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ではいってきます
元気村ネットワーク
災害ボランティアの元気村ネットワークのホームページが現在 サーバーエラーになっております。トラブル 現在調整中です。中国 救援活動について前述のヒューマンシールド神戸 吉村氏 の動きに呼応し 効果的な支援をやって参りますどうぞよろしくお願い申しあげます
中国への支援。
中国、今、発表されているだけで1万5千人もの死亡が確認。
神戸の被災地から活躍している、ヒューマンシールド神戸の吉村誠司君が16日に現地入りすることが決定しました。みんなで支援しましょう。
http://chikyunikki.spaces.live.com/http://chikyunikki.spaces.live.com/
日経ものづくりに、井山さんの太陽建築掲載
「日経ものづくり」の5月号に、先日もこのブログで紹介した、井山さんの「太陽建築」について掲載されています。開発の鉄人、多喜義彦氏が、「究極の省エネ」ハウスと称した太陽建築。記事をみなさん見てほしいと思います。
ちと抜粋。ーーー
「メーカーも消費者も、肝心な総量に注目することはない。「総量増大、省エネ製品増産」なのだ。メーカーが環境や省エネが大切だと言いながらも、より多くの環境・省エネ製品を交わせようとするのは理解できる。しかし、もうそろそろ井山さんのように「究極の省エネ」を目指そうではないか。それが、真の省エネ立国ニッポンの道ではないだろうか。」ーーー
山形市のNPOサポートセンター
山形、駅裏の霞城セントラルの22Fと23Fに、市民活動サポートセンターがある。今年から指定管理者制度になり、NPO支援の中間組織としては定評のあるNPOアミルが指定管理者となって運営。若いスタッフなど、結構ばりばりやっている感じがした。
フロアの一角には、鶴岡では放置されて半年近くなる大型のプロッター(プリンターのでかいやつ)と、2色刷りのリソグラフ、簡易製本機などがあり、使い勝手が良さそうだった。
鶴岡の駅前も、ここまで豪華とはいかなくても、市民活動サポートなども考えてほしいものだ。今、産業支援センターとして7千万ぐらいで改装工事中なのだが、、、、。
新児童館をソーラー建築に。
地球温暖化が叫ばれ、特にこの山形、庄内では、特に暖房に使う熱エネルギーをどうやって賄うかは大きな課題です。そこに太陽の力を可能な限り有効に使う。それによるCo2の削減効果、また、公共建築の維持コストという面での効果はかなり大きいものがあると思います。
以前、委員会でも議論したことがあるのですが、これから建てる建築物は、必ず熱効率について計算をし、維持コストを算出する。また、Co2の削減率についてもシュミレーションする。そして、その比較による選択肢もファクターにいれる。こうした視点はとても大事だと思います。
さて、児童館に話はもどりますが、冬でも室内に太陽の光が燦々とふり注ぐような児童館というのは、子供達の笑顔に一役買ってくれそうな気もします。又、実際、酒田の太陽の家では、子供達を集めてソーラーエネルギーについてロボットを使って学習をしたりしているようですが、環境教育にも貢献してくれるのではないかとも考えます。
環境問題を軸としたG8もおこなわれる、京都議定書で定期された地球温暖化のCO2削減のアクション元年である今年、鶴岡でもこうしたソーラー建築に取り組む元年にしてはいかがでしょうか。「児童館をソーラー建築に」と、改めて私は、皆さんにご提案申し上げたいと思います。
持続可能なまちづくりを学びにスウェーデンに行ってきます。
今日はみどりの日。パル前にて演説。あとは事務作業をして過ごす。
今日、3月3日にスウェーデンからいらしたスティーグさんからメールがきました。
この写真が添付してありました。フォーラム開催の時のスナップです。
3月3日、僕はグンナルさんが説明してくれた「持続可能なエコ自治体」の構想にぐっときました。ナチュラスステップの4つのシステム条件と、バックキャスティング。そしてその根本の経済捉え方としてのマックスニーフのニーズ分析。こうしたものを自治体の計画に落とし込み、実際に運営されているというスウェーデンのエコ自治体。
僕は昨年、企業の環境CSR、自治体環境CSRのありかたとして 先進企業や自治体が取り入れているナチュラルステップについて、基礎講座、アドバンスド講座を通じて学んできました。
そして3月3日、その考え方を実際に自治体の運営に落とし込み、運営をする「エコ自治体」とよばれる自治体がスウェーデンで70自治体あるということ。そしてその動きはカナダ、アメリカ、アフリカ、イタリアなどに広がっていることを知りました。そして、この5月の末には、はじめての国際会議があるということ、そして僕は彼らに、ぜひ来てほしいと言われました。
僕は、グンナルさんの話を聞いて、実際にこのコンセプトが落とし込まれた現場をどうしても見たいという気持ちになっていました。この間、いろいろと悩みつつ調整をしてきましたが、行って現場から学んでくる事にしました。
5月16日、日本を旅立ち、持続可能なスウェーデン協会がおこなうツアー、また、ナチュラルステップジャパンが行うツアーに参加、北部、南部の視察。そして5月26から29日まで、第一回のエコ自治体会議に参加します。
だいぶ資金繰りが大変で、ホームステイとかなんとか、貧乏ひまなし視察になりそうですが。、、。
明快な判断基準をもって、環境問題の解決、持続可能な社会づくりに取り組んでいるスウェーデン。そして環境への先駆的な取り組みから、新しい経済を生み出しているともいわれています。グンナルさんの講演の中で最も感じたのは、まず、魂のはいった政策を展開していること。それを実現する民主主義のプロセスがあるのではないかということです。
その現場をしっかと観て今後の鶴岡のまちづくりに活かしたいと思っております。
取材はVTRを徹底的に使って行って参りたいと思います。
よろしくお願いします。