を出している。おそらく現在はどのメーカーもその値はクリアしているであろう事であるのに、1/3要件で甘んじているのは如何な物か。また、この要件のベースとなる「ゴミ焼却場整備推進委員会」では当時商工会会長からこれも環境省1/2要件である「メタンガス化プラント」が提起されているのに行政担当は無視し、全く検討していないことがわかった。
これは国の政策誘導に反し、30億円の市民負担を強いるまさに行政の不作為行為であり、市民への背任行為である。

先ずゴミ焼却プラントの入札をただちに辞める事。そして一つの提案を申し上げたい。

それはシュタットベルケ事業である。シュタットベルケとは自治体が出資した地方公営企業、という意味だが、日本で地方公営企業というと第三セクターの赤字事業が連想され、イメージが良くないからドイツ名のままシュタットベルケと呼んでいるそうだが、この9月に日本国内でのシュタットベルケネットワークが立ち上がった。再生可能エネルギーや熱供給事業など地産地消のエネルギー事業から収益を上げ、様々な市民生活に密着した公益サービスを提供する事業体だ。ドイツには1400のシュタットベルケがあり様々な実践がある。

人口減少社会において、本来的な地方創生 所得の地域からの流出を止めて、地域内循環をはかる。

地方創生で、大事なのは、国の政策にたよるんじゃなくて、地域が自ら所得と雇用を作り出す力をつけることではないか。そのための有力な手法。エネルギー事業は中核的な分野だということは間違いない。日本でもFITなどでエネルギー事業は黒字になっている。

ドイツでもこのシュタットベルケは人口減対策の主軸事業として広がり現在1400の実例がある。

再エネ事業への投資は大きな経済効率をもつ投資だということは、日本国内の飯田市のおひさまシンポエネルギーの実績として投資の3倍の収益をあげている事がわかっている。

福岡県みやま市で55%出資してつくったみやまスマートエネルギーは全国のモデルである。このスマートエネルギーでは、売電収益を活用して高齢者の見守りサービス、宅配サービス家事代行などの新たな事業をおこなっている。

地域から流出していたお金を地域で循環させることで雇用を創出し地域市民の所得をあげる。ドイツでも人口減対策の画期的な事業であることを私自身も県議の時代から学び続けてきた。

これをやる大きなチャンスが鶴岡の2つの事業を組み合わせた事業である。シュタットベルケネットワークの中核の方からは、こんなチャンスは他になく、この鶴岡でやれば日本で最も大きな、まさに日本一のシュタットベルケ事業になると評価されている。

今まで進めてきた事業を見直すことには、リスクがあることも十分に調べてきた。都市計画のほうは最大2年進捗が遅れることや、これまで造成してきた道路を再び修繕することに約6億円かかることが示されている。

しかしながらこの6億円は、ゴミ焼却プラントの補助率を1/2に変えることで生じる約30億円でカバーできる。更にシュタットベルケを推し進める環境省メニュー、又シュタットベルケや、地域熱供給を進めようとしている環境省は政策誘導の補助メニューを今後どんどん打ち出していく予定であることは関係者からも伺っている。

私は、ぜひこのシュタットベルケ事業への切り替えを提案する。

具体的には、先ず焼却プラントを見直しをし、メタンガス化プラントも併設し、エネルギー効率が良好なプラントに変えること。そしてこれまで検討してきた発電事業とともに、7割捨てようとしていた熱を温水に変え地域に供給する地域熱供給事業を行うこと。シュタットベルケはこの発電収益と熱供給収益をベースとして志高き民間企業と一緒に立ち上げて行くこと。今、バイオマスガスプラントを庄内町でおこなっている企業や、この土地の隣接企業、銀行、ガス会社などに声がけをし、いくつかの企業は前むきな返事をいただいています。

鶴岡は2020年オリンピックの際はドイツのチームを受け入れることになっている。又ドイツの中でもエネルギー先進都市、フライブルク市とも{森林文化都市」でつながっている。シュタットベルケをこうしたネットワークからも学び実践することは、まさにこの鶴岡ならではの地方創生を実践し、地域に雇用をつくり経済の好循環をもたらすものであると確信する。ぜひ、地域内循環を政策に掲げた市長の見解をうかがう。
 

4)出羽三山へのWIFI整備について

山形県議会在籍中、出羽三山をヨーロッパをターゲットにしたインバウンド拠点にすることは再三にわたって提言をし、そのためにもまずは、道路も大事だけどWIFI整備だ。WIFIWIFIと委員会のたびに言うもので、県議会のWIFI男といわれてきたんですが、今、観光地のWIFI整備は、広域化が当然のごとく進んでいます。今、インバウンドでおこなう山伏体験が脚光を浴び、最近フランスのGQの記者がきておりました。こうした方々の利便性も踏まえる中で、今、大鳥居から出羽三山合祭殿のある頂上付近まで、全域をカバーしたWIFI 整備について提案をし検討をいただいております。その成果、進捗状況を伺う。

◇東日本大震災で被災を受けた地域を含む東北一円はまさに出羽三山信仰の熱い地域であります。今も毎朝午前7時におこなわれる出羽三山の御神事では、震災から6年半たついまでも、東日本大震災復興の祈りが捧げられ、私もあらためてそれに触れ感動いたしました。こうした営みをWIFI環境で東北一円に伝える。今、先日の育樹祭で音楽監督を努めた岡野弘幹さんをはじめ多くの方々が奉納演奏されている。山形交響楽団のコンサートもある。そうした映像を配信し、東北一円の方々にいつでもどこでもお伝えできるような環境を整備することはきっと、なかなか成し遂げることができない東北の心の復興に役に立つものと、羽黒山伏の端くれとして確信をいたします。どうぞ、議員各位におかれましてもこの広域のWIFIの整備にご賛同いただき、一丸となって来年度最終の東北復興枠の予算獲得に向けて要望活動をおこなっていこうではありませんか。市長の見解をうかがいます。

 

 

 


鶴岡新文化会館タクト鶴岡で雨漏りと音漏れ!発覚!


10月23日の皆川市長の記者会見で、皆川市長は新文化会館荘銀タクト鶴岡で、1)10月23日の雨漏り2)9月半ばに豪雨などでホール内への雨音が響く音漏れ の2点について言及したとのこと。(現在書き起こしされるのを待っています)

それを受けて10月23日、市役所総務部は市議会議員宛、以下のPDFをFAX送信した。(クリックすると拡大になります)

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しかしながら僕は、23日午後5時半まで役所にいて公務をおこなっていたにもかかわらず議会事務局は私にその事情を知らせず、帰宅してマッサージを受けてバタンキューだった私は23日はきづかず、24日の山形新聞ではじめて知った次第。議会事務局にまず、情報共有の徹底(議会棟にいるのに教えないとは?)を促し、早速調査にはいった。午前10時 10月31日の引き渡しの際、佐々木 小真木原町内会長とともに、建設課長 村上氏と総務部高橋部長から説明をうけた。

2箇所から雨漏りが見られる。施工ミスなどの瑕疵が認められたと建設課長は明言。

佐々木小真木原町内会長も苦言を呈した。

その後、現場で問題箇所を視察。雨漏りの箇所の説明を受けた。

そうしている内にもう一つ、実は「音漏れ」もあったのだと伺う。議員控え室の説明の際にも「音漏れ」もきちんと説明してよ。と思いつつ耳を傾けた。

その際の動画。ヒアリング中

https://www.facebook.com/shinichi.kusajima/videos/1747986261887082/

 

音漏れ発覚は9月半ば。強い雨が降った際、10月20日から音漏れの改善工事がおこなわれているとのこと。

榎本元市長には建築課のほうから伝えていたそうだから、榎本元市長はこの事実を隠蔽したということになる。酷い話だ。そしてこの会館はやっぱりできそこないだった。

10月23日に先般、鶴岡持続可能社会研究会より提出の監査請求の不服としての訴訟提出ができる期限が切れた。訴訟の準備はさすがにこの選挙期間の中ではできなかった。しかし、その日に漏水発覚とは!


漏水箇所の視察、音漏れの報告を受けた後、私は文化会館の中と周辺を見て回った。そしていくつかの改善点を担当にお伝えした。

1)駐車場、致道館脇の駐車スペースには植栽はいらない。植栽用に土モリしている場所をコンクリートで埋め、可能なかぎり駐車できるよう、線引きをし直すこと。いくつかの案を出してみて欲しいと伝えた。それと市役所駐車場を使わせるなら安全配慮のための歩道橋をつくることを提案。

2)ホール座席について 車椅子用にとりはずしできる椅子を前列の端っこだけではなく真ん中部分も含めて約40席分を取り外しできるように改善し、最高の場所から車椅子の方がみれるようにすること。障害者差別解消法にもとづく措置の優良事例を目指すこと。

3)タクト鶴岡側から致道館を眺める風景は美しい。タクト側からも自由に入れ、なおかつ、赤外線でカウントでき、資料もちだしできないようにセキュリティ対策ができるようなゲートを設置し致道館の庭園を散策できやすいようにすること

4)うさぎ形状の椅子は座り心地が最悪。赤ちゃんが落下の可能性もある。天童木工製の椅子に入れ換えを提言

5)WIFIのパスワードをわかりやすく tacttactにすること。

大体以上。申しいれをおこなった。

途中、市長が会見の情報共有の話で呼び出しがあり15分対談。

市長記者会見のネット公開とアーカイブ、書き起こしのHP掲載を申しいれ、ほぼ同意していただいた感を受けた。まずは、初っぱなからタクト鶴岡の漏水、音漏れを会見で指摘した皆川市長の勇気に拍手を贈りがっちりと握手した。

とりいそぎ以上。10月24日(火)の活動でした。ご報告いたします。


比例は立憲民主党 今回の投票の前に観ていただきたい映像です。



45億→97億の新文化会館の住民監査請求の回答


9月22日、7月28日に私たちが提出した住民監査請求の回答が届きました。

鶴岡市新文化会館。7月28日に住民監査請求をおこないました。 8月10日におこなった、意見陳述の模様が報道されました。
 私は、鶴岡持続可能社会研究会代表として、鶴岡新文化会館を考える会 中村様とともに提出し、陳述の際に、意見を述べました。

8月10日、山形県鶴岡市で8月末に完成予定の鶴岡市新文化会館について、違法又は不法を訴え住民監査請求を7月28日に提出していた団体の代表が意見陳述をしました。
1)3億円を超える設計変更工事を議会に諮らずに発注したことの違法又は不当性、
2)デザインを重視し、その難工事で当初計画40億の倍以上97億8000万円となったとすれば行政の最小最大原則に反し、行政裁量権の濫用ではないかと違法又不当性を訴えるものです。

また、新聞では山形新聞、毎日新聞山形版で報道されました。

山形新聞8.11.2017

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毎日新聞8.11.2017

 

 

 

 

 

 

荘内日報

荘内日報8.11 2017

 

 

 

 

 

 

 

 

住民監査請求書 本文はこちら
 http://www.kusajima.org/4748.html  

こちらが当日の意見陳述原稿です。 http://www.kusajima.org/4758.html 

9月22日、市から回答が来ました。市の回答「2点の違法又は不当

9月25日、鶴岡持続可能社会研究会 草島進一 からの声明
「監査不十分、再監査を求めるし、訴訟も辞さない」


どうぞ、ご意見などどしどしお寄せ下さい。

また拡散をお願いいたします。

こちらのメールもどうぞ。s.kusajima@gmail.com

 


施工ミスのまま引き渡し?の文化会館 草通 


草の根通信号外9.15号表_ページ_1草の根通信号外9.15号裏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この間の顛末をまとめました。どうぞご一読いただき、ご意見を。

PDF草の根通信 号外2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


妹島和世建築設計事務所への公開質問状の回答がきました。8/29


本日8月29日、午後4時30分
妹島和世建設設計事務所から先般8月23日の公開質問状への回答がメールで届きました。

どうぞご一読ください。

妹島和世事務所からの回答(pdf)

 

本日市議会総括質問で市長が「あの凸凹も設計者の意匠」という発言をしました。

そうした趣旨でまとめてあるようです。

 

しかしながら、この回答は全く具体性に欠け、

私たちは、明らかに施工ミスとしか見えない現場の状況から全く納得いきません。

8月末日の完成引き渡しに絶対反対を表明します。

完成受け渡し前に、設計者施工者本人から、現地でこの歪みやゆがみの箇所についての説明を

強く求めます。

 

 

 

 


妹島和世建築設計事務所 に対し公開質問状を提出しました


本日、鶴岡持続可能社会研究会 代表として

以下、妹島和世建築設計事務所 に対し公開質問状を提出しました

20178.11妹島質問状_ページ_120178.11妹島質問状_ページ_2 20178.11妹島質問状_ページ_320178.11妹島質問状_ページ_4


鶴岡市新文化会館。こんな仕上げで完成引き渡し!?


文化会館問題。


8月21日(月)午前11時15分。「まさかあのままで完成はないよな?」と確認のため、鶴岡市建設部 担当の村上課長に尋ねました。以下そのやりとり
 

「完成の引き渡しはいつですか?
「予定どおり8月末です」

「え、ちょっと待って、まさかあれで完成なんですか?」
「はいそうです。」「え、(絶句)、、、冗談でしょ。あのボコボコで裏はよれて、そんな事で施工管理それでいいの?いいかげんにしなさいよ。」
「いや完成なのです。設計者も実際に確認していただいています」
「えーーーー!それはないでしょー!あんな仕上げで完成はないよーー!」

「あんなの絶対に認めないよ。市民は、施主は市民なんだよ。僕は市民の一人として絶対に認めない。あんた方の感性でそれ、感じないの?」

そんなやりとりになってしまいました。

材料は、住友金属 スーパーダイモ 0.4mm厚保と0.5mm厚とのこと。

「その素材でやった場合、あのような施工状態は通例だ」と村上氏。

「んじゃそれだったら、その施工例。あんなにボコボコ、よれよれになっていてもそれでよしとしている施工例を教えて下さいよ」と尋ね、今、回答待ちの状態。

これ、大事(おおごと)だと思いますよ。

誰から観たってボコボコだもん。あれで96億8000万円の血税を注ぎ込んだ建物なんですか?

みなさんどう思います?

はじめっからあの凸凹で、仕上げができそこないの倉庫のように雑すぎる「文化会館」?

 

これは、妹島氏や竹中工務店 の責任者 岡崎氏にも聴いてみねば。

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以下は2017.8.19

赤川花火に向かう皆様に向けて、街頭演説していたら「この屋根ヤーネー」といっちまいな。と一声かかりました。ほんとですよね。その際もその場でもぜひ近くに行っ て実際に観て下さいと呼びかけました。なぜなら写真のような っているからです。8月末完成といわれているわけですが、果たしてこのまんま竣工で引き渡しなのでしょうか。それは許せないと思うのですが。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

会館全体

 

 

 

 

 

 

 

 

一部を拡大屋根

画像に含まれている可能性があるもの:空、家、木、屋外

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