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再生!
この1ヶ月ぐらいをかけて、幼なじみのケーキ職人の友人とカフェ兼事務所のリフォームをおこなっています。元喫茶店のところと入り口付近のステージはCAKE&CAFE Solai として生まれ変わります。壁もしっくいをほぼ1週間かかって2人で塗りました。23日をopenの日にしたいと思っています。どうぞよろしく。
文春11月号の。
朝、つじ説法。文春の11月号のルポを大いに宣伝する。
ところでみなさん、読まれました?
「藤沢周平 風の果ての町で水危機」というルポが掲載されています。
それに対して、地元住民会や文春に対して、鶴岡市は抗議文ともとれる反論を送っています。その文面、関係者から頂きました。あいかわらずの姿勢ですな。
11月臨時議会
臨時議会。鼠ヶ関小学校改築用の木材の先行発注について。
それと議長、副議長の選出がおこなわれました。
新聞で事前にお知らせがあったような人選になりました。(?)
緩速濾過のセミナー
水道信州大学 中本信忠先生 が研究されている緩速濾過のセミナーがあり2日間参加する。
http://www.mihara-waterworks.jp/sensei/zoku_01.htm
「おいしくて低廉」な水道水を提供する方策として、緩速濾過方式の浄水場が見直されている。中国、近畿地方を中心に自治体水道関係者など約50名とともに、浄水場を見学、現状の緩速濾過浄水場の「今」を学ぶことができた。簡易水道への浄水場としては最適。この方式を応用した、鉄除去、マンガン除去プラントなどの説明、善通寺市の水道民営化の問題などの説明を聞く。「もうからないから、業者にとっては魅力はない。しかし、市民や心ある自治体にとっては、実に救済策といえる緩速濾過方式の浄水場。」
いろいろ興味深い話を聞くことができた。
2日は午後 ホール「ポポロ」を視察。帰路。
福山市視察
行政視察2 広島県福山市視察。今回訪れた2市とも、最近合併した自治体である。福山で興味をひかれたのは、合併特例債の使い方。合併特例債は、基本的に合併した町村部に、重点投入するという基本姿勢だった。取材の中心は「協働施策」。提案型の市民事業に予算を10年間で5億円投入するという事を打ち出して、積極的に取り組んでいた。
また、福山市では、新幹線駅前に最近できた「福山文学館」があるというので訪ねると、「井伏鱒二」記念館と呼ぶべき館だった。展示は井伏の代表的作品の解説など、実に興味そそるものだった。独自に編集した井伏の伝記のVTRなど、実に秀逸で楽しめたし、一挙に僕は井伏のファンになった。
解説時の写真を掲載しているが、福山は「ばら」が有名で、議会事務局長さんが来ているのが福山のトレードマークの「バラ色のジャケット」。いろいろお世話になりました。
行政視察1庄原
行政視察1 広島県庄原市 視察
「みどりの輪経済政策ビジョン」をたずねて庄原市へ。農業を基幹に、いかに経済を構築するか。真正面にとらえて諸々施策展開する姿勢に学ぶ。所得10%アップを掲げ、販売戦略、バイオマス施策などに取り組んでいた。
国土交通省折衝
国会議員会館会議室にて、水源連のよびかけに集まった全国からのダムファイター約50名の皆さんと国土交通省折衝。途中から参加。午後は国会議員との意見交換会。川田龍平参議院議員とヤマトサカダムのイヌワシの問題で環境省との折衝に立ち会う。その後、川田君と食事をしながら意見交換。川田君。毎日多忙にもかかわらず、「楽しくてたまらない」と一言。いいことだ。
みどりの政治。
みどり東北の会議と岩手大学の丸山先生の講演で仙台。仙台では地下鉄開発のためのけやき並木の伐採の問題が大きな問題となっている。講演の前にその問題のPRにけやき音楽祭を立ち上げたアーティストのミニライブもあり感動。午前中から夕刻までみどりの政治について語り合う一日。終わって車で鶴岡もどり。
中越地震から3年。
中越大震災から3年。
まだ、3年だ。改めて当時、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。
私たちは、神戸、そして中越、その現場からつかんだ新しい支援策やネットワークを、今活かせているか、改めて問われているのだと思います。
今般市議会には、中越の際に長岡や十日町で、そして発生後から3ヶ月を経過した柏崎で、ずいぶんと効果を発揮したFM放送での災害情報の共有についてを、議会で提案しました。当局の認識不足が際だった答弁であり、更にはたらきかけをしていかないといけないと思いますが、現場で本当に役に立つこと。本当に被災者の方々の笑顔に通じること。
それを今後も災害ボランティアとしても、また行政への働きかけの場でも追求していきたいと思いますし、被災者と共に、仲間になり新しい動きを一歩一歩つくりだせる、ボランタリーな輪がもっともっと大きく広がっていくことを祈念したいと思います。中越の、塩谷の皆さんのお顔をおもいだしつつ、、、。