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ひどいもんだ。日本の警察。
NHKの特集。えん罪がとりあげられている。
これはひどい。
鹿児島 の県議会での当選から1週間目。
選挙違反をでっちあげられ、任意同行を求められ、自白まで徹底的に責めまくられる。
錯乱状態にさせられて、自白。そして逮捕。
生活はずたずた。中には自殺しようと川に身をなげた人もいる。
任意の取り調べ それに動じないからいきなり逮捕。
でたらめでいきなり留置所で拘留。半年もだ。
監禁、恫喝の取り調べの恐怖から逃れるため、
家に帰りたい一心で嘘の自白書を書かされる。
裁判。3年半。今年2月判決。結局12人の被告は無罪。警察は控訴断念。
「警察の強圧的で誘導的な取り調べ」と判決文でも書かれた。
鹿児島県警の「言い訳」もひどい。
強引に事件をつくろうとした真実を求め、国家賠償をしようとしている住民。
でもきちんとした謝罪もないんだな。
この時の警察官には罪がある。憲法違反で訴えられるべきだ。
取り調べの可視化、は当然、必要だ。
稲穂の中、サイクリング
天気が良かったのでひさびさにMTBで走った。稲穂の黄色。空の青。実に爽快。だだちゃ豆シーズンもほぼ終わり、庄内米の稲刈りがはじまろうとしている。豊作だといい。
もどって5時すぎからパル前街頭演説。
質問の内容をまとめる。うーむ。
自然教室
赤川で自然教室 増水で当初の場所を変更しながらの開催 フローティングロープを張って バックアップをとり サポートする 無事終了
台風過ぎて
心配してた台風 あぐりを訪れる ナシ ブドウとも 大丈夫 よかった 内陸の ラフランス などが大変だと聞いた
コミュニティFM
1日、調査と質問にむけてのヒアリング。
FMやケーブルテレビについて、いろいろ調べている。柏崎の現場での大活躍、そして今回の台風情報も、小田原などではFMでずっと流しっぱなしにしていたということだ。災害の時、まず大切なのは情報の共有だ。避難経路から対処策、避難所での暮らしの改善策、リアルタイムで次々と変化する災害時に、地域内に格差なく情報を手渡すことは非常に重要なことだ。
来週の12日。一般質問。どうぞみなさんご期待ください。
明大マンドリンクラブ
僕の母校 明治大学の伝統 マンドリンクラブの鶴岡公演がおこなわれた。
記録係を仰せつかり、カメラを動かす。
僕自身は学生時代に一度聞いたっきり。
リズムセクションも迫力があり、千の風、ルパン三世ととてもいい感じ。司会も、演出も絶妙だった。更にがんばってほしい。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/3863/
鶴岡市議会9月議会はじまる。
本日から9月議会。総括質疑。僕の時間はない。駅前再開発の問題。当初88億円注ぎ込んだこの事業は、隣のジャスコの撤退後、完全に行き詰まって今回の清算劇となった。
東館は今後市が所得し、新たなる事業展開となる。色々アイデアが浮上しているようだが、「駅前をどうするか」という事ほど、住民参加、徹底的にオープンなかたちで議論をすすめたいものだ。僕は3月議会の委員会の中で、この新たな駅前利用の件について、そうしたテーブルをつくるようにはたらきかけた。こうしたことこそ、0から住民との対話の中で徹底的に議論を尽くしつつやるべきなのではないかと。
前回の委員会では、音楽スタジオ、ダンスの練習場、図書館の分館などを提案している。20日の産業建設委員会では決算審議とともにそうした議論を再燃させたい。
合併して2年になる。
今回、財政指標である実質公債費比率は19.2%になった。以前の試算では18.2だったのだが、それよりなんと1%もオーバーしているのだ。そしてこの値は償還のピークをむかえる来年はもっと高くなると予想される。18%を超えると起債するのに県の許可がいるわけだから事態は深刻なのだ。
「財政は厳しい」の一点張りで、マイナスシーリングがこの数年ずっとかけられている。そして、一連の合併効果も語られている。
国の支援として普通交付税の増額が 3億2380万円、
議員、特別職の削減による人件費の削減額 4億9200万円、
電算システム運用経費など、事務費の削減額が 1億7300万円。
特別交付税として 2億2000万円
県から1億5000万円
市町村合併による18年度分の財政効果は、総額13億円余のプラスになったとのことだ。
13億円のプラス。しかし、合併調整の中で、各町村で特化した事業が次々と消えている。そして、慶応先端研究所へは、丸々補助金で3億超が投入され続けている。
で、前述の実質公債費比率、19.2 である。
どう考えてもちぐはぐだ。そして、合併して2年。新市内の情報共有も全く不十分、そして、国の政策もあって増税増税、サービス切り捨て といった感じだからだ。
さて、12日の一般質問。午後3時半ぐらいから。乞うご期待。
在来作物はやまがたの文化財。
在来作物。山形大学の江頭先生らがとりくんでいる在来作物の本が出版された。
「どこかの畑の片すみでーーー在来作物はやまがたの文化財。ーーー」
早速購入。アルケッチアーノの奥田君との対談もおもしろいし、表紙や冒頭の東海林さんの野菜の写真も見事だ。山形新聞夕刊に連載された50種類の在来作物のストーリーは、まさに山形の文化財といった重みを感じる。すばらしい一冊。食の都 鶴岡の必読書ですな。1429円。
真昼の火事
私が現場にいた時は、3人とも外出!?というような感じだったが、後に新聞報道などでこの中に2人の市民の方がいらっしゃり焼死されたことが解った。ご冥福をお祈りいたします。火災による犠牲。なんとも痛ましい限りだ。一体原因はなんだったのだろうか。
農水相「エンタケ」さんの辞任。
またか。それも山形県選出。自分がトップだった農業共済組合への国の補助金を不正受給していた事実発覚。考えてみれば、補助金をもらう側のトップが、補助金を出す側のトップと兼任というのも全くおかしい。そして、不正受給は許されない犯罪行為だ。
はじめは辞任を否定していたが、やっぱり辞任を表明した。これで3人あいついでということになる。
安倍総理の会見もおかしい。「辞任は大臣自身の問題」「残念」とかといっているだけでいいのか。国民に謝罪の一言もない。「任命責任者」としての責任は重大なはずだ。
遠藤武彦氏、「エンタケ」さんは選挙に強かった。近藤氏もなかなか勝てなかった。それは農水族議員として、組織を動かしていたからだ。官僚と癒着し、補助金を動かす。「族議員」は、日本の政治風土の中で、当たり前のように扱われてきた。
農水関係のいろんな「ひもつき補助金」によって、どれだけの「リベート」が関わるごく一部の人々に配布されてきたか。我々の税金が「還流」されてきたか。ここに、大きなムダと不正がある。
これが、60年以上政権交代をしないできた自民党政治の「膿」なのだと思う。
「エンタケ」さん、さようなら。もうあなたのような政治の出番ではない。
農業にむらがる「ごくひとにぎりの人たちの利権ごやしのため」に税金を使うのではなく。真の農業再生のために税金を使う、農業政策にしなくてはいけない。
補助金を水増しして受給していた共催組合の不正。これは全くの犯罪だ。そしてこの犯罪には犠牲者がいる。犠牲者とは、税金を払っている皆さんだ。